マジック ザ ギャザリング

清酒!!酒嚢飯袋のマジック ザ ギャザリングに関するブログ

コンボNO.035-猛毒の群れ

2011-09-05 02:17:09 | コンボ紹介
こんばんは

先ほど、マジック公式ページにてプロツアー・フィラデルフィアの模様が生中継されていましたね
見た方も多いのではないでしょうか?

その中で実際に使われていたコンボをご紹介します

今回のコンボ名は「猛毒の群れ」

ミラディンの傷跡から毒がようやく勝ち手段の一つとして認知されました。
そして、強力なカードも収録されましたね。


そして、今回使うカードももちろん感染持ちのこのクリーチャー



「荒廃の工作員」

このクリーチャーはパワーは1しか無いものの、ブロックされないという強みを持っているクリーチャー。
つまりは、このクリーチャーで根気よく10回攻撃するか、パワーをアップさせて攻撃を繰り返すかで勝利することができてしまいます。

もちろん、みなさん根気よく10回攻撃する人なんていませんよね?

多くの人は、パワーをアップさせて3~4回の攻撃で勝利したいと思うはずです


そんな時の、相棒に持ってこいなのがこのカード。




「猛火の群れ」

画像が英語版なので日本語訳を載せておきますね。


あなたは、猛火の群れのマナ・コストを支払うのではなく、あなたの手札にある、点数で見たマナ・コストがXである赤のカードを1枚、追放することを選んでもよい。
クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+X/+0の修整を受ける。



マナを産み出しX分払ってもいいし、手札にある赤のカードを追放しそのマナコストをXにあててもいいカード。

要するにマナコストの高い赤のカードを追放すれば凄い効果を発揮しそう!

って、カードですね


そして、今回のプロツアー・フィラデルフィアで使われたカードがこのカードでした



「大祖始」


そうなんです
多色だろうとなんだろうと、マナコストに赤が含まれていれば「赤のカード」なんです

つまり、この「大祖始」を追放した場合・・・



「猛火の群れ」を唱え、手札から「大祖始」を追放しXにあてる。

「大祖始」の点数で見たマナコスト=10

「荒廃の工作員」のパワー1+10=11

そして、ブロックされないためそのまま対戦相手に11ポイズン。

毒カウンターが10個以上溜まったので勝利




と、なるわけなんですね


もちろん、「大祖始」じゃなくてもマナコスト9であれば一度に10個の毒カウンターを載せることができますので、一撃必殺は可能になります



ぜひぜひ、試してみてくださいね

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2 コメント

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Unknown ()
2011-09-06 00:33:15
最近始めたばかりで感染に興味を持っているので、とても参考になります。
これからも、拝見させていただきます。
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sさんへ (直樹)
2011-09-07 23:50:51
コメントありがとうございます!

感染だと「荒廃の工作員」は欠かせませんね。
スタンダードなら「剛力化」などと組み合わせるのが主流となりそうです。

僕自身、復帰して1年半ぐらいしか経ってないのでまだまだ勉強中ですが、これからもよろしくお願いしますm(__)m
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