休息日

ここのところ、まもなく古希を迎える高齢者にはかなりきついスケジュールとなっていて、左脚・腰の痛みも完治には程遠い状況で、そんなわけで、本日は完全な休息日とさせて頂きました。

昨夜はいつもの通り午後１０時に就寝し、通常勤務だと午前４時５０分に起床するのですが、今朝は目覚まし代わりに使っている枕元の携帯も鳴らず、気が付いたら午前７時を回っておりました。
起床時間を気にせずに起きるなんて本当に久しぶりで、スッキリ・クッキリの朝となりました。

最近思うに（思わなくても）、常勤の代表役員を退任してサンデー毎日の日々を送ることになれば、今朝のような状況が続くわけで、健康的に過ごすことが出来るかもしれないけれど、生来の心配性と気の小ささで、会社等の事業体の事が気に掛かり、精神衛生上、本当に健康になるのだろうか・・・と。

ご存じの方はそれなりに居るのですが、昭和５５年（１９８０年）に野村不動産を退職して、東京タクシー業界の恥部と言われた弊社をそれなりに立て直し、不動産事業と会社分離を行って、代表役員就任後は本社事業所の改修（間口の拡張と立体駐車・有蓋施設の建築）、社員寮の建設、企業グループのＨＤ化と、良かれと考えたことは実行して来たつもりです。
もちろん、不肖のこれまでの業績の評価なんぞは今後の弊社グループの「これからの歴史」が行う事なのですが、気持ち的にはやれることはやってきたのかなァ・・・ってところでしょうか。
もちろん、これから実行しなればならない事業もあるし、近い将来にしても、それを見据えた組織の改革の準備をしなければなりません。

つらつらブログを書いていて、『ちっとも休息日になっていないんじゃないの・・・？』と自問自答してる貧乏カゴ屋なのでありました。
（会社で寝たら？・・・なんて、切ないご忠告をされているのは何方かしら？）