お店新発見

所用で出かけた先で、アーチ型にガーデニングされた珍しい門構えのお店にブラリと入ってみました。

ランチは一種類のみ、半月でメニューがかわるそうです。


テリーヌ風サラダ



ミネストローネとピラフ




スイートポテトとシナモンパイと果物




これが大あたり。一つひとつ丁寧につくられていることが実感できる、やさしい美味しさ。しかも、せんえんからお釣りがきました。


「食堂かたつむり」の喪服のお婆ちゃんみたいに、食べ終わったら腰がしゃんとするくらい元気になったみたいです。





お店の名前は「アールグレイ」（水曜定休）。大館の法務局近くです。

支援のかたち

世界観とか価値観とか、たいそうなものではないけれど

あの日を境に、自分の中でも何かが変わってしまったよね。


たとえば、今まで見過ごしてきたいろんなことに気づき考えるようになったり。





そして支援の形はいろいろだけど、やはりいち早く被災地へ物資を届けた（テレビカメラをしたがえず）エガちゃんは漢（おとこ）だね。




「わたしなんか何の役にもたてないわ」と、焦燥感にかりたてられているあ・な・た。

こういうの、あります↓（この細々としたブログでどれほどの宣伝効果が期待できるかは不明だけど、友人から教えてもらったからね）


福島県いいだて村支援
「までい」とは、「マメにつつましく暮らす」みたいな意味だよ。


里山ガーデンファーム
ところで、アスパラを買おうとしたっけ「カートに入れる」ボタンが無いんだけども、どうすればいいかどなたか教えてちょうだい。






あと、あれだね。どこに何が起きるかわかんない。恐れず慌てず自分の足元から、備えだけはしとかないと。って自分に言い聞かせてます。



　


　☆　☆　☆


こないだ、だいぶ前に録画しといた「アメトーークSP」やっとみたよ。

やっぱ徹子さん最強だったw





そんな徹子さん、明日はゴールデンタイムで嵐やマツコさんとからむんだね♪

ぷぷぷ

仙台へ行ってきました2

昨日の続きですが、その前に…


娘の帰省中、空いた部屋を使っていただいてた、南相馬の女性（自宅は30数キロ離れた場所で、とりあえず家屋は無事とのこと）からお礼の電話をいただきました。

やはり福島の女性は元気。明るい。うんと辛いはずなのに。


わたしがその方と話して、今の時点で自分なりに考えたこと。

もっと悪い事態を想像して恐れや不安をいだくのは、何のためにも誰のためにもならない。自分が現地へ行って手助けできないのならせめて、不確かな情報にまどわされないでいよう。何を信じたらいいのかわからなくなりがちだけれど、自分が信じたことだけ信じてみよう。


ちょっと意味不明な感じになってしまいましたね









　◇　◇　◇


仙台の話にもどりますね。

ホシヤマ珈琲で隣の席に、欧米人とみられる若い男女が一組いました。

英語で会話してて、何しゃべってるのかさっぱりわからなかったけど、最後に席をたたれるときに

「anything so good」

て聞こえたような気がした。「うまくいってるよ」っていう意味だべが？全然違う？

なんかやけに印象的なフレーズだったので。。。




そのあと泉へ向かい（地下鉄は台原まで復旧、～泉中央までは代行バス）

建物の崩壊はなかったように思ったけれど、大型電器店や某スーパーは店内の損壊が激しく再開のメドがたってないようなところもありました。









最後にホシヤマのアフタヌーンセットの写真を載せますね





感想は、こんな顔




ささやかな贅沢をさせてもらいました。ありがたいｍ(__)ｍ

仙台へ行ってきました

4月9日に娘を送りがてら仙台行きを予定していたところ、

7日（木）深夜の大きな余震（＞＜）青森秋田岩手プラス宮城福島の一部が一晩停電しました。ありがたいことに、8日中にほとんどのところで復旧したものの、ビビッたわたしは一週間延期・・・娘もしぶしぶ承諾（学校が始まる前にいろいろやっておきたいことがあった模様）


8日の朝、普通の鍋を使ってガスで炊いたごはん


焦げちゃったよ。




そして15日無事仙台到着。16日夜帰ってきました。

往路の高速バスのドライバーが、運転しながらポケットをまさぐり、さらにのど飴の包みをはがそうとゴソゴソやってるのが丸見えで、気になって気になって「運転に集中して！」って何度叫びそうになったことやら・・・おかげで余震への不安をいっとき忘れてました

あと一関以南は（補修はされていたものの）路面の段差が結構あり、速度制限がありました。





仙台駅はまだ補修工事中ではありましたが、駅ナカのお店は鋭意営業中。エスパルもアエルも時間を短縮して営業してました。

それでも震災前に比べると人出は格段に少なく、やはり新幹線の全面復旧が次のステップなのかな、と感じました。




そして、いまだ避難所で不便な生活をしている方々、現在進行形で復興に奮闘している皆さんには申し訳ないんだけども

仙台へ行ったら是非寄りたかったところ、ホシヤマ珈琲店（アエル2F)でお昼をいただいてきました。

まず、この膨大な茶器「これが無事だったのは奇跡」とのお店の方の言葉には、本当に深くうなずくしかできませんでした。





長くなったので続きはまた後程、書くかもしんないです。（どっちみちたいした話題はないです）

姉のことなど

わたしには姉が二人居て、長姉は北海道、二番めのは横浜市港北区在住。

この横浜の姉がツワモノで…

このたびの地震で首都圏でも一晩停電したとき、都内の仕事場から横浜の自宅まで夜通し歩き、8時間かかってたどり着いたって


根性と体力が、軟弱な妹とは雲泥の差だわい。


それから都内のスーパーから米が消えたっていうときも、「米送るよー」と電話したら

「なんも大丈夫だ。大阪のおかあさん（旦那の実家）も送ってくれるって言ってるし。。。
慌てることないんだ。○○子（わたし）は小さいとき養子に出されて知らないと思うけど、子供んとき米びつ空っぽなんてしょっちゅうだったよアハハハー」


・・・・・・すごいっす会えば、うっとおしいところもある姉だけど、このタフさは見習わねば。






　◇　◇　◇


超ひさしぶりに近くの定食屋さんへ行ってきました（←泣くほど嬉しいらしい）




おいしいゴハンに感謝。

いろんなことに感謝。



お店の寡黙なご主人と目があった娘がひとこと「目の奥が優しかった」と＾＾）

ゴハンは、胃袋以外のところもあたたかく満たしてくれるんだね



あと数日で、たまご仙台へ戻ります。