マジック ザ ギャザリング

清酒!!酒嚢飯袋のマジック ザ ギャザリングに関するブログ

コンボNO.043-精鋭の無限

2013-12-07 01:35:09 | コンボ紹介
こんばんは

今回のコンボ名は「精鋭の無限」

このコンボは、マジックの公式ページにて公開されたコンボです


お手軽なコンボなのでぜひ試してみてくださいね。


まず、コンボの名前にも入っている”精鋭”部分を飾るのはこのクリーチャーカード



「精鋭秘儀術師」


このカードは戦場に出た際にインスタントカードを追放することで、そのインスタントカードのマナ点数分のマナの支払いとタップで永続的に追放したインスタントカードを唱える事ができるクリーチャーカードです。

マナ点数分なので、例えばこんなカードを追放した場合でも支払うマナはどんな色の組合せでもいいので、とにかく3マナを払えば唱える事が可能になります。

  
「デアリガズの魔除け」            「ドロマーの魔除け」



しかし、今回の相方に選ばれたのは利点を活かせる多色のインスタントではなく単色の、しかも1マナのこのインスタントカードです


「トリトンの戦術」

このカードは、クリーチャーを最大2体を対象とし、タフネス強化・アンタップ・ブロックされたクリーチャーを寝かすの多くの効果を持つインスタントカードですが、今回のコンボで重要になるのは「アンタップ」できる部分です。


もうお分かりですね?


この2枚のカードを組み合わせると…



1.「精鋭秘儀術師」を唱える
  ↓
2.追放するのは「トリトンの戦術」
  ↓
3.次のターンに「精鋭秘儀術師」の能力を起動。1マナとタップで「トリトンの戦術」をコピーする
  ↓
4.「トリトンの戦術」の対象を「精鋭秘儀術師」にし、アンタップする
  ↓
5.アンタップされた「精鋭秘儀術師」の能力を起動。1マナとタップで「トリトンの戦術」をコピーする
  ↓
6.「トリトンの戦術」の対象を「精鋭秘儀術師」にし、アンタップする
  ↓
…以下、繰り返し…





さぁ、これで「精鋭秘儀術師」を無限にアンタップする事が可能になったのです


…いや、ちょっと待ってくださいよ

能力を起動するための「1マナ」は一体どこから調達すればいいのですか

そもそも、これができたからってどうやって勝てばいいのですか





そんな声が聞こえてきそうですね(笑)


そうですね。

完全に活手段が抜けてますね。


ここまでのコンボの問題点は、マナの調達勝つ手段



この二つの問題を一気に解決してくれるカードなんてそんなにないよなぁ…


































あるよ。

































そう、実はそんな夢のようなカードがあったんです


それが、このカード



「ザル=ターのドルイド」


このカードは緑のマナ加速に赤の火力を単純に組み合わせたクリーチャーカードです。


タップで緑マナを産み出し、ついでに各対戦相手に1点のダメージ…

まさにこのコンボに打って付けのカードですね


これが決まればもう勝利

念のため、動きを確認しておきましょう



1.「精鋭秘儀術師」を唱える(戦場には「ザル=ターのドルイド」がいる状態)
  ↓
2.追放するのは「トリトンの戦術」
  ↓
3.次のターン(「精鋭秘儀術師の召喚酔いが解けた状態)に「ザル=ターのドルイド」の能力を起動し、緑マナと対戦相手に1点与える。
  ↓
4.「精鋭秘儀術師」の能力を起動。(「ザル=ターのドルイド」が生み出した)1マナとタップで「トリトンの戦術」をコピーする
  ↓
5.「トリトンの戦術」の対象を「精鋭秘儀術師」と「ザル=ターのドルイド」にし、2体をアンタップする
  ↓
6.アンタップされた「ザル=ターのドルイド」の能力を起動し、緑マナと対戦相手に1点与える。
  ↓
7.「精鋭秘儀術師」の能力を起動。(「ザル=ターのドルイド」が生み出した)1マナとタップで「トリトンの戦術」をコピーする
  ↓
8.「トリトンの戦術」の対象を「精鋭秘儀術師」と「ザル=ターのドルイド」にし、2体をアンタップする
  ↓
…以下、繰り返し…




無事できましたね


「精鋭秘儀術師」は色拘束をなくす事ができる面白いカードです。

この他にもコンボデッキのパーツとして機能する場面が出てきそうですね



ではでは、今回はこのへんで

コンボNO.042-無限ライフゲイン

2013-07-19 15:35:01 | コンボ紹介
こんにちは


今回のコンボ名は「無限ライフゲイン」

このコンボは、康選手が「年間無差別戦2013第5戦」で見事に決めたコンボです

キーカードはこの2枚のクリーチャーカード

  
「ファイレクシアの変形者」           「レオニンの遺物囲い」


「ファイレクシアの変形者」は戦場に出る際に他のクリーチャーのコピーとして戦場に出るクリーチャーです。

一方、「レオニンの遺物囲い」は戦場に出たあとにアーティファクトカードを追放する能力を持っています。


もうお分かりですよね?

