なんだ？・・・この金は？

今日午前中に、不動産会社宛に現金書留が届きました。
空けてみると一万円札が１２枚・・・って事は１２万円もの大金がなんの手紙もなく入っているのです。

あれ？　このお金って、なんだ？

送金元の住所と名前は書いてあるのに電話番号が載っていないし、ましてや、お知らせ的なものもないんだわ。
こりゃ、おかしい！

大島の営業所に問い合わせても分からない。
役員たちに聞いて判明しない。
ホント、こりゃ怪しい。

ついに、深川警察の担当部署に電話して、本当に不審であればお預かりすると回答を得て、再度確認作業に入りました。

送金元の名前からインターネットで検索したら、どこかで見たことのあるゴルフ場の名前。
ん・・・、こりゃなんかあるぞ。

早速、当該ゴルフ場に連絡すると、民事再生法適用に伴う預託金の返金と判明しました。
もちろん、これは不動産会社のお金だね。

もともと、今から３０年近く前のバブル真っ盛りの時に、今は無きＴ相互銀行から巧みな駆け引きで買わされたゴルフ会員権だもん、借金の返済は終わったものの、年に一回の決算書確認の時しか、こんなゴルフ場の名前は見ることもないし、すっかり忘却の彼方だわ。

ま、とにかく判明したのでヤレヤレよ。
そして、深川警察の担当者には平謝り致しました。

それにしても、お金を送る時ってお知らせとか手紙とか付けないか？
・・・ったく！　人騒がせなゴルフ場だわい。
（使えるお金じゃなくて残念だったね・・・なんて、核心を突いてくるのは何方かしら？）