わたしの母(養母)は大正14年生まれだったの。
モノが不足した時代を生きた人なので、とにかくいろいろ備蓄していていたんだっけ。
特にお米と味噌。親戚に農家がいたので不自由することはなかったけれど
普段食べるのは古米。何故わざわざ1年ねかせて(笑)、味の落ちた米を食べるのか子どもながらに疑問に思ってたら、あるとき教えてくれた。
「けがじ(冷害などによる食糧難のこと?)の年がいつくるがもしんねがら」って。
食べるものが無い、なんて当時のわたしには想像できないというか、実感がなかった。
「もったいない」というのが口癖で、食が細くてあまり食べられない子どもだったわたし(今の姿からは想像がつかないw)は、「食べ残しは罪」みたいに言われるのが苦痛だった。
今年3月の大震災で、物流が一時滞り「モノが無い」という危機感を肌で感じ
「けがじ」とは違うけど母が言ってたことが、ふっと蘇った。
そして、食べるものに「ありがたい」という気持ちが自然とわいてくるようになった、かな。
んでも今は新米食べてるけどね
いやあ、保存状態の良くない古古米は非常にまずかったなあ
真冬になる前に非常食のチェックはしとくべ、と思っとりますが。
不意の停電に備えて石油ストーブとかまめたん炬燵とか準備したほうがいいのがなー?
モノが不足した時代を生きた人なので、とにかくいろいろ備蓄していていたんだっけ。
特にお米と味噌。親戚に農家がいたので不自由することはなかったけれど
普段食べるのは古米。何故わざわざ1年ねかせて(笑)、味の落ちた米を食べるのか子どもながらに疑問に思ってたら、あるとき教えてくれた。
「けがじ(冷害などによる食糧難のこと?)の年がいつくるがもしんねがら」って。
食べるものが無い、なんて当時のわたしには想像できないというか、実感がなかった。
「もったいない」というのが口癖で、食が細くてあまり食べられない子どもだったわたし(今の姿からは想像がつかないw)は、「食べ残しは罪」みたいに言われるのが苦痛だった。
今年3月の大震災で、物流が一時滞り「モノが無い」という危機感を肌で感じ
「けがじ」とは違うけど母が言ってたことが、ふっと蘇った。
そして、食べるものに「ありがたい」という気持ちが自然とわいてくるようになった、かな。
んでも今は新米食べてるけどね
いやあ、保存状態の良くない古古米は非常にまずかったなあ
真冬になる前に非常食のチェックはしとくべ、と思っとりますが。
不意の停電に備えて石油ストーブとかまめたん炬燵とか準備したほうがいいのがなー?
ちっちゃい時豆炭アンカ抱いて寝たわ~今豆炭て売ってんの?
豆炭、懐かしいよね。ネット販売もあるみたいだよ。
「いだわしい」(もったいない)って懐かしい言葉