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過労自殺

2007-06-05 17:54:42 | 社会 
20代の過労自殺が増えてきていると聞いた。
先週、テレビでもやっていた。

いままでには、考えられないような労働をさせれている?とも言っていた。

ある人は、年功序列の給与体制から能力重視に変わったため
好きな仕事を一生懸命やりすぎて、
昇進もしたため、好きな仕事だけでなく、他の事務的な仕事もしなければならなくなり
毎晩帰るのが、夜中の2・3時だったとか。

身体に負担がかかり過ぎると、精神的にやられてしまう。
これは、まじめな人ほど「うつ」の症状になりやすい。

考え込んでしまうからだろうか。




今は、IT関連の仕事が多い。
ここで、問題なのが、一日中パソコンに向かっている人たちである。

身体を使う農作業などは、腕が上がらなくなったり、腰が痛くなったりして
休憩をとらないと、動けなくなる。

しかし、パソコンに向かって、何時間仕事をしても、目は疲れるだろうが、
どうしても、休まなければ動けない状態ではない。

そこが、盲点なのだ。
そのため、休憩も取らず、朝から夜中まで仕事を続けている方が多い。

そして、目の疲れは、脳の疲れだと言うことを知ってほしい。
脳が疲れると言う事は、司令塔が疲れ果て、身体を操縦できなくなるということだ。
肉体と違い、脳の疲れは、そう簡単には取れないのだ。


だから、「うつ」の症状がでるのだ。
IT関係の仕事で「うつ」と言われている人は、「SE(システムエンジニア)病」といって
「うつ病」と同じような症状であるが、悩み事とかよりも脳の疲労が限界に達してなっていると思われる。

そうなる前に、肩こりや頭痛のサインがあったはずなのだが。


過労自殺
それは、今の現代病ともいえるものではなか。
「うつ」
仕事のやりすぎ、脳の疲れ
責任感が強く、考え込んでしまい、相談する人がいない人がなりやすい。