先日「PantherでもWidget」が使えるようになるソフトのことを書いたが、書いただけで使わないのもなんだかなぁと思いちょっと試してみた。一応Appleのサイトへ行ってTiger純正のカレンダーや世界時計がDLできないものかと探してみたがやはりダメな様子。それならば、と私のWidgetデビューを飾るべく白羽の矢を立てたのがE-WA'S BLOGさんで見かけてちょっと気になっていた「空模様」というWidget。丁度バージョンが上がったところだったのでわくわく感もひとしお。
結果は、そりゃもうモノの見事にばっちし使えました^^。DashboardやWidgetそのものにはあまり興味が無いとは言え、どんどん新しい国産のWidgetが生まれてきつつある現状「やっぱMac関連のBlogをやっていながら意固地にPantherってのも(ネタも無くなってくるし)…。その点こいつを使えば時代に取り残されないうちにちょっと気になったWidgetを気軽に試せるし、気に入ったWidgetはTigerに移行した後にも使えばいいわけだし、うん、こりゃいいかも。動作も軽いしメモリも喰わないようだし」と、にんまり。
と、まぁここまでは昨日(28日)の話。今日になって新たに「Televi」と「Wikipedia」を試してみたらどちらも動作せず。「Amnesty」はまだベータ版で、使えないWidgetもあるということは承知していたがちょっと残念。
で、一応まがりなりにもWidgetを試してみての感想はというと…。やはり思っていた通り「私には不要」というところである。まず天気予報。モニターに向かっている時にふと天気について知りたくなる、という状況が(少なくとも私には)まず滅多に無い。そしてごくごくごくたまに知りたくなった時は「天気」とか「天気予報」とでも検索してネットで調べてしまう。Wikipediaもサイトへ行けばいいし、TVガイドなら「MiniTVGuide」というアプリが存在するし、アプリを使うまでもなくこれまたTVガイドサイトへ行けばいい。ミニゲームのWidgetも少しそそられる存在だったがこれも探せば(今のところ)必ず同じようなアプリケーションが、大抵フリーでネットに転がっている。
「それがWidgetであることが重要」かどうかが結局Widgetを使う意味であり意義だと思う。どういうことかというと、Widgetの本質とは「Mac and Cook and That!」のTigerの根底に流れるテーマとは?でSYNさんが御書きになられていた「"When you want is when you get!"(お前は既に持っている!)」に他ならないということだ(訳:xaborgerさん)。
例えば天気予報が知りたい場合、前述の「空模様」をAmnestyに登録しておいて、更にAmnestyを起動項目に登録しメニューバーに表示させておけば、天気予報が知りたいと思った時二回クリック(メニューをプルダウンし空模様を起動)するだけでいい(もちろん常時知りたいのなら「空模様」を起動しっぱなしの設定にしておくことでMacを起動した直後にすぐ天気が分かるようになる)。これに対し、Widgetを使わず天気を知るとなると「ブラウザの起動→検索(あるいはブックマークをクリック)→天気予報サイトへ行く」という手順を踏むことになる。WikipediaでもTeleviでもそうだが、ようするにWidgetの特異性は(今のところ)「他の手段で可能なことが、ほんの一手間少なくて済むかどうか(あるいは常駐するか)」だけなのだ。
ここでは「天気」「辞書」「TVガイド」の三つしか例にとっていないため結論付けるにはまだ早いかもしれないが、こういった「特定の情報や機能」をいつでも簡単にワンクッションで呼び出せるように「常に待機状態にしておく」のがWidgetの利便性であり特徴であると思う。その思想はSYNさんが指摘したとおりだと思うし、その思想自体は素晴らしいと思う。しかし、「天気」や「辞書」や「TVガイド」が常に待機状態にしておきたいほどの情報や機能であるかどうかと冷静に考えるとやはり私には「要らない」ものとなってしまうのだ。私はそんなものをコンピュータを使って調べる機会が年に数回くらいしか無い。いや、数回も無いと言っていい(前述の「MiniTVGuide」というアプリもDLした時一度使ったのみで以後一度も起動していない)。その程度の頻度でしか調べない情報が「常に引き出せる状態にある」ことに果たしてどれだけのメリットがあるか? しかもDashboardはかなりのメモリ喰いだと聞く。どんなに頑張っても最高1ギガしか積めないうちのMarineちゃんには、その程度のモノに無駄なメモリをくれてやる余裕など無いんである(爆)。
もちろん、今後は分からない。今後「DashboardのWidgetならでは」のモノだとか「DashboardのWidgetでなければ不可能」な何かが生まれてくれば、あるいは「常に待機状態にしていつでも呼び出せるようにしておきたい」ような、よく使う情報なり機能なりが私に必要になってくれば、私はWidgetに意義を見い出すことが出来る。しかし「一手早くアクセスできるけれども他のもので代用可能」というWidgetの本質が変わること無く「Widgetとは結局そういうものだ」ということになれば、おそらくこれからも(Tigerに移行しても)私は積極的にWidgetを使うことはないだろうなぁ、というのが現状での結論である。