この2枚で無限を発生させる事が可能なのです

それでは手順をご説明しましょう。


1.「レオニンの遺物囲い」を戦場に出す
  (追放するアーティファクトは何でも構いません)

2.「ファイレクシアの変形者」を「レオニンの遺物囲い」のコピーとして戦場へ出す。

3.「レオニンの遺物囲い」(ファイレクシアの変形者)の戦場に出た時の能力で「レオニンの遺物囲い」(ファイレクシアの変形者)自身を追放する。
  ※「ファイレクシアの変形者」の能力でアーティファクトである事には変わりありません

4.「レオニンの遺物囲い」(ファイレクシアの変形者)が戦場を離れたため、追放されていた「レオニンの遺物囲い」(ファイレクアの変形者)が戦場へ戻る

5.戦場に戻る「ファイレクシアの変形者」を「レオニンの遺物囲い」のコピーとして戦場へ出す。

6.「レオニンの遺物囲い」(ファイレクシアの変形者)の戦場に出た時の能力で「レオニンの遺物囲い」(ファイレクシアの変形者)自身を追放する。


・・・以下無限ループとなります。




では、この無限ループで何が起こるのか?


康選手の見せたコンボではこの無限ループで起こる「クリーチャーが戦場に出る」に着目しています。

そこで、登場したのがこの2体のクリーチャーです


  
「縫合の僧侶」                 「アジャニの群れ仲間」


「縫合の僧侶」はクリーチャーが戦場に出る度にライフを回復できる能力を持っています。

「アジャニの群れ仲間」はライフを回復する度に+1/+1カウンターを置く能力を持っています。


つまり、「ファイレクシアの変形者」と「レオニンの遺物囲い」による無限コンボで起こることは・・・


1.「ファイレクシアの変形者」が無限に戦場に出る

2.「縫合の僧侶」の能力が無限に誘発し、無限にライフを得続ける

3.無限にライフを得続けるため「アジャニの群れ仲間」の能力が無限に誘発し、無限に+1/+1カウンターが置かれ続ける



事に、なります


康選手はこの流れを100億回繰り返すことで「アジャニの群れ仲間」100億/100億に成長させました
(残念ながら勝負には負けましたが(笑))


この他の組み合わせカードとしてこんなカード達も考えられます


  
「聖戦士の進軍」               「青銅嘴の恐鳥」



「戦嵐のうねり」




組み合わせ次第ではまだまだ、幅が増えそうですね


ではでは、今日はこのへんで

コンボNO.041-黄泉がえり

2011-12-08 19:51:51 | コンボ紹介
こんばんは


今回のコンボ名は「黄泉がえり」


キーカードはこのエンチャントカード


「霊安室」


画像が英語版なので、日本語訳を載せておきますね。

(3)(黒)
エンチャント

クリーチャーが戦場からあなたの墓地に置かれるたび、そのカードをあなたのライブラリーの一番上に置く。


このエンチャントカードは、クリーチャーが戦場から自分の墓地に置かれるたびにそのクリーチャーカードをライブラリーの一番上に置くカードです。


何度も、同じクリーチャーカードを使えるというメリットはあるけれど、そのクリーチャーが死亡するたびそのクリーチャーカードを引かなければならないというデメリットもあります。

