始まった、農作業

今朝は、５時半には、朝仕事に借り出された。

ぶどうのハウスかけが始まったのだ。
娘たちも、東京に行く前に少し手伝いをさせられたそうで、
夜は、ご飯を食べるとすぐ、風呂にも入らず寝たそうである。

それだけ、農家の仕事は、ハードなのだ。

今日は、雨降りなので、花粉の症状も落ち着いていた。
けど、肩がコリコリ状態。ほんの２時間ほど手伝っただけで

母は、日曜に７０肩になり、父は、昨日腹が痛いと治療院に来る始末。
もう、歳なのだ。人を雇うにも、若い人たちは、日曜しか空いてない。

毎年、毎年、身体が言う事を利かなくなっていくのが解るそうだが、
今年は、特にそれが感じられるのだろう。

身体が、思うように動かないと声だけが大きくなり
自分ではなく、人を動かそうとする。
お互い、動けないからイラ付く。

もっと、要領よくやればいいと思うことが多々ある。
しかし、年に一度のこと、忘れてしまうようである。


それでも、農家の人は、身体が壊れるまで、働かなければならない。
年金では、食べていけない。
収入は、赤字なのに
自給自足しなければ、食べる事も出来ないのが現実だ。

父ちゃん、母ちゃん、がんばってくれー！