マジック ザ ギャザリング

清酒!!酒嚢飯袋のマジック ザ ギャザリングに関するブログ

闇の隆盛カード訂正情報&公式ハンドブック発売

2012-01-29 23:59:01 | 新商品情報
こんばんは


カードプレビューが掲載されてからプレイヤーの間で「ファルケンラスの貴族って・・・やってしまったな」と、話のネタになっていたカードの修整情報が出されました。


イニストラードで登場した「ファルケンラスの貴族」だったのですが、カードプレビューでは闇の隆盛にも同名カード「ファルケンラスの貴族」が登場していました。


そして、この度正式名称の変更が出されました。








「ファルケンラスの貴種」


正式名称は「ファルケンラスの貴種」になります。





そして、こちらも噂されていた「不幸の呪い」

カードテキストのままだと、どこからでも戦場へ持ってこれる状態でした。

これも修整が入っています。





「不幸の呪い」

やっぱり、探せるのはライブラリーだけです。








そしてそして、こちらは毎度おなじみ真木孝一郎さんが手がける公式ハンドブックも発売します









私も毎回購入してますが、真木さんのおもしろいカードの切り口と過去のカードとの比較など情報盛りだくさんの一冊です


全て画像付きでカードが紹介されているので、カードを覚えるのにも最適です




今回の土・日は各地で闇の隆盛プレリリース大会が行われたようですね

闇の隆盛発売まであと少しとなりました。

発売が待ち遠しいですね



ではでは、今日はこの辺で

第15回酒嚢飯袋マジック大会 結果報告

2012-01-27 12:06:14 | 定期大会 結果
こんにちは

今日は、先日行われた「第15回酒嚢飯袋マジック大会」の結果報告をいたします

参加者…3/5(メンバー5人中3名参加)
参加費…100円
優勝商品…
 優勝:ブースターパック1パック
 最下位:レアカード10枚詰め合わせ
協賛:清酒!!カードショップSOMA~ソーマ~

優勝者にはブースターパック1パック、最下位の人にはお決まりレアカード10枚セットが送られました。


では早速、順位の発表です。


優勝・・・直樹
2位・・・康
3位・・・友亮


と、見事直樹選手がチャンピオンに返り咲きました


今回の直樹選手は、「緑単グリーンシンボルデッキ」で参戦
このデッキは「ラノワールのエルフ」「ジョラーガの樹語り」のマナ加速から「尊原初」を繰り出します
今回は康選手の「黒緑エルドラージ」とタイプも似ていたこともあり接戦になりましたが、決勝戦で見事撃破
友亮選手との対戦では、圧倒的なクリーチャーパワーで押し切りました

続きまして、対戦結果です。

直樹・・・2戦1勝1敗(5戦3勝2敗)≪36戦25勝11敗≫
康 ・・・2戦1勝1敗(6戦3勝3敗)≪21戦6勝15敗≫
友亮・・・2戦1勝1敗(5戦2勝3敗)≪33戦16勝17敗≫

※勝敗は今大会マッチ戦成績。()内は今大会ゲーム数成績。≪≫内はマッチ戦生涯通算成績。


続いて試合別結果です。

< 直樹 対 康  >
  
  × - ○
  ○ - ×
  × - ○

< 友亮 対 康  >   

  ○ - ×
  × - ○
  ○ - ×

< 直樹 対 友亮  >

  ○ - ×
  ○ - ×


以上となります。


今回は、総当たり戦で1勝1敗と並びましたがマッチ戦の勝ち星の多い直樹選手と康選手が決勝戦へ進みました。


【決勝戦】

直樹 ― 康
 ○ ― ×
 ○ ― ×


決勝戦では直樹選手がストレートで康選手を破り、チャンピオンに返り咲きました
総当たり戦では康選手に敗れた直樹選手でしたが、決勝戦ではテンポ良くマナ加速→大型クリーチャーを決めました。

康選手はエルドラージ・落とし子・トークンをテンポ良く並べましたが、肝心のエルドラージを引き当てることができず敗戦しました。



それでは、各選手ごとに振り返ってみましょう


【直樹選手】

今回のデッキは「緑単グリーンシンボル」デッキ
「ラノワールのエルフ」「ジョラーガの樹語り」のマナ加速から「尊原初」を繰り出します。
「尊原初」はコントロールするパーマネントの緑マナシンボル分のパワーとタフネスを持つクリーチャー
そのサポート役としてデッキには「皮背のベイロス」「カルニのハイドラ」などの緑マナシンボルを多く持つクリーチャーも投入されました。