「霊安室」はCIP能力(「戦場に出た時○○する~」能力)を持ったクリーチャーと相性が抜群です

接死を持ったクリーチャーとも相性はいいですね。


「待ち伏せのバイパー」


このカードを「霊安室」で使いまわせば、毎ターン攻撃クリーチャーを破壊する事も可能になります。


その他にも、「死亡した時○○する~」の能力を持っているクリーチャーとも相性はいいですね。

例えば、こんなカード


「眼魔」


死亡した時に「眼魔」がライブラリーの一番上に戻って、「眼魔」の能力で1枚カードが引けます。


同じカードが、戻ってくるのは意外と凄いこと。

「眼魔」以外のクリーチャーでも出来ないかと探してみたら…やっぱりありました

こんなカード


「繁殖力」

画像が英語版なので、日本語訳を載せておきますね。

(2)(緑)
エンチャント

いずれかのクリーチャーが死亡したとき、そのクリーチャーのコントローラーはカードを1枚引いてもよい。




クリーチャーが死亡した時、そのカードを引けるエンチャント。
なんと「眼魔」の能力がそのままエンチャントになったようなカードがあったんですね


これを使えば、「眼魔」が死亡した場合は2枚引ける事になります。




ではでは、コンボではお決まりの「無限」は出来ないか


ポイントは…


・「霊安室」の能力で墓地に行ったらライブラリーの一番上に戻る

・「繁殖力」の能力でクリーチャーが死亡したらカードを1枚引ける




って、事は死亡したクリーチャーがすぐに手札に戻ってくるって事ですね。


まず、最初の壁は「クリーチャーを死亡させなければならない」って壁。


これの解決はとっても簡単

クリーチャーを生け贄に捧げる能力を持ったカードをコントロールしていればいいんですね。

調べれば山ほどありますが、最初はこのカードにしておきましょう。



「貪る大群」

クリーチャーを生け贄に捧げると+1/+1の修整を受けられる飛行のクリーチャーです。

この能力を使えば「生け贄に捧げる」という壁は解決します。


さぁ、ではここまでの状況をおさらいするために、流れを見てみましょう


1.戦場に「霊安室」と「繁殖力」と「貪る大群」を置く。

2.「眼魔」をプレイする。

3.「貪る大群」の能力で「眼魔」を生け贄に捧げる。

4.「霊安室」の能力で「眼魔」ライブラリーの一番上に置かれる。

5.「繁殖力」の能力でカードを1枚引く(「眼魔」が手札に戻る)。(おまけに「眼魔」の能力でもう1枚引けます)

6.手札に戻ってきた「眼魔」を再びプレイする…





っと、ちょっと待てよと


これは無限が可能になりそうだけれど、「眼魔」を唱えるマナどこから調達すればいいのだろう


そう、第2の壁の登場です


では、次の壁は「手札に戻ってきたときに再び唱えられるだけのマナが必要」って壁ですね


ここで、よくよく考えてみるとクリーチャーは「眼魔」じゃなくてもいいんですよね

「眼魔」だと2マナ必要だけれど、もっとマナ・コストが少なくて済むクリーチャーがいるはずですよね。


そう、もうみんな知ってるこのクリーチャーがいるんです



「メムナイト」


0マナのエース「メムナイト」

このクリーチャーなら、プレイする時のマナ・コストが0で済むのでマナの心配をする必要がありませんね

今回の状況では「貪る大群」の能力を使ってパワーを増幅させた「貪る大群」がフィニッシャーになります。

つまり、「眼魔」の変わりはパワーが0のクリーチャーでもいいんです。

0マナクリーチャーは他にもこんなクリーチャー達がいます。


  
「羽ばたき飛行機械」        「ファイレクシアの歩行機械」


また、おもしろいところでは、こんなクリーチャー(?)も(笑)


「ドライアドの東屋」

画像が英語版なので、日本語訳を載せておきますね。

〔緑〕 土地・クリーチャー ― 森(Forest)・ドライアド(Dryad)

(ドライアドの東屋は呪文ではなく、召喚酔いの影響を受け、「(T):あなたのマナ・プールに(緑)を加える。」を持つ。)
1/1




0マナクリーチャーを使えばマナの壁もクリアーですね


0マナでなくても乗り越えられそうなのはこのクリーチャー


「ギックスの僧侶」


戦場に出た時に自分のマナ・コスト分のマナを産み出してくれるのでこのコンボにぴったりですね




今回は、生け贄に捧げる要因として「貪る大群」を選びましたが、このカードを使えば攻撃しなくても生け贄に捧げるだけで対戦相手のライフを減らしていくことが可能です。


「ゴブリンの砲撃」

画像が英語版なので、日本語訳を載せておきますね。

(1)(赤)
エンチャント

クリーチャーを1体、生け贄に捧げる:クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。ゴブリンの砲撃はそれに1点のダメージを与える。




6マナ必要ですが、このカードもいい相棒です


「戦嵐のうねり」


この2枚のカードを使う場合は「ブラッド・ペット」がいいですね。


「ブラッド・ペット」

画像が英語版なので、日本語訳を載せておきますね。

(黒)
クリーチャー ― スラル(Thrull)

