女性元気に若返るために

赤ちゃんが欲しい方へのアドバイスと
健康について

助けたい気持ちはあるけど

2007-06-08 17:17:29 | 理想郷
先日、ぶどう園を手伝っていた時、次女が

「北朝鮮のご飯を食べるとができないかわいそうな子は、
日本の家、一軒一軒に一人ずつ連れてきて、育ててあげればいいじゃん。」と
ひょんなことから言い出した。

「親がいない子やストリートチルドレンやアフリカの飢えてる子だったら、そうしてあげたいけど。でもね、そんなに簡単にいかないんだよ。世の中は。」


次女?????「どうして?」
「Rちゃんみたいな、優しい子ばかりだといいんだけどね。
実際、どんな子が来るかわからないし、食べさせるだけじゃすまないし。
大人になるといろいろ事情があって。」


そうなんですよね。大人になると、お金とか、戸籍とか国籍とか
「お金のいらない国」では、必要でない物が絡んできて、
助けられる子供達も、助けることが出来なくなるんですよね。






お客さんで、子供がほしくて、市役所に行ったそうです。
(日本にも、「キャンディ・キャンディ」のポニーの家のようなところがたくさんあるんですよね。)

そしたら、書く書類の厚さが、3cmくらい、もう、そこで挫折したそうです。

知合いに、里親をやっている人が2人いますが、2人とも自分の子を3人育てている方で
経済力やそのほかかなり審査が厳しいようですが、

日本では、養護施設に入っていれば飢えることはないでしょうけど。
親がほしい子供は、たくさんいるんでしょうね。
(親に虐待を受けて、心にキズがある子もいますから、一概にいえませんけど)

子供がほしいご夫婦、やさしい両親を必要としている子供がめぐり合うために
審査は、厳しくてもいいですから、書類の厚さどうにかなりませんかね。^_^;


ありゃりゃ、飢えてる外国の子の話だったのに(#^.^#)
大人になると、どうしても、いろんなことにしばられるんだよね。
子供のように素直で、やさしい心のままでいたいもんだよ。