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消毒

2008-02-25 15:40:53 | 環境
今も、中国産食品が問題になっている

特に、消毒について取り上げられている。

ニュースを見ていると父が
「こだな消毒、昭和30年ころ日本でも使ってだゴデなー。」

「年に2・3回すっと、それでいいんだもの」と


私は?????だった。


要するに、手間がはぶけて、ものすごく効き、長持ちする消毒だと言う事だ。

うちも農家だから、よく消毒をしているところを見る。
それでも、病気や葉っぱには、穴が開く。

それほど、弱い消毒なので、回数を重ねるということらしい。

ホントに有機野菜、くだものなんてめったにできないだろう。

作られても、出荷数がかなり少ないと思われる。


ある人に聞いた話では、

大根の二本足などは、売れないから、大農家では、食べ切れず、捨てるしかない。
ネコブの付いた物も、売れない。いろいろ問題がある大根は、畑の端っこに山済みにされた。

それをトラックで、ただでもらっていく人がいるんだと

ある人が「それ、どうすんなや?」と聞くと

「これよ、ないしょだけど、東京で『無農薬野菜』で売ると、ものすごく高い値段で売れるんだ。」と

今も、そんなことしている業者があるかどうか知らないが、10年前には聞いた話である。

でも、二本足の大根なんて、たまたま、そのこに石があり、二つに割れて育っただけだ。
その育ち方、育て方を知らない人は、いくらでも、だませる。

みんな、自分で食べる物は、自分でつくろうよ。

有機野菜、無農薬野菜なんて、自分で食べる分くらいしか、生産できないんだから。