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農作物が半分に

2007-06-09 15:04:05 | 環境
田んぼも畑もラフランス畑も半分になってしまっていた。

昨年、父が胆嚢がんに罹り、手術をした。
そのため、今年は、田んぼを半分貸したことまでは、
苗作りを手伝った時に、知った。


今回、ラフランスの摘果を手伝おうと
2箇所のうち、どちらをやればいいか聞くと

母が「郡山の畑、全部返したハ」と
大工のSさんから借りていた畑(ラフランス畑を含む)を止めたと言うのだ。

もともと、自分の家で食べる分の畑はあったのだが、
Sさんのおばあちゃんが亡くなって20年以上経つが
荒らして置くと大変だから、使ってほしいと言われ借りていた所だった。

しかし、父が動けなくなり、母も年をとり
手が回らなくなってしまたようだ。

かと行って、畑仕事をやる人もいなく
荒らすことになるのだろうか。

ラフランス畑と今まで作ってやっていたぶどう畑は、
父母と同じような歳になったSさんご夫妻と若い衆がやるソウではあるが



通勤途中に減反をさせられた田んぼが畑として使われているところもあるが
ほとんどのところが、草ボウボウで荒地になっている。

この土地を宅地ではなく、有効利用できないのだろうか。
若い人が生きがいをもって農業ができる国作りは、出きないのだろうか
ほとんどの農家は、農業だけで食べていけないから、
やめるところが多いのが現状なのである。

一度荒地になると、そう簡単に農地にもどすことはできないと言う。

これからの未来、食料は、自給自足の時代がくるはず。
それまで、自然を守る事が出来るのだろうか。