(と言いながら、単純に「波紋ぼよよ~ん」だの「裏表ひっくり返し」だのが楽しかったりするというただそれだけの理由で使ってみたくなる、くだらない能書きを吹き飛ばしてしまう、「理屈はそうだけどさ。でもWidgetおもろいよ。いや~こりゃやめられんわ」ってなことになってしまう、そんな魔力に近い訴求力があるからMacは侮れないのよねぇ…)
結果は、そりゃもうモノの見事にばっちし使えました^^。DashboardやWidgetそのものにはあまり興味が無いとは言え、どんどん新しい国産のWidgetが生まれてきつつある現状「やっぱMac関連のBlogをやっていながら意固地にPantherってのも(ネタも無くなってくるし)…。その点こいつを使えば時代に取り残されないうちにちょっと気になったWidgetを気軽に試せるし、気に入ったWidgetはTigerに移行した後にも使えばいいわけだし、うん、こりゃいいかも。動作も軽いしメモリも喰わないようだし」と、にんまり。
と、まぁここまでは昨日(28日)の話。今日になって新たに「Televi」と「Wikipedia」を試してみたらどちらも動作せず。「Amnesty」はまだベータ版で、使えないWidgetもあるということは承知していたがちょっと残念。
で、一応まがりなりにもWidgetを試してみての感想はというと…。やはり思っていた通り「私には不要」というところである。まず天気予報。モニターに向かっている時にふと天気について知りたくなる、という状況が(少なくとも私には)まず滅多に無い。そしてごくごくごくたまに知りたくなった時は「天気」とか「天気予報」とでも検索してネットで調べてしまう。Wikipediaもサイトへ行けばいいし、TVガイドなら「MiniTVGuide」というアプリが存在するし、アプリを使うまでもなくこれまたTVガイドサイトへ行けばいい。ミニゲームのWidgetも少しそそられる存在だったがこれも探せば(今のところ)必ず同じようなアプリケーションが、大抵フリーでネットに転がっている。
「それがWidgetであることが重要」かどうかが結局Widgetを使う意味であり意義だと思う。どういうことかというと、Widgetの本質とは「Mac and Cook and That!」のTigerの根底に流れるテーマとは?でSYNさんが御書きになられていた「"When you want is when you get!"(お前は既に持っている!)」に他ならないということだ(訳:xaborgerさん)。
例えば天気予報が知りたい場合、前述の「空模様」をAmnestyに登録しておいて、更にAmnestyを起動項目に登録しメニューバーに表示させておけば、天気予報が知りたいと思った時二回クリック(メニューをプルダウンし空模様を起動)するだけでいい(もちろん常時知りたいのなら「空模様」を起動しっぱなしの設定にしておくことでMacを起動した直後にすぐ天気が分かるようになる)。これに対し、Widgetを使わず天気を知るとなると「ブラウザの起動→検索(あるいはブックマークをクリック)→天気予報サイトへ行く」という手順を踏むことになる。WikipediaでもTeleviでもそうだが、ようするにWidgetの特異性は(今のところ)「他の手段で可能なことが、ほんの一手間少なくて済むかどうか(あるいは常駐するか)」だけなのだ。
ここでは「天気」「辞書」「TVガイド」の三つしか例にとっていないため結論付けるにはまだ早いかもしれないが、こういった「特定の情報や機能」をいつでも簡単にワンクッションで呼び出せるように「常に待機状態にしておく」のがWidgetの利便性であり特徴であると思う。その思想はSYNさんが指摘したとおりだと思うし、その思想自体は素晴らしいと思う。しかし、「天気」や「辞書」や「TVガイド」が常に待機状態にしておきたいほどの情報や機能であるかどうかと冷静に考えるとやはり私には「要らない」ものとなってしまうのだ。私はそんなものをコンピュータを使って調べる機会が年に数回くらいしか無い。いや、数回も無いと言っていい(前述の「MiniTVGuide」というアプリもDLした時一度使ったのみで以後一度も起動していない)。その程度の頻度でしか調べない情報が「常に引き出せる状態にある」ことに果たしてどれだけのメリットがあるか? しかもDashboardはかなりのメモリ喰いだと聞く。どんなに頑張っても最高1ギガしか積めないうちのMarineちゃんには、その程度のモノに無駄なメモリをくれてやる余裕など無いんである(爆)。
もちろん、今後は分からない。今後「DashboardのWidgetならでは」のモノだとか「DashboardのWidgetでなければ不可能」な何かが生まれてくれば、あるいは「常に待機状態にしていつでも呼び出せるようにしておきたい」ような、よく使う情報なり機能なりが私に必要になってくれば、私はWidgetに意義を見い出すことが出来る。しかし「一手早くアクセスできるけれども他のもので代用可能」というWidgetの本質が変わること無く「Widgetとは結局そういうものだ」ということになれば、おそらくこれからも(Tigerに移行しても)私は積極的にWidgetを使うことはないだろうなぁ、というのが現状での結論である。
(と言いながら、単純に「波紋ぼよよ~ん」だの「裏表ひっくり返し」だのが楽しかったりするというただそれだけの理由で使ってみたくなる、くだらない能書きを吹き飛ばしてしまう、「理屈はそうだけどさ。でもWidgetおもろいよ。いや~こりゃやめられんわ」ってなことになってしまう、そんな魔力に近い訴求力があるからMacは侮れないのよねぇ…)
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