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船の好きなじいじの絵日記 愛艇アルビン28クルージング

瀬戸内海相生マリーナを定係港に愛艇の航海や日頃の出来事を船の好きなじいじの絵日記として印刷製本して保存しています。

いよいよアルビン28引取りです。

2011年07月16日 | ボート関係の話

明日は待望のアルビン28引き取りに鳥羽に行って来ます。

トラックの積み込みも初めての事になります。

私にとっては最後になるであろう三代目の船になります。

いよいよです。

免税軽油の手続きも完了

待望の沿海艇、乗りまくるぞ!

鳥羽に行って来ます。

ではでは

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地元不動尊の夏祭り

2011年07月16日 | 城崎温泉の様子

7月16日は地元不動尊の恒例の夏祭り

隣保だけで準備を行うささやかな夏祭りです。

お寺さんに来ていただき護摩供養も行います。

それでも景品付き福引など催しもあります。

でも年々少子化で子供が少なくなって寂しい不動尊祭りになってしまいましいた。

もう昔の賑やかさは二度と無さそうです。

夏は各種祭りも沢山あり準備の奉仕が結構大変です。

ではでは

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「六日目と七日目最終日」小笠原諸島父島・硫黄島三島クルーズ

2011年07月15日 | 小笠原父島母島硫黄島三島クルーズ

今朝は今回で最もきれいな南島の見学です。

南島はガイドなしでの上陸は禁止で上陸人員も制限されていて一日100人だそうです。

申し込みの早い者勝ち

尚且つ上陸時には船で靴底を水で洗い流してから上陸です。

よそからの植物の品種の種などを持ち込ませない為のようです。

勿論桟橋はありません。

釣りの時の瀬渡しのように船のバウを岩に押し付け飛び降ります。

今日はイルカウオッチングと南島見学がセットになったクルージングボートでの見学です。

業者のワゴン車が宿まで迎えに来てくれます。

途中の宿にも数箇所より業者の事務所へ

そこでシュノーケリングで イルカと泳ぐ人は道具を借れる事が出来ます。

若い人は借れています。

私たちもまだ若いのですが遠慮し、船上から若い女性が泳ぐ姿をギャルッチング?のコースを選択しました。

泳がない年配者は我々を含め4名ほどのようです。

総員20名ほどがマイクロバスに乗車しクルージングボートの専用桟橋へ

大型のクルージングボートに乗船です。

最初は水のきれいな海中公園へ向かいます。

途中各種注意事項が説明されます。

海中公園に到着です。

きれいきれい・・・底まで透き通って居ます。

とても本土では見る事の出来ないきれいさです。

そこに各種熱帯魚が一杯

シュノーケリングの皆さんが海に入ります。

パンくずを投げると一杯の魚が寄ってきます。

人間が泳いでいても一向に怖がる様子はありません。

キャプテンも「小笠原の魚は人が入っても逃げないよ」といっています。

たもですぐにすくい取れるようです。

やすで突くのも容易なようです。

びっくり

お嬢さん達が優雅に泳いでいます。

船上は最高の光景です。

フライブリッジのキャプテンもご満悦

今度はイルカウオッチングで場所の移動を行います。

沢山イルカがいます。

皆海に入りルカと一緒に泳ごうとしますがかないません。

バンドウイルカと違い人間と泳ぐ事を嫌う種類のようです。

でもすぐに寄ってきます。

可愛いものです。

いよいよボートは待望の南島へ

最初メインの扇池を外洋から望める洞窟のような大きな穴から内側の扇池を眺めます。

つづいて下船場所の鮫池にボートは入ります。

ここも入り口が超狭いので乗客は船の中央に集まり船を安定させて一気に通行します。

大成功・・・・当然ですか

鮫池も本当にきれいです。

正にスカイブルー

いよいよ下船です。

下船場所のデッキではホースから真水が流されています。

その水で靴のそこを洗い流してから下船します。

南島では歩ける場所は本当の一本道のみ

外の場所に足を踏み入れる事は禁止です。

徹底していますね。

それではガイドさんの注意事項の説明を受け、後について移動です。

皆が一列に並んで歩きます。

最初は展望の良い高台へ

そしていよいよ扇池へ向かいます。

きれいです。

ここの砂浜はアオウミガメの産卵場所でもあり各所に卵を産んでいて保護員が木の棒で印を立てています。

ああ思い残す事が無いように目に焼き付けて島を後にします。

再びボートに乗船時にも降りるときと同じように真水で靴の底を洗い流して乗船です。

全てのコースも終了しボートは二見港に

お世話になりました。

さあ昼です。

東京行きおがさわら丸の出航は午後2時、乗船は開始は午後1時からです。

もう一度島寿司が食べたくてすし屋さんへ

中村君は刺身定食だとか

ところが白ご飯が無くなったと店の奥さん

仕方なくアオウミガメの握りと普通の握りで昼食です。

私は島寿司です。

ところがビールが売れすぎて冷えが悪いのしかないとの事

ショック、一気に冷たいものをと思ったのに

すしが食べたくて外の食堂の冷えたビールも飲めないし

コップに氷を入れてもらって我慢我慢

大切な事が残っています。

前日の友人の頼まれごとを解消しなければなりません。

今日は日曜日、小笠原郵便局もキャッシュコーナーのみ開店で通常業務は休んでいます。

結局、切手や官製ハガキの販売所を捜し当て購入

友人の宛名と差出人を記入し「官製はがき、絵葉書、封書、メモ用紙に貼り付けた切手に郵便局の消印をしたものを封書に入れて投函」以上のことを店の奥さんにお礼金をお渡しし依頼して船乗り場へ

明日月曜日に郵便局に行って頂き切手に消印を押していただき封書に入れてハガキ類と一緒にポストに投函いただきます。

明日出していただくハガキ類は次に小笠原にやってくる船が東京に帰る一週間遅れで本土に着くことになり配達されるのは来週の水曜日以降になるのでしょう。

ありがとう感謝します。

手短なものでみやげを揃えます。

船着場では往路より100人多いい帰路の乗客800名あまりでごった返しています。

宿泊場所だった「てつ家」の主人も見送りに来ていました。

 

一緒にハイポ-ズ!

