おはようございます。
今日は、「出雲散策:亀編」を紹介します。
前回は、稲佐の浜と昔ながらの面影のある
通りをご覧頂きました。
今回は、「亀編」です。
さて、どんな風景が見れるのでしょうか・・・。
< ① >
出雲大社の右隣に「出雲教」の本部と
建物があり、その敷地内には滝と池が
あるそうで、まずはそこへ行ってみました。
< ② >
この池は、「心字池(いんじいけ)」
と言います。
なんでも、池の形が、「心」の字を
かたどっているからだそうです。
< ③ >
その「心字池」に流れ込んでいるのが、
「亀の尾の滝」です。
明治に東久世伯爵が参拝に訪れた際、
この滝を「亀の尾の瀧」と詠んだのが
始まりだそうです。
朝陽が、木々の間から降り注ぎな~ンか
神秘的な雰囲気の滝でした。
< ④ >
ふと、心字池の中を見ると、小さな岩の上に
亀が7匹甲羅干しをする為、上がっていました。
余程、この岩が気に入っているみたいです。
左にもう1匹水の中に居ましたが、さてこの後
どうするのでしょうか・・・。(#^^#)
作り物の低い滝はよくあるけど自然の滝のようなのは見たことなかったかな
庭園と滝の両方見れるようなお得な場所
カメの甲羅干し なんでみんな同じ場所に登るのかな
よっぽど特等席日当りが良いのかな(笑)
ピラミッドになってこけてもらうのが王道でしょう(笑)
亀の尾の滝も小さいながらも好い感じです。
亀は貴重種のイシガメのようですね。
近所の川に何匹もの亀が甲羅乾ししているのを見かけます。
イシガメがいないか見て回るのですが、あの嫌な特定外来生物に指定されたミドリガメばかりです。
たまに道ばたで轢かれているのを見るとクサガメ(これも外来種ですが、馴染みが有ります。)で悲しくなります。
以前、道をトコトコ歩いているのを捕まえ川に放したことが有りますが、放さない方が良かったかも知れません。
イシガメが棲むこの地、いつまでも大事にして欲しいです。
ハイッ!この滝の水はどこから流れて来ているのか
判りませんが、この山を「亀山」と言っているそう
です。ヽ(^。^)ノ
その亀山から流れる滝だから、亀の尾の瀧と詠んだ
のでしょう。
見た目も、薄暗い木々に覆われ神秘的でもあります。
でも、ここはあまり参拝の方は来られないと思い
ます。
私自身、初めてこのような場所があると知ったくら
いですから・・・。ヽ(^。^)ノ
この亀は、イシガメと言うそうです。
なんでも日本古来の亀とか・・・。
そうですねェ~!この後水の中にいた亀も恐らく
この集団を登って行くのではないでしょうか・・・。
ちょっと、見たかったです。
こけて池の中に落ちたら、いいショットとなった
でしょうが・・・。
いつも、早々のコメント有難う御座います。
では、また。(^O^)/
ハイッ!ここは、初めて来ましたが、中々いい所
です。
木々の間からこぼれる朝陽が、これまた神秘的な
雰囲気を醸し出していました。ヽ(^。^)ノ
亀ですが、いつ頃からこの池に住み着いているのか
判りません・・・。
かなり、前からだと思います。
撮影の時、この亀がイシガメと知らず甲羅干しも
大変だなあ~・・・!と思いシャッターを切って
いました。
私も、その昔息子達が小さい頃、小川で見つけた
亀を飼っていました。
所が、水槽からの匂いがきつくて、数ヶ月で元の川
へ戻しました・・・。
写真の亀が、貴重なイシガメとは知りませんでした。
そうなんですか、大体ミドリガメが多いのですか・・。
そう言われると、甲羅の形が違いますねッ!
この池は、出雲教の敷地の中にありますので、結構
注意して飼われると思います。
また、いつか出かけることがありましたら、覗い
て見ます。
態々のコメント有難う御座います。
では、また。(^O^)/
亀さんも面白い写真になりましたね^^。
また行った時の楽しみにします。
出雲大社大好きです(^^♪
心字池って、知らなかったです。
亀がかわいいですねカワ(・∀・)イイ!!
昔、玉造温泉に泊まり
バスで出雲大社まで行きました。
また旅行がしたいです(=゚ω゚)ノ
ハイッ!ここは、私も知りませんでした・・・。(#^^#)
偶然、こちら側を通ったので、ついでに・・・、と
散策しました。
そうですねェ~!ここは、普段は訪れる人もないと
思います。
でも、昔も面影が残っていて和みました。
亀ですが、「イシガメ」と言う名前だそうです。
日本古来の亀とかで希少価値があるとのことです。
甲羅干しは、上手く撮れました。
この後、この亀たちはどうしたのか見たかったです。
帰りには、もう次の古代歴史博物館のことが頭に
あって亀のことは忘れていました・・・。
次回、また立ち寄ってみます。
これから大社の写真を載せますので、またご覧
下さい。
いつも、態々のコメント有難う御座います。
では、また。(^O^)/
そうですか、出雲大社に来られたことがあるのですか。ヽ(^。^)ノ
玉造温泉も、いいですねェ~!
あそこは、昔から有名な温泉地で今も多くの方が
利用されています。
でも、ここ二年はコロナの為、サッパリのようです。
出雲は、日本書紀にも出てくる神話の里です。
歴史の好きな人には、興味深い所だと思います。
ハイッ!心字池は、私も知りませんでした・・・。
ここは、普段通りませんから、今回紹介出来て良
かったです。
亀は、朝陽が差して来たので、岩の上で甲羅干し
をする為、あの小さな岩に上がっていたのでしょう。
でも、凄く狭いので我先に上がっていましたが、
これでは団子状態ですねェ~!
出雲散策は、これからシリーズで載せますので、
またご覧下さい。
いつも、態々のコメント有難う御座います。
では、また。(^O^)/
神の宿る場には、同じく亀も居てさらに、甲羅干しする場も一緒とは偶然でしょうか!?
いつか、訪れてみたい場所のひとつです(^^)
ハイッ!出雲大社は、日本書紀に国譲りの際、
大国主命が高天原の使者に出雲大社を創建する
ことを約束させたとあります。
その出雲大社の御祭神は、「大国主大神」です。
その大国主命の父は、八岐大蛇伝説で大蛇を退治し
た素戔嗚尊で、母はその時大蛇に喰われそうだった
稲田姫です。
大蛇を退治し胴を切り開くと尾から一本の剣が出て
来ます。
これが、「天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)」
と言い、天照大御神に献上されました。
その後、日本武尊がある沼地に行く途中、火に囲ま
れこの剣で草を焼き払い難を逃れたそうです。
その後、この剣を「草薙剣(くさなぎのつるぎ)」
と改名し、天皇家の三種の神器の一つとなりました。
熱田神宮には、その「草薙剣」が収納されています。
天皇家の神器が、なぜ熱田神宮に置かれたか…。
それは、日本武尊の奥さんが、草薙剣を保管する
為に熱田神宮を建てたそうで、天皇家にはその
レプリカが置かれているとか・・・。
出雲神話は、興味深い点が多々あります。
いつか、出雲を訪ねてみて下さい。
態々のコメント有難うございます。
では、また。(^O^)/