そして今回優勝の原動力となったのが「生命の律動」
「生命の律動」を唱えて相手のライフを5点前後にして「尊原初」のトランプルダメージで勝利を決める場面も多くありました。

また、康選手との決勝戦では「ジョラーガの樹語り」「ラノワールのエルフ」をフル活用し、「狼茨の精霊」をキッカー「7」で唱え勝利を収めました

第13回大会ぶり、9度目の優勝です

優勝した直樹選手には「ジャッジメント」のブースターパックが贈られました

※この大会のデッキは後日掲載予定です。


【康選手】

今回のデッキは「黒緑エルドラージ」デッキ

第7回大会で使用した「赤緑エルドラージ」デッキを「黒緑」に変更したもの。

「巣の侵略者」「コジレックの捕食者」「戦慄の徒食者」でエルドラージ・落とし子・トークンを稼ぎ、「エムラクールの手」「ウラモグの種父」を展開しました

さらに、このデッキに投入された無限コンボ

トークン生成能力を2倍に増やす「似通った生命」と4マナでエルドラージ・落とし子・トークンを2体戦場登場させる「ウラモグの種父」の能力の組み合わせると「ウラモグの種父」の能力を無限に使いまわせます

そして、そこに「ファルケンラスの貴族」を投入させると・・・

あとは相手のライフが尽きるまで、トークン生成を行えばいいだけなのです


  



この夢のような無限コンボが実際に成立しそうだったのですが・・・
1ターンの差で「似通った生命」を「茨潰し」で破壊されてしまい、実現はできませんでした。

しかし「ファルケンラスの貴族」とエルドラージ・落とし子・トークンの好愛称の組み合わせは素晴らしかったです



【友亮選手】

今回は「青赤チャンドラ」デッキで参戦

「チャンドラのフェニックス」「秘密を掘り下げる者」を使っての空からの攻撃
試合が長引けば「燃え上がる憤怒の祭殿」が突き刺さる
さらに、相手のクリーチャーは赤得意の火力と青得意の打ち消し&バウンスで対処
とどめは「炬火のチャンドラ」

康選手との対戦では、相手のマナ加速クリーチャーを赤火力で除去しテンポを奪い、「チャンドラのフェニックス」と「秘密を掘り下げる者」で殴り勝つという、理想的な展開を見せました

直樹選手との対戦では「炬火のチャンドラ」の最終奥義まで炸裂し、勝利まであと一歩のところまでいきましたが、土地をフルタップしたところで「生命の律動」を打たれ勝利を逃しました





さてさて、次の大会ではどんなデッキが登場するのか!!

直樹選手の連覇は

康選手の頭脳プレーは?

友亮選手の返り咲きか



それとも…

「闇の隆盛」発売後に行われる、第16回大会が楽しみですね




【優勝者直樹さんの活躍カード】


  

  

  




【康さんの活躍カード】

  

  

  

【友亮さんの活躍カード】

  

  

  

協賛:清酒!!カードショップSOMA~ソーマ~


※画像は下記サイト様から転載させていただいております。
 ぜひ、ご利用してください。
 
 マジック ザ ギャザリング公式データベース
  Gathere

闇の隆盛 全カード公開開始

2012-01-23 23:58:31 | 新商品情報
こんばんは

ついに公式ページにて、闇の隆盛の全カードが公開されました

やはり、レアカードは癖のあるものばかりが揃ってきました。

デッキ強化と言うよりは、闇の隆盛のレアカードをうまく使いこなせるデッキを新たに作っていった方がいいのかもしれません。

それほど、癖の強いカード勢ですね


ではでは、カードを見ていきましょう





「大天使の光」

イニストラードの世界は墓地を利用しまくり

黒だろうが白だろうが色関係なしに利用してます。

このカードは墓地のカード数×2のライフを回復できます。

カード自体は8マナと重すぎるので、瀕死状態からの復活というイメージでしょうか。
8マナ溜まる頃には墓地も結構な枚数になっているはず!