ありがとうお世話になりました。

いよいよ苦痛の二等船室が待ち受けています。

覚悟を決めてタラップを上り乗船です。

予想通り、来るときと一緒のすし詰め状態です。

仕方ないです。

始末したのですから。

いよいよ2時、おがさわら丸の出航です。

小笠原名物おがさわら丸出航の見送り風景です。

感謝

世界遺産小笠原さようなら

又いつか来る時まで

船は東京港竹島桟橋へ明日午後3時半入港予定で出航しました。

出航の乾杯です。

翌日浦賀水道から東京湾へ

入港接岸です。

入港後はJR品川駅で簡単な夕食

新幹線で京都へ

京都からJR特急きのさきで

お疲れ様でした。

長い間ごらん頂きありがとうございました。

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「五日目」小笠原諸島父島・硫黄島三島クルーズ

2011年07月14日 | 小笠原父島母島硫黄島三島クルーズ

今日は定期船で父島から母島に向かいます。

直線距離60キロ弱小型貨客船ははじま丸490トンで向かいます。

乗船時間2時間です。

宿の車で二見港桟橋まで送っていただきました。

大型客船のおがさわら丸の後方にははじま丸が係留されもうすぐ乗船開始です。

結構な乗客です。

早速切符を購入し乗り込みます。

大型船と異なりははじま丸はすぐに出航です。

明日行く南島を左舷側に望みながら船は一路母島を目指します。

天候は今日も快晴、日差しがきついです。

進行方向前方に母島の島影が見えています。

小笠原諸島で自衛隊の駐屯基地のある硫黄島を除き有人島は約2.000名あまりの島民の父島と400名あまりの住民のこの母島との二島だけです。

母島沖港の防波堤が見えてきました。

小さいながらきれいに整備された沖港です。

沢山の出迎えです。

小学生の生徒も勢ぞろいでお出迎え

新しい先生が赴任されたようです。

下船後観光案内所に立ち寄り予約していた観光ガイドの説明を受け早速軽自動車で出発です。

ガイドさんの運転です。

4人の利の軽自動車にもう一人熊本市からお越しの一人旅のおじさんも同乗されました。

挨拶を交わし出発です。

小さな島のこと、それほど観光するところも無いのですが絶海の孤島の風情が素晴らしいのです。

お店に立ち寄ってもらい飲み物を調達します。

最初は島南部の観光を

再び中心地の沖港に帰り、今度は北部観光です。

道路はきれいに整備されています。

さすが東京都、あっぱれ

石原都知事の一声で島のガードレールが白から亜鉛鍍金タイプに換わったそうです。

白は目立ちすぎるとの理由だそうです。

偉い人です。

東港から元や小学校まであった北港まできれいな南国の植物を堪能しながら走ります。

途中日本陸軍の砲台後にも立ち寄りました。

いたる所に砲台跡が残っています。

さすが日本軍あっぱれ

2時間ほどで観光も終わり食堂で昼食です。

島寿司を頂きたかったのですが一杯であきらめました。

あれほど沢山の乗客が居たのに島の食堂は3軒だけ

父島から弁当持込の人も結構居ます。

今晩宿泊する人は民宿に弁当を手配している人もあるようです。

母島はキャンプや野宿は禁止です。

宿の取れていない人は船に乗って帰るしかないのです。

