身体のお仕事をしています。商売関係なく、本音で独り言

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覚書をかきこんでます。

胃薬の正体

2009-12-28 | 体の雑談

胃薬は食べ過ぎ、飲みすぎの時、胃の消化を助けるために飲むことがありますが、その胃薬の成分の中はパンクラアチンという物質が入っているようです。

バンクラアチン ・・・すい臓のことをpancreasといいます。もともとパンクラアチンて、何だろう???(すい臓と関係あるのかなぁ~)そして調べたところ、「胃薬」の材料・・・しかも豚のすい臓の成分でした。

膵液(すいえき)に含まれる多種酵素混合物。主に豚の膵臓から製したものが消化薬として用いられる。(デジタル大辞泉より)

ぶたのすい臓からの抽出・・【製法】
豚のすい臓⇒抽出⇒遠心分離⇒真空乾燥⇒粗粉砕⇒篩過⇒調整⇒梱包⇒製品

そして抽出されたこの「ブツ」は、消化剤のほか、チーズなど食品の製造、食肉の軟化、入浴剤などに使われているようです。

 消化剤としは、食べ物と接触して消化という効果を発揮します。おなかがすいている空腹時に飲んでも期待できないようです。消化剤は豚のすい臓・・が原料なので
長く飲むと、生体の持つ本来の消化能力が低下することがあるそうです。体が怠けるのでしょうか?

さらに調べ進めていくと、消化剤の飲み合わせも調べると出てきました。

パンクレアチン』と『山椒の皮』
山椒の皮の成分にパンクレアチンの効果を減少させる活性があり、
お酒を飲んだあと、食べ過ぎたと思い、胃薬をのんで酔いさましにそばを食べるなら
山椒はかけちゃだめよ。と書いていました。山椒、そばにかけるのは、初耳やっぱりうなぎかなぁ~

コアレディスカイロプラクティックオフィスのHP


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