ブラッド・ペットを生け贄に捧げる:あなたのマナ・プールに(黒)を加える。
1/1




自分で生け贄、自分でマナ生成の高い生産性を発揮してくれます



他にも「クリーチャーが戦場に出た時○○する」の能力を持つエンチャントやアーティファクト、クリーチャーなどと組み合わせると、いろいろ楽しめそうですね





ではでは、今日はこのへんで

コンボNO.040-コンボ十年史

2011-12-04 23:49:53 | コンボ紹介
こんばんは


なつかしい本があったので、今回はそちらからコンボをご紹介


2004年のダークスティールが発売された時に出された本で、もう10年も前になりますが・・・

「コンボ十年史」という本からいくつかコンボをご紹介します


ちなみに、本は絶版でしょうね…







ではでは、さっそく見ていきましょう

※カードが古いため画像が英語版しかありませんでした…
日本語訳を載せておきます。





コンボ名「天使の館」


このコンボで使うカードはまずこのカード



「草茂る屋敷」

(黒)(緑)(白)
エンチャント
土地を1つ生け贄に捧げる:あなたは3点のライフを得る。



土地生け贄でライフゲイン。
3点のライフゲインは結構大きいものがあり、このカードだけでも十分活躍しそうな感じがしないでもないけれど、コンボにするともっとすごい


ようするに、どっちみち土地が破壊されるって状況に持ちこんじゃえばいいってことですよね。

「ハルマゲドン」もいいけれど、戦場にクリーチャーを残すことができれば勝利は目前

って、ことでこのクリーチャーと合わせちゃいましょう


「荒廃の天使」

(3)(黒)(黒)
クリーチャー ― 天使(Angel)
キッカー(白)(白)(あなたがこの呪文を唱えるに際し、あなたは追加の(白)(白)を支払ってもよい。)
飛行
荒廃の天使が戦場に出たとき、あなたがコントロールするすべての土地を破壊する。それがキッカーされていた場合、代わりにすべての土地を破壊する。
5/4



キッカーコストさえ払えれば、土地が全て破壊され、戦場には5/4飛行クリーチャーが仁王立ち

相手は土地がないから何もできない

これで勝てないわけがない





コンボ名「一方的な死闘」


このコンボで使うカードは有名なこのカード



「デス・マッチ」

(3)(黒)
エンチャント
クリーチャーが戦場に出るたび、そのクリーチャーのコントローラーは、クリーチャー1体を対象とする。そのプレイヤーは「それはターン終了時まで-3/-3の修整を受ける」ことを選んでもよい。




クリーチャー呪文がクリーチャー除去呪文に早変わり

もの凄い、戦場のコントロール能力を持つエンチャントだけれど、もちろん対戦相手もこの能力を使えてしまいます

ならば、対戦相手が使えない状況に持ちこんでやればいいんじゃないか

って、ことでパートナーに使うのはこのカード


「頑強な決意」

(1)(緑)
エンチャント
頑強な決意が戦場に出るに際し、クリーチャー・タイプを1つ選ぶ。
選ばれたタイプのクリーチャーは被覆を持つ。



選ばれたクリーチャー・タイプという制限はあるものの、ある特定の部族で構成される部族デッキで使えば効果は抜群
相手のクリーチャーだけをどんどん除去していこう






コンボ名「不死身の軍団」

ジャッジメントで登場したクリーチャーに幻影シリーズがある。

これは、基本値は0/0のクリーチャーで戦場にいくつかの+1/+1カウンターが乗った状態で登場するクリーチャー。
さらに、与えられたダメージは軽減され、代わりに+1/+1カウンターを1個取り除くという能力が付いている。

現在の「息せぬ群れ」に似たクリーチャー達だ。


単体で使っていては単なる時間稼ぎにしか使えそうにないクリーチャーだが、「ダメージを軽減し+1/+1カウンターを1個取り除く」ってのがポイント


カードには取り除けなかった場合の事は一切書いていない

つまり、カウンターが取り除けなくても何かが起こるわけではないのだ。

破壊されるわけでも、生け贄に捧げるわけでも、手札に戻るわけでもないのだ。

もちろん普通なら、最後のカウンターが取り除かれた時点で0/0になり、墓地に送られることになるのだが…パワーとタフネスに何らかの修整が行われていたらどうだろう?

例えばこんな感じで



「司令官の頌歌」


これなら、たとえ+1/+1カウンターが乗っていなくても1/1のクリーチャーとして存在することが可能なのだ

しかも、ダメージはすべて軽減される不死身のクリーチャーとしてね





コンボ名「SEED-ORB」


まずは、このコンボ名の「ORB」の部分に該当するカードから見ていこう。
今までにいろいろな「ORB」カードが登場してきたが、今回はこのカード



「静態の宝珠」

(3)
アーティファクト
静態の宝珠がアンタップ状態である限り、プレイヤーは自分のアンタップ・ステップにパーマネントを2つまでしかアンタップできない。




各プレイヤーは自分のアンタップフェイズにパーマネントを2つしかアンタップすることができなくなるアーティファクト。

一番最初に思いつきそうなのが、相手のターン中に「静態の宝珠」を手札に戻して、自分だけ普通にアンタップ。
毎ターン「静態の宝珠」を出してターンを返せば相手は常に2つだけ、自分は全部アンタップが可能になるコンボ。

しかし、それでは毎回マナを残しておかなければいけないため自分の動きも制限されてしまう。

そこで、一緒に使いたいカードはこのカードだ


「種子生まれの詩神」


このカードがあれば、わざわざ「静態の宝珠」を手札に戻す必要性が無くなる。
あとは、相手のクリーチャーをタップできる能力を持つカードと組み合わせれば「種子生まれの詩神」はクリーチャーなので、邪魔されることなくダメージを与え続けることが可能に


パーマネントをタップできる能力を持つカードが2枚あれば完全に相手の動きをシャットアウト出来ちゃいますよ




コンボ名「無限ゾンビ」


最強のコンボは何か?