「生の杯」と相性がいいかも。




「信仰の盾」

エルドラージ覚醒に反復を持った「無傷の発現」というカードがあった。
これはその反復部分が窮地に変わったカード。

そして、窮地を達成すると各クリーチャーと「あなた」もプロテクションを得る事が出来る。

クリーチャーにもプレイヤーにも与えられるので、使い勝手はかなりいいか。




「巧みな回避」

ブロックされなくなるのはとりあえず強い。

「突撃のストロボ」と組み合わせると結構な大ダメージ。




「同族の呼び声」

えっ

なんか凄いこと書いてありませんか


つまり、「部族デッキを組んでしまえば毎ターンマナ払わずにクリーチャー出せる」ようなもの。

しかも、4マナ

エンチャント先のクリーチャーが破壊されたり、このカード自身が破壊されたりと弱点は多いけれど使ってみたいカード。

ちなみに、唱えるわけではないので青のゾンビクリーチャーに多い「追加コストとして墓地のクリーチャーカードを○枚追放する」って効果は起こらない。


スタンダードではないけれど、エルドラージ落とし子トークンにつけて本物のエルドラージクリーチャーを呼び出すことだって可能だ




「こだまの呪い」

今回は統率者戦を意識したようなカードが多い気がする。

このカードは赤単火力系の対戦相手に貼れば、一緒にライフを削っていくし、青の打ち消し系の対戦相手なら打ち消し呪文を打ち消す事が可能。

なんだかよくわからない状態に(笑)

とりあえず、強いことは間違いないが5マナとちょっと重め。




「マルコフの選ばれし者/マルコフの召使い」

変身する条件が非常に達成しやすいクリーチャー。

戦場に出てすぐに変身することが容易なので実質3マナ4/4。

・・・しかし良く見ると変身するにはタップしなきゃいけない

って、事は召喚酔いが醒めた次のターンにしかダメで、しかもタップしなきゃいけないから攻撃は出来なくて…


変身しても攻撃しするまでに時間がかかるが、正面側のクリーチャータイプが人間なので人間の生け贄を必要とする「影の悪鬼」と相方としてもいいかも。




「高まる野心」

黒で人気の「魔性の教示者」が1マナ重くなった代わりにフラッシュバックがついた。

フラッシュバックでなら2枚も探せる。

黒マナの縛りもすくなくなったので多色デッキでも活躍出来そう。




「血の抗争」

たしかイニストラードに似たようなカードがあったと思って調べたら「捕食」があった。
しかも「捕食」は1マナ。

このマナの重さの違いは何かと思ったら、「捕食」が「自分のクリーチャーVS対戦相手のクリーチャー」の格闘だったのに対して、「血の抗争」は「対戦相手のクリーチャーVS対戦相手のクリーチャー」も可能になっている。

つまり、うまくいけば一度に2体のクリーチャーを除去できる訳だけれども…

6マナかぁ…




「高まる復讐心」

「余韻」は対戦相手の呪文もコピー可能だったが、このカードは自分ののみでフラッシュバックが付いた。

自分の呪文なので、元の呪文のマナコストとフラッシュバック分のマナコストが必要になるのでフラッシュバックは現実味が薄い。

しかし、2回もコピーできるのは夢がある




「狂気の残骸」

最近の赤は「○○点のダメージを与える」というカードが多かったが、「狂気の残骸」はパワー分のダメージを与えられる。

大型クリーチャーでも一撃で仕留められる可能性があるが、タフネスの方が大きいクリーチャーには+αのダメージが必要になる。




「墓耕しのワーム」

陰鬱を達成していれば6マナ8/8・トランプル

達成はそれほど難しくないはず





「戦墓の隊長」

アンコモンにあるロード系能力を持つクリーチャーシリーズ「ゾンビ編」。

ゾンビ編の「戦墓の隊長」はゾンビが死亡で対戦相手に1点のライフを失わせる事が出来る。

もはや組み合わせるのは「墓所這い」しかいないでしょ

ゾンビトークンを産み出せる「神聖を汚す物のうめき」なんかも必須




「ドラグスコルの隊長」

今度は「スピリット」編。

スピリット編の「ドラグスコルの隊長」は呪禁を持たせる。

スピリットトークンはたいてい飛行を持っているので「飛行+呪禁」の組み合わせは大変厄介。

「深夜の出没」が2/2・飛行・呪禁を持つクリーチャーを2体産み出すのを想像するだけでも恐ろしい

2体出したら除去は困難になるため「大笑いの写し身」でもう一体登場させるのもいいかも。




「束縛の刃、エルブラス/解き放たれたウィゼンガー」

アーティファクトからクリーチャーに変身するカードが登場

装備コストは1だけれども、マナコスト自体が7マナ。

そこまでして、必要かどうかは別として統率者戦むきなカード。






闇の隆盛全てのカードが公開されましたが、みなさんいかがですか?