私たちは仕方なく洋食の店でパスタ!似合わない!

生ビールだけは似合います。

船は午後2時の出港です。

ところが携帯のベルが・・・・

友人からお願いがあるとの事

島の郵便局から封書やハガキを出して欲しいとの事!

時間が無いのです。

暑い中駆け足で船客待合所から母島簡易郵便局へ

島の郵便局の消印が欲しいとの事です。

友人は結構有名な?切手収集家なのです。

あいにく土曜日で簡易郵便局は休みです。

近くの店でハガキや切手を探しましたが母島では郵便局にしか売っていないとの事

あきらめて2時出航の母島行きの船に乗り込みます。

船は二度とこれないかもしれない母島を後にします。

少し心残りです。

船は汽笛の後岸壁を離れていきます。

さようなら  さようなら  さようなら 

2時間ほどで父島二見港入港です。

今日は宿から定期バスで帰ってくるように依頼されています。

全島200円です。

と言っても最高15分ほどの距離ですが

下船後小笠原村営バスに揺られ20分

宿泊場所の小港地区に着きました。

ここは私たちの宿泊する宿以外の民家はありません。

小笠原の大自然の中の一軒家です。

宿に入るまでに展望が素晴らしい中山峠まで徒歩で上ります。

非常にキツイ登り道ですが途中野生のヤギに遭遇です。

まもなく頂上展望は最高です。

あさって行く南島も良く見えます。

景色を堪能し徒歩で宿に到着です。

今日は先にお風呂に入ってから夕食です。

ビールも飲みたいのですが

今日も車に乗ることは無かったので朝から飲み放題ですが

それでは乾杯です。

最後の小笠原の夜です。

明日は朝からイルカウオッチング、クジラウオッチング、そして一番の目的地南島の鮫池と扇池の見学が残っています。

明日の船は来るときより多いい800名の乗客だとか

二等船室で始末している我々にとって、明日の夜はまた地獄のすし詰め刑務所です。

今日はゆっくり寝て於きましょう。

おやすみなさい。

 

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「四日目」小笠原諸島父島・硫黄島三島クルーズ

2011年07月14日 | 小笠原父島母島硫黄島三島クルーズ

 朝5時ごろから目覚めてデッキで海を眺めます。

まあそれしか無いと言うか、南太平洋の海を眺めたいというか

はるか遠くに東京から1350キロの南硫黄島が見えてきました。

乗客用のGPS航路がテレビにいつも映し出されています。

絶海の孤島、無人島・・・なぜかわくわくします。

船は22ノットで徐々に近づいていきます。

大きく見えてきました。

南硫黄島の紹介

面積3.54km²、周囲約7.5km東京の南約1,300km、硫黄島の南約60km、グアム島の北約1,320km、火山列島(硫黄列島)の最南端に位置する。北西側に三星岩と呼ばれる岩礁がある。海食崖に囲まれたピラミッド状の火山島。最高標高は916m伊豆諸島小笠原諸島の中では最高峰[1]。頂上付近は雲霧帯で、がかかる事が多い。島は海食と崩壊による高さ100-200mの海食崖に囲まれ、砂浜はほとんどないため接岸上陸は困難である。周辺海域ではしばしば海底噴火がある(下記)。

