こんにちは!
今日は、前回紹介した石正美術館で開催される
「石見の桜展」出展:その2を紹介します。
私の地元には、1300年の歴史を持つ
「石州和紙」があります。
この「石州和紙」は、ユネスコ無形文化遺産
にも登録されています。
私は、以前から石州和紙に風景や植物、さらに
石見神楽などをプリントして写真展などで
発表して来ました。
今回、「石見の桜展」でも石州和紙に桜を
プリントしたものを出展しました。
普通、和紙に写真がプリント出来るの・・・?
と、よく言われますが、それがどのような
ものなのか、ご覧頂きたいと思います。
では、どうぞ。
< 宵糸桜(よいいとざくら) > 写真
「糸桜」とは、枝垂れ桜の別名です。
撮影場所は、石正美術館の中庭です。
夕陽が沈んだ宵に糸桜のライトアップ
が、行われました。
ブルーモーメントを背景に、糸桜が
浮かび上がって、なんとも言えない
美しさでした。
< 宵糸桜(よいいとざくら) > 石州和紙プリント
これが、石州和紙にプリントした
宵糸桜です。
和紙は、写真用紙と違って光りの反射
がありません。
ですから、和紙の色合いがレトロ感や
和やかさを醸し出します。
< 一夜の宴(いちやのうたげ) > 写真
この桜は、「佐々木桜」と言います。
推定樹齢は、350年でエドヒガン桜
の老木です。
地元の有志が集まって、一夜限りの
ライトアップを行いました。
ライトを浴びた桜は、まるで悠久の
宴を開いているようでした・・・。
< 一夜の宴(いちやのうたげ) > 石州和紙プリント
和紙プリントは、カラーよりモノクロ
が映えます。
下の写真は、カラーですがモノクロに
近い色合いとなっています。
写真サイズは、A1で印刷しています。
この写真は、和紙の良さがよく表れており、
プリントには大変満足しています。
いかがだったでしょうか・・・。
和紙は、写真用紙と違い表面に色んな
コーテングはしてありません。
そのまま、直接和紙にインクを吹き付
けます。
ですから、細かい所まで描写することが
出来ます。
実際、目の前で和紙プリントの写真を
ご覧頂きたいのですが・・・。
この「石見の桜展」は、3月26日から
4月12日まで「石正美術館」にて開催
されます。
お近くの方は、是非お越しください。
それでは、今日はここまでです。
Good bye !
今日は、前回紹介した石正美術館で開催される
「石見の桜展」出展:その2を紹介します。
私の地元には、1300年の歴史を持つ
「石州和紙」があります。
この「石州和紙」は、ユネスコ無形文化遺産
にも登録されています。
私は、以前から石州和紙に風景や植物、さらに
石見神楽などをプリントして写真展などで
発表して来ました。
今回、「石見の桜展」でも石州和紙に桜を
プリントしたものを出展しました。
普通、和紙に写真がプリント出来るの・・・?
と、よく言われますが、それがどのような
ものなのか、ご覧頂きたいと思います。
では、どうぞ。
< 宵糸桜(よいいとざくら) > 写真
「糸桜」とは、枝垂れ桜の別名です。
撮影場所は、石正美術館の中庭です。
夕陽が沈んだ宵に糸桜のライトアップ
が、行われました。
ブルーモーメントを背景に、糸桜が
浮かび上がって、なんとも言えない
美しさでした。
< 宵糸桜(よいいとざくら) > 石州和紙プリント
これが、石州和紙にプリントした
宵糸桜です。
和紙は、写真用紙と違って光りの反射
がありません。
ですから、和紙の色合いがレトロ感や
和やかさを醸し出します。
< 一夜の宴(いちやのうたげ) > 写真
この桜は、「佐々木桜」と言います。
推定樹齢は、350年でエドヒガン桜
の老木です。
地元の有志が集まって、一夜限りの
ライトアップを行いました。
ライトを浴びた桜は、まるで悠久の
宴を開いているようでした・・・。
< 一夜の宴(いちやのうたげ) > 石州和紙プリント
和紙プリントは、カラーよりモノクロ
が映えます。
下の写真は、カラーですがモノクロに
近い色合いとなっています。
写真サイズは、A1で印刷しています。
この写真は、和紙の良さがよく表れており、
プリントには大変満足しています。
いかがだったでしょうか・・・。
和紙は、写真用紙と違い表面に色んな
コーテングはしてありません。
そのまま、直接和紙にインクを吹き付
けます。
ですから、細かい所まで描写することが
出来ます。
実際、目の前で和紙プリントの写真を
ご覧頂きたいのですが・・・。
この「石見の桜展」は、3月26日から
4月12日まで「石正美術館」にて開催
されます。
お近くの方は、是非お越しください。
それでは、今日はここまでです。
Good bye !
