18日から新春クルージングに二泊三日で相生港を出港しました。
毎年安全航海のお参りを兼ねて香川琴平の金毘羅神社と愛媛県今治市の沖、大三島に鎮座する大山祇神社に参拝クルージングです。
宿泊場所は琴平グランドホテル桜の抄と大三島宮浦の旅館さわきです。
瀬戸内海は晴れ、波は0.5ですね。
牛窓沖を航行し手島と小手島の間を抜けて備讃瀬戸本線航路を横切り高松沖から四国側を瀬戸大橋に向けて航行します。
瀬戸大橋が見えてきました。
最初の目的地多度津港はもうすぐです。
沢山の貨物船が行き交います。
この大きな貨物船は多度津港にある多度津造船多度津工場で建造中の貨物船です。
どでかいものですね。
多度津港内にある海の駅合田マリーナに係留します。
何時も息子さんにJR多度津駅まで車で送って頂きます。
JR多度津駅から土讃線で琴平駅まで移動します。
JR琴平駅到着です。
こちらの建物は高松琴平電鉄琴平駅舎です。
さあ琴平グランドホテル桜の抄に到着です。
琴平市街が一望できる高台にある奇麗なホテルです。
一口ビールを頂いて早速展望露天風呂に入ります。
金毘羅山の大門がよく見える場所に浴場があります。
今晩はご馳走です。
ビールも焼酎も進みますね。
朝食後チェックアウトを済ませ金毘羅詣りに向かいます。
途中の大門まで365段、本殿までは768段?です。
気温が低いのですが汗かきに私は汗たらたらです。
やっと本殿拝殿に到着です。
賽銭を張り込みお札を購入します。
ホテルの車でJR琴平駅まで送って頂きました。
金毘羅山マーク入りの琴平駅改札口です。
電車で多度津駅まで移動し多度津駅で腹ごしらえ。
駅近くで昼食です。
JR四国社員食堂昼ご飯を頂きます。
駅員に教えて頂きました。
私たち以外は全てJR四国の社員です。
勿論アルコールの販売はありません。
近くにJR四国多度津車両工場や車両基地操車場もあるのです。
料金は500円金一のランチです。
メニューは三種類の中から選択できます。
食後タクシーに乗り込み多度津港の合田マリーナの係留場所まで
早速愛媛大三島宮浦港に向けて出航です。
途中三豊沖に浮かぶ粟島を望みながら本線航路に向かいます。
この粟島過去に三回ほど宿泊したことのある思い出深い島なのです。
三豊市三崎沖から燧灘を航行し魚島と高井神島の間を航行
本線航路を横断し伯方島と大島の間から大三島南側を航行
大下島との間を通り大三島宮浦港に向かいます。
本線航路を大型船が航行中です。
大三島宮浦港海の駅桟橋に係留し燃料補給です。
近くのエネオスの細河石油にローリー車で免税軽油300リットル補充の依頼をします。
ここのご主人愛想のよい人でいつも給油は細河石油さんです。
広島から来られた大型ヨットも係留中で軽油が60リットル欲しいとの事で私の船の給油後依頼しておられました。
このヨットのオーナーさんも奥さんと二人でクルージングのようで船談議がはずみます。
今晩宿泊のさわき旅館に桟橋まで迎えに来ていただき旅館に向かいます。
旅館に荷物を下ろしその足で大山祇神社まで送って頂きます。
早速参拝です。
本殿拝殿です。
この一年航海の安全を祈ります。
今晩の夕食は海鮮尽くしの料理です。
本日20日は帰るだけの行程です。
大三島で有名で大変おいしく家内や子供たちも大三島に行ったら必ず買ってほしいと言う「神島まんじゅう」みしままんじゅうがあります。
何時も製造元に直接行きます。
宮浦の村上井盛堂と言うお店です。
美味しいですよ。
大三島名物ミカンも合わせて購入し桟橋まで旅館の車で送って頂きます。
ヨットはすでに出航しておりました。
朝10時大三島宮浦港出航相生まで海上距離約200キロです。
約6時間半の航行です。
宮浦港出航後北方向に向かい大久野島左岸から竹原市忠海沖を三原沖佐木島左岸から尾道水道を航行
田島の内海大橋下を航行し燧灘に入り鞆の浦から走島左岸を航行、福山航路を横断し北木島へ
途中北木島の漫才師千鳥大悟の生家に立ち寄ろうと丸岩魚港?に入るが水深が浅い2メートル以下で係留場所がなく残念ながら上陸断念
漁港というより防波堤の内側という感じでしょうか。
真鍋島から広島南側本線航路を通り本島~水島航路を横断し与島へ
与島港で浮桟橋に係留し休憩と昼食
瀬戸大橋与島から大槌島を通り井島と豊島の間の井島水道から岡山沖へ
岡山沖から牛窓沖、赤穂沖から午後四時相生入港です。
お疲れ様でした。
ではでは
▲城崎温泉の温泉宿。和モダンなロビーや美しい日本庭園などまさに癒しの宿。
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