本島がもたらす日本排他的経済水域 (EEZ)は、 北マリアナ諸島パハロス島(南東に約290海里=540km)によるアメリカのEEZと接しており、「国境の島」と呼ばれることもある。1972年(昭和47年)に小笠原国立公園の一部として指定されたが、1975年(昭和50年)に南硫黄島全体が南硫黄島原生自然環境保全地域(唯一の立入が制限された自然環境保全地域)の指定を受けたことにより国立公園区域から除外された。

南硫黄島です。

天気が良すぎてオートフォーカスが背景の明るさに合わせてしまい「黒い顔」がより黒くなります。

船は南硫黄島をゆっくりと2周してくれます。

乗客は船の左舷側に集まります。

6700トンの大型貨客船も少し傾いています。

船は南硫黄島を後にし北にあるあの太平洋戦争の激戦地硫黄島向かいます。

右手前方に硫黄島が見えてきました。

今回の主たる目的地です。

感動です。

硫黄島の紹介 

硫黄島(いおうとう)は、小笠原諸島の南端近くに所在する、東西8 km、南北4 kmのである。行政区分上は東京都小笠原村に属し、東京都区部からは、南方におよそ1,200km に位置する。島内の最高峰は、摺鉢山(標高169 m)であり、硫黄島は周囲の島々と合わせて火山列島(硫黄列島)と呼ばれる列島を形成している。

硫黄島は太平洋戦争の激戦地(硫黄島の戦い)として知られるが、現在は自衛隊基地が置かれている。硫黄島へは旧島民らの慰霊や基地施設工事などの例外を除いて、一般民間人の上陸は禁止されている。

父島からは300 km、本州グアム島南鳥島沖縄本島から、それぞれ1,200 kmから1,300 km程度のほぼ等距離に位置する。島の大半は標高100 m前後の台地状の比較的なだらかな地形であるが、島の最南端に位置する最高所(標高169 m)の摺鉢山(パイプ山)は、その名の通り「すり鉢」を伏せたような形状をしている。活火山の火山島であり、地熱が高く、島の至る所で温泉硫黄泉)が湧き出し、噴出する硫黄ガス(二酸化硫黄等)により、硫黄独特の臭いが立ち込めている。数千年前の海底火山の活動で海底に火山砕屑物堆積し、それが隆起して誕生した島であり、過去数百年間の平均で、世界的にも珍しい年間約25 cmもの速度で、現在も急速な隆起活動が続いている。島西方にある釜岩はかつては一つの独立した島であったが、この急速な隆起活動により現在は硫黄島と地続きとなっている。

2006年11月11日12月27日に、気象庁が陸域観測技術衛星「だいち」の合成開口レーダーを使い硫黄島を観測したところ、11月11日観測時と比べ、島が20 cm隆起していることが発見され、火山噴火予知連絡会が硫黄島の隆起活動が活発化し小規模な水蒸気爆発の危険性を発表した([1])。

硫黄島の南北には、それぞれ北硫黄島南硫黄島があり、この三島で火山列島(硫黄列島)を構成する。三島とも同じ造りの海底火山の島であり、その体積富士山を遥かに凌ぐ。

 海上自衛隊、航空自衛隊の基地の建物も見えます。

硫黄島、最後の激戦地「すり鉢山」です。

この船は硫黄島は一周します。

最後に乗客全員に菊の花が配られ、硫黄島に向かって献花しました。

そしておがさわら丸の汽笛にあわせ一分間の黙祷です。

私は少し涙ぐんでしまいました。

船は硫黄島を離れ北にある北硫黄島に向かいます。

北硫黄島が見えてきました。

 北硫黄島の紹介

東京の南約1,200km父島の南南西207kmに位置し、火山列島(硫黄列島)の最北端。最高標高は792mの榊ヶ峰(さかきがみね)。明治期から太平洋戦争まで、主に母島からの移民が集落を形成していた。 島周辺は常時磯波が高く、船の接岸は困難。絶滅の恐れがあるとされ特殊鳥類に指定されているシマハヤブサの生息地である。

