永飛と鈴音は私が魚をもらって家に帰ってもまだ寝ています。
「大きな鯛持って帰ったぞ!」「と大きな声で呼び起こすと二人とも起き上がりました。
寝起き眼で二人とも大きな鯛を見ても感動が少ない様です。
少々がっかりです。
私は早速調理に取り掛かります。
うろこ取りが大変です。
1.5センチほどある大きなうろこです。
流し台から調理場に飛び散らないようゆっくりゆっくりうろこ取りで剥がしていきます。
大きなうろこで力が要りますね。
頭を落とすのも大変
当然ながら力で押し切ることは不可能、何回も叩き切ろうとしますが切り込む位置も多少ずれて結局、出刃包丁を金槌で叩きながら切り落とします。
何かにつけて固く大変です。
格闘しながら調理完了
皮も取り、刺身用、粗炊き用、塩焼き用、バター焼き用と準備します。
しゃぶしゃぶは昨日カンパチを十二分に食べているので中止することに。
最初に切り身を炙り鯛めし用の材料の準備です。
これで今晩の準備完了
昼には再びエースコックのワンタンメンを準備してやります。
夕食の試食に鯛の切れ目を塩コショウでバター焼きを作りました。
孫達もおいしいと好評です。
夕食の準備にも自信が付きます。
夕方にはお盆最後の「送り団子」を作ります。
菜奈も再びやって来ました。
孫たち三人がお団子作りを手伝ってくれます。
「へび団子」「星団子」「サイコロ団子」などいろいろ作ります。
目玉焼き団子もありました。
ご苦労様ありがとう。
いよいよ夕食の準備
先ずは炙り鯛を入れて鯛めしの準備です。
次は鯛の粗炊き、甘がらくしっかり煮込みます。
刺身の準備も大皿二杯たっぷりと準備
後は切り身のザイグルでの塩コショウ焼きとフライパンでのバター塩コショウ焼きです。
みんながおいしい美味しいと喜んで食べてくれます。
ありがとう
私のお酒も進みます。
明日からはクラブ活動や保育園も始まります。
全員が今晩はお泊りもなく引き上げて帰りました。
急にさみしくなりました。
多忙な親たちの助っ人として孫たちをお盆前から預かりお世話してきましたが私の夏も終わりました。
今月中に二泊ほどで瀬戸内海クルージングを仲間と検討中です。
今年は台風も連続、いや同時に一杯やって来ます。
日程の調整がむずかしいですね。
ではでは
▲城崎温泉の温泉宿。和モダンなロビーや美しい日本庭園などまさに癒しの宿。