それは、無限を作り出すことである。

最後に無限を作りだすコンボをご紹介



キーカードはこのカード


「極悪な死」

(黒)(黒)(黒)(黒)
エンチャント
ダメージがあなたに与えられる場合、代わりにあなたの墓地にあるカードをそのダメージと同じ枚数だけ追放する。できない場合、あなたはこのゲームに敗北する。
あなたがライフを得る場合、代わりにそのライフと同じ枚数のカードを引く。
極悪な死が戦場を離れたとき、あなたはこのゲームに敗北する。




注目するのはライフを回復した時にカードを引ける能力。

2点回復すれば2枚ドロー、5点なら5枚ドロー、…

そうか
最初に出てきた「草茂る屋敷」で土地を生け贄に捧げ、その分ドローして、何か手札分ダメージを与える火力カードと組み合わせればいいんだ


もちろん、それでも勝利は収めれるかもしれませんが、今回のテーマは「無限」です。
「草茂る屋敷」では無限は作り出せませんね。


ではでは、今回のパートナー1はこのカード



「聴罪司祭」

(白)
クリーチャー ― 人間(Human)・クレリック(Cleric)
プレイヤーがカードを1枚捨てるたび、あなたは1点のライフを得てもよい。
1/1



まず、このカードを使用して「1点回復して無限を作り出す」という考え方から「手札を捨てることで無限を作り出す」という考え方に変更します。

「極悪な死」と「聴罪司祭」が戦場にある時に手札から1枚カードを捨てると…


1枚捨てる→「聴罪司祭」の能力で1点回復→「極悪な死」の能力で1点回復がカードを1枚引くに置きかえられる。



結果として、1枚捨てる事で1枚引く事が可能になるわけです。


さぁ、それでは次に今回のパートナー2のカードを見てみましょう

もう気付いた人もいるかな?

コンボ名は「無限ゾンビ」ですよ

登場するのは現在のスタンダード環境でも使えるこのカード



「ゾンビの横行」

(1)(黒)
エンチャント
カードを2枚捨てる:黒の2/2のゾンビ(Zombie)・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。





手札から2枚カードを捨てることでゾンビ・クリーチャー・トークンを登場させる事が出来るこのカード。


2枚捨てる→「聴罪司祭」で2点回復→「極悪な死」で2枚ドロー→「ゾンビの横行」の能力解決でゾンビ1体登場


2枚捨てると、2枚ドロー+ゾンビトークンという何とも素晴らしい無限コンボの完成ですね

これで、ゾンビはライブラリーがある限り無限に登場することができます

こっそり「無限に廻るもの、ウラモグ」なんかを忍ばせとくと文字通り無限が実現できますね。

ただし、「極悪の死」を「帰化」などで破壊されちゃうとその瞬間敗北が決定してしまいますので要注意です

相手のマナがフルタップの時を狙って行きましょう





と、今回は「コンボ十年史」の中からいくつかご紹介をしてきました。
古いコンボの中から現在へのヒントがあるかもしれませんね。


それでは、今日はこの辺で

コンボNO.039-貪食される大地

2011-11-22 23:58:18 | コンボ紹介
こんばんは


今回のコンボ名は「貪食される大地」


キーカードはこのブログではおなじみのこのカードになります



「生きている大地」


画像が英語版なので、日本語訳を載せておきますね。


(3)(緑)
エンチャント

すべての森(Forest)は1/1のクリーチャーである。それは土地でもある。



※過去にご紹介したコンボで「生きている大地」が登場する記事はこちら

コンボNO.022-一斉攻撃

コンボNO.020-命の代償

コンボNO.014-壊滅を避けろ!!





まずは、「生きている大地」を使って森をクリーチャー化します。


そして、今回クリーチャー化した土地に向かって使うカードはこのクリーチャーカードです




「髑髏覆い」


このクリーチャーは貪食を持ったクリーチャーで、貪食したクリーチャーの分だけカードを一枚引くことができるクリーチャーです。


当然、「生きている大地」でクリーチャー化した土地はすべてこの貪食につぎ込みます。

序盤ならカウンター4個程度と言うところですが、終盤になっていれば一気にカウンター8個とかも可能です


さらに、このクリーチャーの能力に注目してください


貪食した分だけ「カードを1枚引け」ます




ここに、コンボの可能性が秘められているわけですね



例えば、こんなカードを入れて青緑のデッキにしたらどうでしょうか?