この北硫黄島は戦前2箇所のがあり200名あまりの住民が居住し小学校もあったそうです。

 北硫黄島も船はゆっくりと2周いたしました。

船は北硫黄島を離れ 一路昨日出航した小笠原の中心地父島の二見港に向けて航行します。

途中明日立ち寄る母島も見えます。

父島が見えてきました。

午後7時二見港に入港です。

今晩は初めて陸上での宿泊になります。

港には宿の車が迎えにきてくれています。

車で15分ほどです。

この宿は5部屋しかないペンション風の民宿です。

周りは真っ暗でよく分かりません。

部屋は離れの一戸建てできれいです。

二階が部屋でベットです。

風呂とトイレは一階です。

半露天のようです。

トイレもです。

風呂は後回しでとりあえず夕食です。

フランス料理のような創作料理のようなきれいで美味しい料理です。

生ビールがうまい・・・最高

二等船室と異なり、やはり陸上での睡眠は最高です。

お休みなさい又明日。

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「三日目」小笠原諸島父島・硫黄島三島クルーズ

2011年07月13日 | 小笠原父島母島硫黄島三島クルーズ

クルーズ初日は結局船室には寝ず、サロンの床で寝ました。

私だけでなく沢山の人が船室から逃れてソファー、ローカなどで眠っていました。

4時半過ぎ、朝日を見る為デッキへ

夏の雲が海面近くにあり太陽が一部欠けていて残念でした。

何も考えることなく太平洋を眺めています。

7時からレストランがオープンです。

楽しみな朝食です。

レストランに行ってみると、暇ですること無い人ばかり、7時前から長蛇の列です。

今朝は焼きさば定食に生ビールです。

今日は9時から船橋ブリッジの見学を申し込んでいます。

当直は二名で4時間後との交代のようです。

二等航海士が案内です。

船長の帽子をちょっと・・・・ハイポーズ

勿論操舵はオートパイロット、自動操舵です。

GPSプロッターです。

レーダーです。

近距離と長距離二基設置しています。

これも楽しみです。

皆さんゆっくりしています。

乗客700名余りです。

遠くに聟島(むこじま)列島 が見えてきました。

まもなく小笠原列島兄島、父島もみえてきます。

出迎えのボートも居ます。

いよいよ待望の父島二見港入港です。

この小型の客船は母島航路のははじま丸490トンです。

あさって乗船予定です。

沢山の観光業関係の皆さんが出迎えに来てくれています。

小笠原諸島父島の紹介

小笠原諸島最大の島であり、周囲の兄島弟島などの島とともに父島列島を形成する。一度も大陸と陸続きになったことがない海洋島で、多くの固有種が存在する。島そのものが国立公園である。東京都小笠原村の中心的機能を担う島であり、小笠原村役場はこの島に所在する。

集落は島の北西部の大村地区が中心。島の西側に西に開けた二見湾があり、湾の北部に二見港がある。海上自衛隊父島基地宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小笠原追跡基地、国土地理院のVLBI観測局などが設置されている。