個人的には使ってみたいカードが山ほどありました…強いかどうかは別としてですが


闇の隆盛には「クリーチャーを戦闘から取り除く」というカードが出てきました。

次のエキスパンション「アヴァシンの帰還」で何か繋がりが出てくるのでしょうか?

それともただの世界観だけの話でしょうか?


いろいろ考えるのも楽しみの一つですね



発売が待ち遠しい「闇の隆盛」は2月3日(金)の節分の日に発売です


ではでは、今日はこの辺で



マジック 公式カードギャラリー

闇の隆盛 カード情報

2012-01-21 23:54:35 | 新商品情報
こんばんは


今回は発売が近づいてきた「闇の隆盛」のカードをご紹介







「未練ある魂」


人気の高い「深夜の出没」にフラッシュバックがついて登場

インスタントからソーサリーになってしまっているものの、フラッシュバックも一気に唱えられれば4体の飛行クリーチャーが誕生する。

色は白と黒。
「イニストラードの君主、ソリン」との組み合わせにもバッチリ使える色となっている




「ゲラルフの伝書使」

戦場に出ると対戦相手のライフを2点削れる。
不死が付いているため、結果的には合計4点削ることができる。
3マナと軽めだが、色拘束が黒3つ

黒単ゾンビデッキぐらいにしか入らないか。




「マルコフの刃の達人」

イニストラードで人気が高かった「流城の貴族」に似たようなクリーチャー。

人間にはブロックされないの部分が「二段攻撃」に変わっただけで3マナと重くなってしまった。

イラストは奇麗だが、「流城の貴族」の方が数倍使いやすい。




「高まる残虐性」

4マナで+1/+1カウンターを5個も置けちゃうソーサリーカード

ソーサリーなのでコンバットトリックには使えないが、カウンター5個はかなり大きい。
フラッシュバックコストは7マナで今度はカウンター10個

緑得意のマナ加速を使えば7マナは到達不能な域ではない

これは人気が出そうな予感。



「森での迷子」


緑っぽいクリーチャー排除カード。

ライブラリーの一番上が森カードだった場合クリーチャー1体は戦闘から取り除かれる。

追放や破壊ではないので単なる時間稼ぎにしかなっていないような…




「常なる狼」


闇の隆盛ではアンコモンにロード系の能力「ある種族を+1/+1の修整を与える」サイクルがある模様。

これは、狼・狼男版。

修整を与える能力も使える部類だが、一番使えるがその後の能力。

「人間でない狼男は変身できない」

これは何を意味するのか?

イニストラードで登場した変身能力を持つ狼男クリーチャーはある特徴がある。

「変身する前(マナコストを払って唱える面)の時はクリーチャータイプ-人間・狼男を持ち、変身した後のクリーチャータイプは狼男しかない」


つまり、「常なる狼」が戦場にいれば、一度凶暴化した狼男たちは対戦相手が2つ以上呪文を唱えようが元には戻らないってことだ

狼男好きには欠かせないカードになりそう。

  