「知識鱗のコアトル」


このクリーチャーが一緒に出ていれば、貪食でカウンター乗った10/10クリーチャー+カード引くことでカウンター乗った8/8クリーチャーの2体が登場することになります




もちろん、「カードを引く」ってことは手札が増えるわけですのでこんなクリーチャーもコントロールしてればさらに巨大なクリーチャーの出来上がりです




「神話の超者」



「精神の病を這うもの」



こんな装備品もありますよ



「浄火の板金鎧」


画像が英語版なので、日本語訳を載せておきますね。


(2)
アーティファクト ― 装備品(Equipment)

装備しているクリーチャーは、あなたの手札にあるカード1枚につき+1/+1の修整を受ける。
装備(2)




「精神の病を這うもの」+「髑髏覆い」だけでも勝負を決めれそうちゃいそうですね




貪食は「クリーチャーが死亡する」という要素も持っていますね


イニストラードで登場した「陰鬱」との相性も抜群といえるでしょう。

当然「死亡した時」の効果とも合わせて使いたいところですよ



  
「ただれ皮の猪」           「もつれ樹」




ここまで見てきた「生きている大地」と「髑髏覆い」のコンボには以下の要素が含まれていました。


1.貪食したクリーチャーの数だけカードを引ける

2.貪食するためクリーチャーが死亡する




そして最後に「生きている大地」を使っているからこそ受けられる恩恵があるのです


みなさん気づきましたか?


「髑髏覆い」が貪食するクリーチャーは「土地」だって事に



土地が墓地に溜まるって事は…


超が付くほどの人気クリーチャーのこのカードが効果を発揮します



「聖遺の騎士」




「でも、俺は緑単色で行きたいんだ



って、言う頑固者のそこのあなたにもぴったりなカードはありますよ

なんせ、マジックは1万種類のカードがあるのですから(笑)




「土を食うもの」


画像が英語版なので、日本語訳を載せておきますね。

(1)(緑)(緑)
クリーチャー ― ルアゴイフ(Lhurgoyf)

トランプル
土を食うもののパワーとタフネスは、それぞれすべての墓地にある土地カードの数に等しい。




他にはこんなカードも。



「蟲の収穫」



カードのデメリットをメリットに変えれちゃうのもコンボの楽しさですね



ではでは、今日はこのへんで

コンボNO.038-登場は静かに!

2011-09-27 01:17:58 | コンボ紹介
こんばんは


今回のコンボ名は「登場は静かに!」


クリーチャーが戦場に出るときに、何らかの効果を及ぼすクリーチャーがいますね。

つまり、誘発型能力を持っているようなクリーチャーです。

最近では「戦隊の鷹」「詐欺師の総督」などが有名な誘発型能力を持ったクリーチャーです。


そんなクリーチャー達を一発で黙らせるカードがあります。

それがこれ





「倦怠の宝珠」

このカードはクリーチャーが持っている誘発型能力を完全に無効化してくれるアーティファクトです。



通常は、対戦相手の嫌なクリーチャーを封じ込めるためにサイドボードに仕込まれるのですが、なにも誘発型能力が封じ込められるのは対戦相手のクリーチャーだけではありません


そうです
自分のクリーチャーの誘発型能力も封じ込められてしまうのです


つまり、戦場に出た時になにかデメリットをもたらすようなクリーチャーがいた場合、「倦怠の宝珠」があればそのデメリットを受けなくていいって、事になるのです


例えばこんなカードとか




「日々を食うもの」

画像が英語版なので、日本語訳を載せておきますね。

飛行、トランプル
日々を食うものが戦場に出たとき、あなたはあなたの次の2つのターンを飛ばす。


このカードは、戦場に出たら次の2ターンを追放しなければいけない誘発型能力を持ったクリーチャーです。

もの凄いデメリットなのですが、「倦怠の宝珠」が戦場に出ていればただの4マナ9/8・トランプル・飛行をもった化け物に早変わりです



パワー9で殴れば勝利は目の前です



その他にも、デメリットを持った戦場に出た時の能力を持っているクリーチャーとは相性抜群
しかも、マナの割に能力がずば抜けてるクリーチャーばかりなので頼もしいクリーチャーがいっぱい

例えば、こんなクリーチャー達




「ボールドウィアの重量級」





「空を飲み込むもの」


画像が英語版なので、日本語訳を載せておきますね。


飛行
空を飲み込むものが戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは、あなたがコントロールする他のすべてのパーマネントのコントロールを得る。





もちろん、超有名なこんなカードだってデメリット無しに出せちゃいますよ



「ファイレクシアン・ドレッドノート」


画像が英語版なので、日本語訳を載せておきますね。


トランプル
ファイレクシアン・ドレッドノートが戦場に出たとき、パワーの合計が12以上になるように好きな数のクリーチャーを生け贄に捧げない限り、これを生け贄に捧げる。