わたしも三隅の方にブログでお会いするのは初めてです。本当にびっくりです。
「佐々木桜」ってどこにあるんだろうと調べてみましたら「あらまあ」って感じです。
良く通る場所ですよね。
大平桜は1昨年開花の時期と帰省があって見てきました。
ライトアップが素敵だと聞いたのですがそれには行けずじまいでした。
言い訳ですが、帰省はいつも実家の片づけや草刈りに追われゆっくりカメラを持って回ることが出来ず、こうして素敵な画像を拝見すると、なんだか残念でたまりません。
折居の道の駅のレストランに和紙に印刷された棚田がかかっておりましたのをおもいだしております。
もう一枚は龍雲寺が・・・
yahooblogのほうも少しずつ拝見させていただきます。
コメントあったので訪問しました。
和紙にダイレクトプリントは初めて聞きビックリです。
モノクロがセピア色になったような感じのレトロ感みたいなものを感じます。
これからも訪問させてもらいます。
このような方法もあるのですね!
ビックリです!
これは本当に実物を拝見できないのは残念です(>_<)
おはようさんです!ブルースカイⅢです。
ハイッ!私も地元の人とブログで出会えるとは、
思っても見ませんでした。
浜田の人とも、先日出会えました。
佐々木桜は、大平桜や井川桜のように一般には
さほど知られていません。
この桜が咲いている土地は、平〇石油店さんの
所有ですから、一緒にライトアップしました。
大平桜のライトアップ写真もあります。
後日、載せますので、ご期待下さい。ヽ(^。^)ノ
ゆうひパークの写真は、龍雲寺が私で棚田は知人
のものです。
ここでは、毎日三隅の風景を展示しています。
今は、上の石正美術館の桜の写真と同じものを
展示しています。
これからも、田舎の写真を載せますので、ご覧下さい。
コメント有難う御座いました。
では、また。<m(__)m>
おはようさんです!ブルースカイⅢです。
こちらでは、1300年の歴史を誇る石州和紙があります。
この石州和紙は、ユネスコ無形文化遺産にも登録
されています。
その和紙に写真をプリントすることが、ちょっと
したブームとなっています。
和紙プリントは、和紙に直接インクを吹き付け
ますので、細かい所まで描写できます。
さらに、和紙自体がセピア色していますので、
モノクロで印刷すると物凄くいい雰囲気が出ます。
実物をご覧頂きたいのですが、ここではちょっと
無理ですね。
どうですか、一度プリントしてみませんか?
コメント有難う御座いました。
では、また。<m(__)m>
おはようさんです!ブルースカイⅢです。
ハイッ!こちらには、世界に誇る石州和紙があります。
この和紙は、歴史も古く今も受け継がれています。
和紙と言ったら、大体習字や水墨画などが思い
浮かびますが、写真印刷もかなり受けています。
私もですが、プロの写真家も写真展で和紙印刷した
ものを展示しています。
和紙は、何といってもレトロ感があって、凄く
心が和みます。
どうです、一度印刷してみませんか?
いいですよ~ッ!ヽ(^。^)ノ
コメント有難う御座いました。
では、また。<m(__)m>
いちど試してみようかな☆
印画紙の表面感で、ずいぶん雰囲気が変わりますが、
和紙とインクジェット双方の特性を生かした新旧融合とは!
原画のライトアップ桜が、これまた素晴らしいです。
今晩は!
ブルースカイⅢです。
ハイッ!是非、一度和紙にプリントしてみて下さい。
一般のプリンターでは、中々思うような色合いは
出ないかと思います。
私も、最初試してみました。
今回、紹介した和紙プリントは、石州和紙会館にて
石州和紙にプリントしたものです。
A1サイズの写真は、それは凄く迫力あります。
やはり、写真は大きい方が良いです。
態々のコメント有難う御座いました。
では、また。<m(__)m>
今晩は!
ブルースカイⅢです。
そうですッ!新旧融合です。
昨年、「融合」と言うタイトルで石州和紙会館にて
和紙プリントした写真展を開きました。
和紙には、独特のレトロ感があって、見る人に和み
を与えます。
さらに、和紙に直接インクを吹き付けますので、
きめ細かい描写が出来ます。
昨年も地元出身のプロのカメラマンが、この和紙
プリントした写真展を東京で開催したそうです。
それは、新たな挑戦だとかなり評価されています。
こちらでは、この和紙プリントがちょっとした
ブームとなっています。
伝統が生んだこの石州和紙は、ホントに素晴らしい
産物です。
コメント有難う御座いました。
では、また。<m(__)m>