「流城の隊長」

今度は吸血鬼を強化するロード系能力を持つクリーチャー。

「夜の子」「マルコフの上流階級」などの絆魂持ちのタフネス低いクリーチャーが多い吸血鬼軍団に先制攻撃は頼もしい

これまた、欠かせない1枚となりそう。



「獄庫」

「解放された者、カーン」を思い出させてくれるような能力を持つアーティファクトが登場。

1マナで自軍のクリーチャーを、7マナで相手のクリーチャーを追放。

そして「獄庫」が戦場を離れた時に「獄庫」によって追放されたクリーチャー全てをオーナーのコントロール下で戦場に出す。


てっきり、全てのクリーチャーを自分のコントロール下で出せるのかと思ったら違っていた。


単純に7マナで相手のクリーチャーを追放するアーティファクトとしてしか使い道が無いのか。

似たようなカードに「イシュ・サーの背骨」ってのがありましたが、これはまったく使われませんでしたが…






闇の隆盛のレアカードは少し癖の強いものが多いイメージですね

カードパワーが大きいだけに、後はどうやって使いこなすかがポイントとなりそうです



ではでは、今日はこの辺で

【MTG-CH】Dark Ascension プロモーションムービー

2012-01-19 20:18:40 | 新商品情報
こんばんは


公式ページでも紹介されていましたが、にこにこ動画にて「闇の隆盛」プロモーションムービーが発行されています。


闇の隆盛のストーリーがわかりやすく、ぜひ見ておきたい動画ですね



闇の隆盛は2月3日(金)
世界同時発売です


【MTG-CH】Dark Ascension プロモーションムービー

闇の隆盛 カード情報

2012-01-19 14:25:44 | 新商品情報
こんにちは


公式ページにて闇の隆盛のカードがどんどん公開されていますね

すごいカードからおもしろいカードまであって、ますますマジックがおもしろくなりそうです


ではでは、闇の隆盛のカードをいくつかご紹介していきます





「降霊術」


これはいろいろ悪さ出来そうなカードが登場です

黒っぽいカードですが、白です。

しかも、クリーチャー・カードならなんでも呼び戻せます

4マナと軽いため、手札から大型のクリーチャーを墓地へ送ってしまえば4ターン目に登場させることも可能になります。

…と、思ったけれど戦場に戻ったクリーチャーは「速攻」は持たないのですね

攻撃は出来ないけれど、「戦場に出た時に○○する」能力を持ったクリーチャーや、生け贄要員等に利用ですかね。

各アップキープの開始時」に使うことができるので、防御にも使えます





「スレイベンの守護者、サリア」

ワールドウェイクではアーティファクト以外の呪文のコストを重くするクリーチャー「磁石のゴーレム」というカードがあった。

これは、その「クリーチャーでない呪文」版。

2マナ2/1で先制攻撃が付いている為、戦闘でも活躍しそうなクリーチャー

赤単バーンや青の打ち消し系相手に使えば効果が期待できそう




「スキフサングの詠唱」

なんか、ここまで来るとジョークか!と、思ってしまうようなマイナス修整(笑)

「ルーデヴィックの実験材料/ルーデヴィックの嫌悪者」にでも付けようか。




「思考掃き」

「秘本掃き」の仲間登場

「秘本掃き」はソーサリーで5枚のカードを墓地に送れたカードだが「思考掃き」は2枚になった代わりにインスタント・1ドローと使いやすさがアップ

「思案」と組み合わせれば墓地に送るカードもコントロール可能。




「命取りの魅惑」

ほぼ確実に相手のクリーチャーを1体破壊することができるカード。
フラッシュバックは緑。

トークンが蔓延しているイニストラード時代では効果は薄いか…




「不浄なる者、ミケウス」


ついに、あの「月皇ミケウス」がやられてしまった

人間の味方だったミケウスさんが今度はゾンビの味方に。

しかも、プラス能力は「人間でないクリーチャー」全体に及ぶ為汎用性が高い。

ここまで人間を恨むとは…ミケウスに何があったのだろう…




「投げ飛ばし」


僕の大好きな「投げ飛ばし」が闇の隆盛でも登場

M12でも入っているから環境に変化はなし。
ここで、導入されるってことはM13では収録されないのかな。


「剣の達人は、刃のみが武器でない事を知っている」


って、言いながら頭を飛ばしてます(笑)