  • 面積:23.80km²
  • 人口:約2,000人

小笠原海運の貨客船おがさわら丸は11時30分定刻、二見岸壁に接岸、上陸です。

二箇所の下船口は沢山の人ですでに一杯です。

我々は一旦下船して半日観光して夕方6:30分より再び乗船して一路硫黄島に向かいます。

父島中心地二見港

これから賑わうでしょう。

それまでバイク二台をレンタルし父島の観光です。

予約していたレンタル会社で手続きを済ませ、上陸後初めての小笠原での昼食です。

早速近くのすし屋さんへ

島すしという商品名のさわらをしょうゆ漬けにした切り身で握ったお寿司を頂きます。

ほかに普通の魚の握るも入っています。

海がめの身(お肉のような鶏肉のような甘みのある身です)の握りもあります。

下記写真の一個の物が海がめ寿司

二個のものが「づけの島寿司」です。

この写真の赤い身は後日の出航日の昼食に頂いた海がめの身の握りです。

残念ながらバイクに乗車するのでビールはお預けです。

残念

景勝地を巡りました。

展望台、有名海岸など

まあ何と言っても海がきれいです。

色が違います。

コバルトブルーの海です。

明日宿泊の予定になっている「てつ家」にも立ち寄りました。

あいにく留守でしたが

小港海岸

後ろは西島

夕方6:00からはおがさわら丸の船客待合所で硫黄島三島クルーズに参加する190名あまりに対して説明会が開催されました。

船長の挨拶や南硫黄島、硫黄島、北硫黄島を説明するガイド8名ほどの挨拶と説明があり再び乗船です。

かっこいい船長?は一番右のスマートな人です。

190人余りのクルーズ参加者

今度の船室はゆったり毛布がひかれています。

これなら安心、やれやれです。

来るときは写真の毛布と毛布の間にもう一枚毛布がひいてありびっしり詰まってすし詰め状態でした。

写真を見ていただいても想像できると思います。

夜の二見港出航です。

これから南に350キロ

まず最初は無人島の南硫黄島です。

さあレストランで夕食です。

ビールが楽しみです。

小笠原は気温は低めの30度、しかし太陽に近く日差しは本当に厳しいです。

氷で顔を冷やしている人もちらりと一人

 今日はゆっくり睡眠が取れそうです。

明日は6時前に南硫黄島に到着です。

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「二日目」小笠原諸島父島・硫黄島三島クルーズ

2011年07月12日 | 小笠原父島母島硫黄島三島クルーズ

おはようございます。

早朝6時東京浜松町バスターミナルに到着

歩いて10分はかからない距離に竹芝桟橋小笠原行き小笠原海運の「おがさわら丸」6.700トン、1.040人乗りの乗り場があります。

この桟橋は伊豆諸島の各島に向かう東海汽船の乗り場でもあります。

06:30ターミナルに着くと人はまばら、乗船受付開始は8:30からです。

しかしまもなく続々と沢山の乗客がやってきます。

伊豆大島を始めとして伊豆七島等に向かう汽船の乗客も沢山居ます。

伊豆諸島、小笠原諸島「聟島(むこじま)列島、父島列島、母島列島、火山列島(硫黄列島)全てが東京都品川区で自動車は品川ナンバー、警察は警視庁です。ドキ!

8:30から受付開始

乗船は9:00からです。

一路1.000キロ南の小笠原の中心島「父島二見港」へ

そして尚且つ350キロ南の南硫黄島に向かいます。

今日の乗客は700名あまり、大方の500名あまりが小笠原父島二見港で下船です。

残りの190名あまりが350キロ南の硫黄列島三島クルーズに参加のメンバーです。

乗船し我々は大部屋の二等船室へ

びっくりです。

肩と肩が擦れ合う広さに毛布が敷き詰められ枕が並べてあります。

あまりの狭さに唖然とします。

体格の大きな私にはとても耐えられる状況ではありません。

実は大きないびきも隣に迷惑なのですが

ひとまず荷物を置いてデッキへ

竹芝桟橋の出航風景を見物です。

この船は朝出港して翌日昼小笠原父島に入港し通常は足掛け4日間父島二見港に係留され5日目の午後父島二見港を出航し東京に翌日午後入港し翌日朝再び父島に向かうと言う行程で運行されており乗り遅れると父島にせよ東京にせよ1週間船がありませんので待機する事になります。