相手のクリーチャーの誘発型能力を防ぐのと同時に、自軍のデメリットを取り除ければより効率的にゲームを支配出来そうですね


ではでは、今日はこの辺で

コンボNO.037-負けを勝ちに

2011-09-23 23:52:04 | コンボ紹介
こんばんは


今回のコンボ名は「勝ちを負けに」


通常なら負けだけど、あるカードがあれば勝ちに変わっちゃう

もちろんキーカードは、イニストラード注目のこのカード




「研究室の偏執狂」



このカードは、カードを引く時にライブラリーにカードが無かった場合勝ちになるカード

通常は、ライブラリーからカードが引けなかった場合負けになるのにそれが逆転しちゃうおもしろいカードですね



そして、このカードの一番の相棒はこのカード





「地ならし屋」


画像が英語版なので、日本語訳を載せておきますね。


地ならし屋が戦場に出たとき、あなたのライブラリーのカードをすべて追放する。





そうなんです

「研究室の偏執狂」が戦場に出ている状態で、「地ならし屋」を唱えれば、次のターンには勝利が

次のターンまで待てない!!って人は、カードを引く能力を持ったクリーチャーやアーティファクトと一緒に使うといいでしょう。




しかし、何らかの除去能力で「研究室の偏執狂」が狙われたら負け決定

バクチ的なコンボになります。




他にも、こんなカード達と組み合わせても勝利を手にできます





「選り抜きの記憶」


このカードで、土地でないカードを全て追放します。



そして、その後にこのカードを使います



「宝物探し」



ライブラリーに残っているのは土地カードだけなので、無条件でライブラリーは無くなります。

次のターンには勝利という宝物が待っているわけですね


もちろん、これもカードを引く能力と組み合わせれば次のターンまで待たずして勝ちになります。




ライブラリー破壊カードはまだまだいっぱいありますね


カードの数だけコンボはあります


いろいろ探すのも楽しいですね


ではでは、今回はこの辺で

イニストラード コンボ紹介

2011-09-17 23:36:59 | コンボ紹介
こんばんは


今回は、イニストラードの現在公開されているカードの中でコンボを発見しようと思います

イニストラードのカードだけでのコンボです

ではでは、さっそくご紹介







  
「スレイベンの歩哨」 + 「縫い死の見習い」


強制生け贄で5/4・トランプルに変身





  
「ヴェールのリリアナ」 + 「モークラットのバンシー」

「ヴェールのリリアナ」の2番目の能力で、陰鬱達成!
生け贄と-4/-4で一気に2体のクリーチャーを除去





  
「村の食人者」 + 「神聖なる報い」

人間を並べてから、「村の食人者」を残せば一気に大型クリーチャーに






  
「不可視の忍び寄り」 + 「うろつく餌食の呪い」

ブロックされないため、毎ターンじわじわっと成長





  
「オリヴィア・ヴォルダーレン」 + 「猛火の松明」

相手クリーチャーを強制的に吸血鬼にすれば、ブロックされない状態に






  
「オリヴィア・ヴォルダーレン」 + 「木の杭」

強制的に吸血鬼にすれば、破壊し放題





  
「幻影の掌握」 + 「精神叫び」

ライブラリートップをコントロールすれば、プラス効果も思いのままに





  
「研究室の偏執狂」 + 「鏡狂の幻」

「鏡狂の幻」の能力を多用して、ライブラリーをなくしてしまえ









まだまだ、公開されているカードは一部しかありません

いろんなコンボを探しだしましょう

コンボNO.036-暴力反対!

2011-09-14 21:50:59 | コンボ紹介
こんばんは

今回のコンボ名は「暴力反対!」

相手に攻撃させないようにしちゃいます

ほんわかふわふわな気分になってくれるかな←今回のコンボには関係ありません(笑)





それでは、今回のキーカードはこのカードです



「石角の高官」

このカードは戦場に出た時に能力を誘発し、対戦相手一人は「次の戦闘フェイズ」を飛ばすことができる。

もはや、気づいているとは思いますがこの「石角の高官」が毎ターン戦場に出てこれば対戦相手はずっと攻撃出来ないことになるのです


って、事で相方のご紹介


ぴったりなのはこのカード



「滞留者ヴェンセール」

もちろん追放するのは「石角の高官」

この「石角の高官」の能力は、蓄積される能力の為、1ターンに2体の「石角の高官」が戦場に出た場合、対戦相手は2回の戦闘フェイズを飛ばすことになります。

つまり、出したばかりの「石角の高官」を「滞留者ヴェンセール」の能力で追放し、ターン終了時に戦場に戻った場合、「石角の高官」は2回戦場に出たことになるため対戦相手の戦闘フェイズは2回飛ばされることになるのです

