関とおるの鶴岡・山形県政通信

安心して住み続けられる山形県をめざして、住民の暮らし、県政の動き、そして私の考えと活動をお知らせします。

コミセン 新年パーティー

2008年01月20日 | 活動報告

 第一学区コミセンでおこなわれた、「第22回第一学区コミュニティ新年パーティー」に参加しました。
 
 例年通り、コミセン一階のホールと二階の集会室それぞれ一杯の二百人以上の参加者で大賑わいでした。
 市民憲章唱和、開会のことば、主催者のあいさつ、祝辞、来賓紹介、祝舞と続いて、乾杯、その後は、福引き、カラオケなどなど、なごやかに、賑々しく進行しました。

 同じ学区とは言っても一万人からの人が住んでいる地域ですから、200人の参加者同士も知らない人が多い訳ですが、「あんた何町だ、オレは○○町だ」といった感じで、和気あいあいとした、暖かい交流がおこなわれていました。

 小学校を中心にした同級生・PTAの関係、町内会同士の連絡・交流、防災活動、社会福祉協議会などなど、日頃のさまざまな地域活動の積み重ねによって、新しい地域コミュニティーがつくられていることを感じました。

 大都市とも、農村部とも違う、人口14万人の地方都市の「中心」部でのコミュニティーのあり方は、重要な研究課題です。

 まあ、堅い話をするとソー言うことですが、ひたすら皆さんにお酌して回りながら、そんなことを感じた次第です。

 私はいつも通り、返杯されれば素直に飲むということで、自分も十二分に楽しませていただきましたが、その間に色々、市政に対するご意見や、具体的なご要望などを聞くことができました。
 ちゃんとメモしておきましたので、翌日以降、きちんとお答えしていきたいと思います。