「月の帳のドラゴン」

最近のクリーチャーはやばいやつらばかり。

このドラゴンも相当やばい。

6マナ5/5・飛行はドラゴンとしては埋もれる部類だけれども、プラス修整の能力がやばい。

赤1マナで自軍の各クリーチャーがパワーアップ

赤はトークン生成がカードが少ないので、トランプル持ちのクリーチャーと組み合わせるとゲームが終わります




「群れに餌」

終了ステップの開始時に生け贄に捧げたクリーチャーのタフネスに等しい2/2狼トークンを産み出すエンチャント。

6マナとなかなかの重さがあるがタフネスってのがポイント。

「絡み線の壁」や「解放の樹」など緑にはタフネスの高いクリーチャーがいっぱい

序盤は壁クリーチャーで盤面をしのぎ、終盤に一気に決着をつける事も出来る。

最初に紹介した「降霊術」のお供にも。



「生の杯/死の杯」


闇の隆盛からはクリーチャーでない変身カードも登場

このアーティファクトは最初自分のライフゲイン。
変身すると対戦相手のライフロス。

しかも、5点もライフを失わせる事が出来る為、単純計算で4ターンあれば勝利出来る。

しかし、ゲーム開始時より10点多くないといけないため、白のカードでライフを回復しまくるか、絆魂持ちのクリーチャーを多く入れてないと厳しい。

「ワームとぐろエンジン」もいいけれど「ワームとぐろエンジン」ならこのアーティファクトの力を借りなくても勝てそう。



「墓掘りの檻」


やはり、これだけ墓地利用のカードが増えれば当然墓地対策のカードも出てきます。

しかし「ライブラリー」からも出られないって…

「引き裂かれし永劫、エムラクール」を「変身」で呼び出せなくなってしまった




「死者の秘宝」


墓地を縛るカードがあれば、墓地利用を歓迎するカードも。

青得意のドロー系カードは墓地から呪文を唱えたらカードを引けます。

「熟慮」をフラッシュバックで唱えれば、合計2枚引けることに

マナの縛りも少ない為、使ってみる価値はありそう。




「憎悪縛りの剥ぎ取り」

こちらも墓地からの呪文を大幅サポート

クリーチャーが墓地から戦場に出るたび、そのパワー分のダメージをクリーチャーかプレイヤーに与える能力を持つ。

黒得意の墓地から呼び戻す「屈葬の儀式」「死後の一突き」と組み合わせてもいいけれど…



やっぱり、蘇生能力と組み合わせたくなりますね




イニストラード第3弾「アヴァシンの帰還」では蘇生能力が復活することを祈って…



今回はこの辺で

第1回スタンダード大会決勝戦動画

2012-01-15 12:47:51 | 対戦動画
こんにちは

今日は、先日行われた「第1回スタンダード大会決勝戦」の対戦動画のご紹介です

改めて見てみると・・・

完全に一方的な試合になっていました


決勝戦では見られませんでしたが・・・
総当たり戦でみせた友亮選手「他力本願デッキ」の動きがわかる対戦動画もせっかくですので後日ご紹介したいと思います。


ではでは、ご視聴ください


第1回酒嚢飯袋スタンダード大会 決勝戦


※アノテーション機能でカード情報を載せています。

※今回からビデオ撮影用にライフ表示をサイコロにしました


<動画に出てくる主なカード>



  


  


  


  

第15回酒嚢飯袋マジック大会のお知らせ

2012-01-13 01:36:15 | 大会告知
お知らせです

闇の隆盛発売前に「第15回酒嚢飯袋マジック大会」を下記の通り開催致します。

参加可能者はご連絡ください。


当日は大会の模様を撮影したいと思います。

大会優勝者にはデッキリストを公開してもらいますのでお願いいたします。



【大会詳細】

「第15回酒嚢飯袋マジック大会」
日にち:2012年1月25日(水)
時間:20時
場所:友亮家
参加費:100円(初参加者は無料)
景品:ブースターパック1つ
試合形式:3試合制2戦先取の総当たり戦(参加人数によってはトーナメント形式に変更)
構築:レガシー(禁止カードは過去記事「禁止カード」をご覧ください)

大会前のカード補強にお役立てください。
協賛:清酒!!カードショップSOMA~ソーマ~


今回もお決まりの「清酒!!酒嚢飯袋」からのプレゼント


最下位だった人には



次回は最下位脱出できますように
色別レアカード10枚セットをプレゼント


次回は、優勝できるといいですね


さてさて、第15回大会ではどんなすごいプレーが飛び出すのか

友亮選手の連覇実現か

ヴァラクートが再び火を吹くのか

直樹選手のスタンダードとの2冠達成なるのか


楽しみはたくさんありますね。

それでは皆様、大会に向けてデッキの調整を


協賛:清酒!!カードショップSOMA~ソーマ~


過去の優勝者

【プレ大会】
友亮選手
【第1回大会】
友亮選手
【第2回大会】
大地選手
【第3回大会】
直樹選手
【第4回大会】
直樹選手
【第5回大会】
直樹選手
【第6回大会】
直樹選手
【第7回大会】
大地選手
【第8回大会】
直樹選手
【第9回大会】
康選手
【第10回大会】
直樹選手
【第11回大会】
直樹選手
【第12回大会】
友亮選手
【第13回大会】
直樹選手
【第14回大会】
友亮選手


【第15回大会】
?????????




