関澤邦正のリバーサイドTALK

ラジオ日本(AM1422KHz)『関澤邦正のリバーサイドTALK』
毎週金曜日11:30~12:00放送中 !

担当者の気質

2021-08-03 12:29:06 | 日記
どの職種のどこの担当者だ・・・なんて事は絶対に書けないけれど、誰でも経験のある事だとは思うのですが、取引をさせてもらっている相手企業の担当者によって、こちらの対応もかなり違ってくるようです。

取引先に対して、どうすれば満足してもらえるか、どうしたら事前にトラブル回避が出来るか、どうしたら次に取引につなげていけるか・・・等を常に考えていなければならないのは営業マンの「イロハのイ」、「基本のキ」なのです。

弊社の場合、特にハイヤー部・福祉事業部では、お客様が特定されている事もあって、担当者の気遣いは半端ではありません。
またタクシーでは、乗務員さん一人一人が営業マンなので、これまた大変なご苦労・気苦労をされていると感じています。

不肖・関澤もかつては不動産会社で請負いの仕事をしていた時は、あくまでお客様が中心、お客様が第一、お客様は神様など、徹底的に教え込まれました。
何せ、パワハラとかセクハラなんて言葉自体が無かった時代、クレーム処理で、雨の降る中、お外で土下座を強要されたり、対面でお茶をかけられたり、飛び込み営業中にイヌをけしかけられたり、とにかく営業マンとして堪えに堪えた経験など、枚挙の暇もありません。
お陰様で、とても逞しいというか、図々しいというか、それなりに経験を積んだ錬れた人間にはなったとは思うのですが・・・ね。

自分自身がそうだったから・・・なんておこがましい事は言わないけれど、どんな良い学校を出ていようと、学校での成績がどんなに良かろうと、やはり営業担当者として大切なのは、気質、強いて言うなら性格でしょうか。
苦言・呵責は自分へのご褒美・・・なんて、高齢者となって、誰からも面と向かって悪口を言われない今だから言えるんだけどね。
(何があったの?・・・なんて、変な詮索はしないで下さいよ。)



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