小笠原には空港がありません。

予断ですが硫黄島には航空自衛隊の2.600メートルの大きな滑走路がありますが一般の使用は出来ないばかりか上陸も禁止されております。

どらの音と共におがさわら丸が父島に向けて1.000キロの航海に出港です。

デッキからは建設中の「スカイツリー」も見えています。

東京タワーは高いビルに隠れています。

まもなくレインボーブリッジの下を通過です。

フジテレビ、海の科学館も見えます。

三浦水道まで東京湾の航行が続きます。

沢山の外国船も行きかっています。

太平洋に出るとレストランで昼食です。

沢山の人で少し時間をずらして再びチャレンジです。

乗船祈念の乾杯の昼食はり込んでステーキ定食1.300円勿論生ビール付です。

伊豆大島も見えます。

今回は硫黄島三島バードウオッチングの団体も乗船されており大きな望遠レンズつきのカメラで海を狙っておられます。

その関係もあり通常の航路と異なり三宅島手前から西方面に航路をとり御蔵島のにしそして八丈島の西側を通過して父島に向かいます。

それぞれの島の近くを航行してくれます。

最高最高裁判所です。

通常は浦賀水道を出ると一直線で小笠原の父島を目指す航路を取っているのです。

ですから各島影ははるか遠くにかすかに見える程度でしょう。

ビールを飲みながら海を眺める・・・・贅沢ですね

最後尾Aデッキにスナックコーナーがありお酒、軽食、おつまみがいつでも自前で食べ放題の飲み放題です。

夜になると又レストランへ

鳥島は夜中の通過になります。

私はラウンジの一角に毛布を敷き寝床とします。

何しろこの状態

ローカなど沢山の人が二等船室から逃れて休んでいます。

一等と行かずとも特二等船室を頼めばよかった。

この船1.040人乗りで700人あまりの乗客、Eデッキの二等船室一杯空いているのになぜ詰め込むのか・・・・貧乏人に対してのやさしさ無いですね

当然満席ではないので二等も余裕があるのかと思ったら人数分きっちり詰めて毛布を敷きこみ余った部屋は鍵をかけて入室不可能・・・・プンプン二等の皆さん怒り心頭・・・・競争相手の居ない小笠原航路

でももう少し乗客にやさしくしても損は無いですよ

世界自然遺産にも登録されたのですから。

今晩はこれでお休み 

明日の朝は希望者のみおがさわら丸のブリッジを見学です。

楽しみです。 

ではでは

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「初日」小笠原諸島父島・硫黄島三島クルーズ

2011年07月12日 | 小笠原父島母島硫黄島三島クルーズ

2年越しで、待ちに待ったいよいよ小笠原諸島父島・硫黄島三島クルーズの日がやってきました。

東京港竹芝桟橋出航前日の夜行特急バスで東京へ

福知山駅前からの出発です。

京都交通と京浜急行の共同運行です。

料金10.000円・・・一番安いのです。

三列シートのトイレつき背もたれシートも思い切り倒せます。

通路は二列です。

電車で行き福知山駅前の居酒屋で出発前の祝杯一杯やりながら夜10:30の出発時間を待ちます。

乗車は10名程度・・・大型バスで定員30名程度でしょうか?

車内はカーテンで締め切られ外は見えません。

発車後しばらくすると車内の照明も消され後は寝るだけです。

東京浜松町バスターミナルに翌朝6:00に到着です。

では仕方なく眠ります。

又明日早朝お会いしましょう。

画像中心になりますが明日から6日に分けて6日間のクルーズをアップしてみます。

どうぞよろしく。

ではでは

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仕事関係の葬儀へ参列

2011年07月05日 | ボート関係の話

今日は仕事関係の葬儀で京丹後市へ

近年の葬儀は葬祭会館で行われる事が多く冷暖房完備

以前夏の暑いときの葬儀は大変でした。

勿論寒風吹雪の中も大変ですが。

今晩福知山から夜行高速バスで東京浜松町まで行きます。

超一流の私のいびきが車内に蔓延しないか心配です。

ではでは

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船の整備完了

2011年07月04日 | ボート関係の話

 待ちに待っていたアルビン28の整備が完了したと鳥羽マリーナから連絡がありました。

万歳万歳です。

希望していた沿海区域の航行可能な一級艇に仕上げていただきました。

遠くの離島も許可なしで航行可能です。

沖縄も・・・・・家内が・・・・無理ですね

一日も早く引き取りに行きたいのですが・・・・

明日から11日まで今回世界遺産に登録された小笠原父島、南島、母島、北硫黄島、硫黄島、南硫黄島クルーズを予定していました。

勿論残念ながら・・・・・yurakuⅢではありません。

小笠原海運の「おがさわら丸」で東京から出港です。

これからでも鳥羽に引き取りに行きたい気もちですが「はやる気持ちをぐっとこらえて」小笠原に行って来ます。

帰ったら早速引き取りに鳥羽行きです。

 

ではでは

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