あとは、毎ターン「石角の高官」を「滞留者ヴェンセール」の能力で追放していけば、対戦相手に戦闘フェイズが訪れることは無くなってしまうのです

これで、ダメージを食らう心配はなくなりますね


ただし、対戦相手は攻撃できないだけでブロックは出来てしまいます。
クリーチャーはブロックされないクリーチャーを並べるか、「火の玉」のようなX火力カードなどを入れて勝ち手段は確保しておきましょう



また、「滞留者ヴェンセール」の能力はソーサリータイミングでしか使えないので、「破滅の刃」などを使われた時の対処ができません。

そんな時は、こんなカード達を忍ばせておくと回避出来ます

  
「一瞬の瞬き」                「来世への旅」

「一瞬の瞬き」は英語版なので日本語訳を載せておきますね。

あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それを追放する。その後それをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。
フラッシュバック(3)(青)(あなたはあなたの墓地にあるこのカードを、そのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後それを追放する。)



このカード達は一定期間の間、クリーチャーを戦場から取り除いてくれるカードです。
これで、クリーチャー除去から逃れることが可能になるのです

そして、もちろん戦場に戻ってきたときには「石角の高官」の能力がまた誘発しますので対戦相手の戦闘フェイズはどんどん遠のいていくことになるのです



ヴェンセールのほかにもこんなカード達なら相方に抜群です



「ミミックの大桶」

有効的に使うにはクリーチャーを生け贄に捧げられるカードと組み合わせるのがベスト



「魂の鋳造所」

英語版なので日本語訳を載せておきますね。

刻印 ― 魂の鋳造所が戦場に出たとき、あなたの手札のクリーチャー・カード1枚を追放してもよい。
(X),(T):その追放されたカードのコピーであるトークンを1体戦場に出す。Xはそのカードの点数で見たマナ・コストである。



トークンだったらクリーチャー除去も心配なし



また、展開は遅くなりますが、戦場に出た時に誘発する能力も持ちのクリーチャーと相性抜群のこのカードも使えます



「永岩城の乗り手」

画像が英語版なので日本語訳を載せておきますね。

飛行
あなたのアップキープの開始時に、あなたがコントロールする白のクリーチャーを1体、オーナーの手札に戻す。



毎ターン「石角の高官」を手札に戻して、召喚しよう
ただし、打ち消し系にはご用心




「石角の高官」と「滞留者ヴェンセール」のコンボは、対戦相手がクリーチャー除去系を入れていなければ逃れられない必殺コンボになります

ぜひぜひ、お試しを

コンボNO.035-猛毒の群れ

2011-09-05 02:17:09 | コンボ紹介
こんばんは

先ほど、マジック公式ページにてプロツアー・フィラデルフィアの模様が生中継されていましたね
見た方も多いのではないでしょうか?

その中で実際に使われていたコンボをご紹介します

今回のコンボ名は「猛毒の群れ」

ミラディンの傷跡から毒がようやく勝ち手段の一つとして認知されました。
そして、強力なカードも収録されましたね。


そして、今回使うカードももちろん感染持ちのこのクリーチャー



「荒廃の工作員」

このクリーチャーはパワーは1しか無いものの、ブロックされないという強みを持っているクリーチャー。
つまりは、このクリーチャーで根気よく10回攻撃するか、パワーをアップさせて攻撃を繰り返すかで勝利することができてしまいます。

もちろん、みなさん根気よく10回攻撃する人なんていませんよね?

多くの人は、パワーをアップさせて3~4回の攻撃で勝利したいと思うはずです


そんな時の、相棒に持ってこいなのがこのカード。




「猛火の群れ」

画像が英語版なので日本語訳を載せておきますね。


あなたは、猛火の群れのマナ・コストを支払うのではなく、あなたの手札にある、点数で見たマナ・コストがXである赤のカードを1枚、追放することを選んでもよい。
クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+X/+0の修整を受ける。



マナを産み出しX分払ってもいいし、手札にある赤のカードを追放しそのマナコストをXにあててもいいカード。

要するにマナコストの高い赤のカードを追放すれば凄い効果を発揮しそう!

って、カードですね


そして、今回のプロツアー・フィラデルフィアで使われたカードがこのカードでした



「大祖始」


そうなんです
多色だろうとなんだろうと、マナコストに赤が含まれていれば「赤のカード」なんです

つまり、この「大祖始」を追放した場合・・・



「猛火の群れ」を唱え、手札から「大祖始」を追放しXにあてる。

「大祖始」の点数で見たマナコスト=10

「荒廃の工作員」のパワー1+10=11

そして、ブロックされないためそのまま対戦相手に11ポイズン。

毒カウンターが10個以上溜まったので勝利




と、なるわけなんですね


もちろん、「大祖始」じゃなくてもマナコスト9であれば一度に10個の毒カウンターを載せることができますので、一撃必殺は可能になります



ぜひぜひ、試してみてくださいね