ちなみに…

・英語版使用可(ただし、カードの能力を対戦相手に説明できるように暗記してください。間違いがあった場合は失格。)

・ライフカウンター持参(ライフがわかるものなら何でもOK)


協賛:清酒!!カードショップSOMA~ソーマ~

Sorin's Homecoming

2012-01-11 23:53:23 | 新商品情報
こんばんは


ついに、新ソリン・マルコフの登場です



※この記事には「闇の隆盛」の新ソリン・マルコフが出てきます。

 「発売まで見たくない!!」


 って、方は見ないようにね







ではでは、まずは、ソリンじゃないカードから(笑)





「高まる献身」


5マナで1/1トークンを5体戦場に出すソーサリーカード。
さらに、フラッシュバックで9マナ10体。

ますます、ミラディンの傷跡の「エルズペス・ティレル」が高騰する事になりそうな予感…

それに対抗して「鞭打ち炎」も需要が高まるか






「ドラグスコルの肉裂き」

7マナ3/5で飛行・絆魂・二段攻撃がついているでかいクリーチャー。

重いが「ライフを得るたびカードを一枚引ける」能力を持つ。


つまり、「ドラグスコルの肉裂き」の攻撃がプレイヤーに通ればそれだけで2ドローが可能。

ちなみに、「ライフ量=引く枚数」では無いので1点回復しようが5点回復しようが1回の回復に付き1ドローです。


絆魂デッキでも作ったなら手札に困る事は無くなる。

しかし、7マナと重い。

「聖別されたスフィンクス」が活躍しているので「ドラグスコルの肉裂き」も活躍するか




「目玉の壺」


1体死亡するたびに2個のカウンター。

白のスピリット・トークンデッキに入れたら凄いサーチ能力を発揮しそうな勢いのあるカード。

「貫く幻視の祭殿」が青以外でも使えるようになるようなもの。

トークンデッキでサーチして「エルズペス・ティレル」を手に入れよう







そして、最後はついに登場、新ソリン・マルコフ



「Sorin, Lord of Innistrad」



・・・公式には英語版しかまだありませんでした。

公式からではないですが、日本語版のカードも載せちゃいます




「イニストラードの君主、ソリン」


待望の新ソリン・マルコフは4マナで初期忠誠度3とコンパクトタイプ。

プラス能力でトークンを産み出すのはガラクと同じ。

そして、なんといっても出してすぐ紋章を手に入れる事の出来る2番目の能力が光る。


「自軍のクリーチャー全員パワー+1」


先に紹介した「高まる献身」のようなトークン生成カードが山ほどあるイニストラードの世界ではたった+1がされど+1


5体の1/1トークンがいる状況で紋章を得れば、それだけで10点の戦闘ダメージ

クリーチャーがたくさんいるデッキを作りたいですね。


最後の能力は…これまた夢のある能力です

忠誠度-6で「クリーチャーかプレインズウォーカーを最大3つまで破壊し、それを自分のコントロール下で戦場に出す」能力


相手のプレインズウォーカーが自分の物に


期待に胸は高まりますが、忠誠度を6まで上げる道のりが大変険しい

初期忠誠度は3。

増やせるのは毎ターンに1だけ。

ってことは、3ターン必要になるのだけれど、それまでソリンは無傷だって可能性は0に等しい…


狙うならカウンター増やせる増殖などを使いたいところだが、白と黒にめぼしい増殖カードは無い。

なので、白の「平和な心」「忘却の輪」、黒の「破滅の刃」「喉首狙い」などでダメージ源を減らすしかないか。

特に「平和な心」は相性もよく、大型クリーチャーを「平和な心」で足止めしておき「イニストラードの君主、ソリン」の最終奥義でそのクリーチャーを破壊すれば自分の物に



ちなみに、破壊出来るクリーチャーは対戦相手のクリーチャーだけではないので、自分のクリーチャーでも破壊出来ちゃいます。

「戦場に出た時○○する」クリーチャーの能力をもう一回使うことが可能になるわけです。

赤マナが必要になりますが「戦嵐のうねり」を戦場に出した状況で使うとゲームが終わりそうですね




この「イニストラードの君主、ソリン」の登場により「白黒トークンデッキ」が誕生するのか

ソリンの活躍に期待ですね


ではでは、今日はこの辺で