実は私10日の夜から下痢になり昨日1日と今朝まで下痢が続きました。
今朝お医者様に行き胃腸風邪と診断されました。
熱は全くでないのと嘔吐も一切ありませんでした。
きょうの昼ごろになって収まってきました。
そこで胃腸風邪とノロウイルスについてネットで調べてみました。
以下のとおりです。
胃腸風邪とノロウイルスの違い!
咳や鼻づまり、喉の痛みといったいわゆる風邪の症状はないものの、下痢や吐き気があり病院へ行くと「胃腸風邪ですね」「お腹の風邪」です、と診断を受ける場合がありますよね。
このように聞くと喉や鼻などの気道にウイルスが付着した風邪を一般的な風邪、そのウイルスが胃腸に付着した場合を胃腸風邪と言うのだなと解釈してしまいがちですが、実はそうではありません。
本来、胃腸風邪という病名はなく胃腸風邪とは便宜上にそう呼んでいるだけの通名に過ぎません。つまりは、胃腸風邪とは胃腸炎症状があり、かつ風邪のように感染する恐れのあるもの、ということで胃腸風邪と呼ばれているだけなのです。正式名称は感染性胃腸炎と言います。
感染性胃腸炎には主に、ウイルス性胃腸炎と細菌性胃腸炎に分かれます。
細菌性胃腸炎は夏場に多く発生しやすい食中毒が原因となるものが多く、サルモネラや腸炎ビブリオなどがそうです。そして感染性胃腸炎の中でも特に多いのがウイルス性胃腸炎で、冬に流行するロタウイルスやノロウイルスがこれにあたります。
つまりは、胃腸風邪とは感染性胃腸炎のことを言い、感染性胃腸炎の中のノロウイルスもサルモネラも大雑把に言うと胃腸風邪ということになります。
潜伏期間や症状の違いはあるの?
胃腸風邪は、感染性胃腸炎のことを言いますので、その病原体によって症状や潜伏期間が異なります。ですから、胃腸風邪とノロウイルスについて比べることはできません。
下痢や吐き気があって病院へ行っても、地域的にノロウイルスの集団感染が発生していなければ、便や嘔吐物を調べるところまではしない病院が殆どで、そのために病原体を特定しない「胃腸風邪」として診断される場合があります。
逆に、病院や介護施設、食品を取り扱うところなどに勤める人が激しい下痢や吐き気といった症状があった場合には、感染が拡大すると問題となるため、便や嘔吐物を詳しく検査します。
胃腸風邪とノロウイルスの対処や治療の仕方に違いはあるの?どうすればいい?
激しい下痢や嘔吐を訴えて病院へ行っても、一般的な病院ではノロウイルスの検査はあまり行われません。それにはこんな理由があるからです。
例え、検査結果でノロウイルスだと判明してもノロウイルスには特効薬がないため、対処療法しか手段がないからです。
下痢や嘔吐がひどい時は水分補給による脱水症状を防ぐ、場合によっては点滴を行うなどが通常ですが、ノロウイルスと診断された時もこれと同じ方法を取ります。
胃腸風邪とノロウイルスの違いのまとめ
胃腸風邪とノロウイルスは違う病気だと思われていましたが、実は同じものだと判明しました。
また、病院へ行って胃腸風邪だと診断された場合、もしかしたらそれはノロウイルスの可能性もあるのです。
人に移さないよう、また感染者からウイルスをもらわないように適切な対応を取りましょう
ではでは
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