身体のお仕事をしています。商売関係なく、本音で独り言

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覚書をかきこんでます。

運動とメンタルヘルス

2006-10-28 | 日記・エッセイ・コラム

健康運動士の単位取得のためスポーツサイエンスコースを月に1回土曜の夕方に受けに行っています 。今日は神戸大学の高見和至先生の講義でした。講義内容は運動とメンタルヘルス高見先生はスポーツメンタルに関する研究をされているようです。

メンタルヘルス。健康は快食 快眠 快便 この3つの尺度で判断できる・・

この3つの統合が本当の健康だと・・・ 確かにストレスによって

■食べられない 又は過食の影響(太りすぎ・痩せすぎ) 病気の改善によっての

食事制限 などの心理的ストレス

■眠れない(睡眠障害)ただ 睡眠傷害は寝ている環境にも関与する

例えば寝れない状況単に悩み・不安で寝れないにとどまらず・(仕事が忙しく寝れない)のも睡眠障害というのかぁ~

寝れない場合(忙しすぎてストレスがたまるなどでしょうか?)

■快便 これも自律神経系に大いに関与する。 神経的なもので便秘になる

又トイレに行きたいがいけない(環境的な問題による)

これも快便と言うことには当てはまらない。

私はこの抗議を聞きながら この快食・快眠・快便この3つを実現する為の健康には

神経的問題・からだの機能的問題・環境的問題・状況の問題・を考慮し

また個々による性格

■状況不安のタイプの人(一時的に不安になるタイプ・深く気にしない)

■特性不安(不安を感じやすい人)によるなど 

タイプ別にも考えないといけないなど・・・・人間の心理て深いなぁ~

つくづく感じました。 人間の心理なんて 数学のように答えがないですものねぇ~

この3つがうまく統合されない理由を考えていくとこの基本の生活がなぜできないのかを

認知するキッカケとなるかもしれませんねぇ ただ あっ便秘・・くすりのも~っ

あっ胃がもたれる・・くすり飲もう(笑) 原因究明が慢性的にさせない為の療法かもしれません。 これは私が思った感想です。 

ストレスでもその3のキイが深い深い・・・・・

体調媒介理論  快眠 快食 快便

http://www.waseda.jp/assoc-JAHP/38research1.htm

うまく説明できないので リンク張っているので見てください。

治療に関係する分野だったのでかなり今回の講義は勉強になりました。

室町時代の禅僧一休の歌に心こそ心まどわす心なれ 

心に心こころゆるすな」と詠まれたものがある。そうです                  

心の問題を心だけで解決していくことには、困難さがあり。

自分から離れ、身体と対話してみる。そこに、

問題解決のヒントがあるのではないだろうか。

まさしくそのとおりとおもいます。

私も今後も快食、快眠、快便を軸とした体調改善を、

精神的健康増進に活用よう考えています。しかし名文句ですネェ~


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