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あかちゃんと身体造り

2006-05-02 09:46:48 | 不妊・妊娠・あかちゃん誕生
徐脈で、1分間に40回しか心拍数がなかったAさんが、妊娠され、半年振りに心拍数を数えたら、1分間に60回になっていました。
次の週、血液検査をしてこられて、昨年の秋は、白血球数が、3,500/mm3だったのが、7,100/mm3
血小板数10万5千/mm3が、14万/mm3にほとんど正常値になっていて、二人で、「やったー、すごいね。」と喜びました。

その後、ご主人がいらっしゃって、「鍼で、徐脈が治る」とどこかのHPで見かけ、近くの当院を進めてくれたのだそうです。

いままで「徐脈が治ったなんて」聞いた事ありませんでしたから、まさか良くなるとは、思っていませんでしたね。(嬉笑)

ご主人がおっしゃるには、今年の始めに、脈を測ったら、60回あったので、子供を作ろうとおもったそうです。しかし、奥さんは、ご主人が、心拍数を数えているなんて、気づいてなかったとか。ご主人は、いつも、奥さんの身体を気使ってくださっているのでしょうね。

Aさんは、来院してから、妊娠に至るまで、約半年ちかくかかってます
その間に、好い卵子が出来た事でしょう。
丈夫な、あかちゃんに育ってくださいね。


こんなニュースもありました。

大学病院などの産婦人科常勤医、2年で412人も減少
 全国の大学病院やその関連病院に勤務している産婦人科の常勤医が2年余りの間に8・0%(412人)も減少している実態が24日、横浜市で開かれている日本産科婦人科学会で報告された。それによると、5151人だった常勤医は4739人まで減少したほか、分娩(ぶんべん)を取り扱う関連病院の数も1009施設から9・4%(95施設)減少し、914施設になっていた。

全国的に産婦人科医不足が問題になる中、出産を扱う産科施設の75%で助産師が不足し、その不足数は約6700人に上っていることが日本産婦人科医会(会長・坂元正一東大名誉教授)の「助産師充足状況緊急実態調査」で明らかになった。


身体造りで、赤ちゃんのお部屋(子宮)が、居心地が好くも、悪くもなります。あかちゃんは、温かいお部屋が大好きです。居心地のいい部屋だと母子ともに体調も違ってきます。出来るだけ、良いお部屋を造ってあげて下さい。

医師や助産師が不足しても、母体・赤ちゃんが健康であればあまり心配すことは、ありません。健康で丈夫に生まれてくることを常に応援してます。