こんにちは!
今日は、雨となっています。
気温も、ちょっと下がって肌寒いです。
今回は、「1300年の伝統工芸:石州和紙」を
ご覧頂きます。
この「石州和紙」は、今から1300年前、石見
の地に赴任した「柿本人麻呂」が紙漉き職人
を伴い、この地に和紙を広めたのが最初と
言われています。
この「石州和紙」は、今ではユネスコ無形
文化遺産にも登録され、世界からも注目され
ています。
では、その石州和紙が展示してある「石州
和紙会館」の内部をご覧下さい。
< ① >
ここが、「石州和紙会館」です。
場所は、「三隅中央公園」内です。
< ② >
今回訪れた目的は、「私の写真を石州和紙に
プリントして展示しています。」と言う連絡
を頂き、それを見る為です。
中央の写真がそれですが、「石見神楽:鍾馗」
を撮ったものです。
かなり綺麗に石州和紙にプリントされていました。ヽ(^。^)ノ
< ③ >
では、会館の中に展示されている石州和紙を
紹介して行きます。
「石州半紙」は、繊維が長く幅も太く、非常
に強靭な地元産「楮(こうぞ)」を原料に
作られています。(島根紹介サイトより)
< ④ >
こちらでは、「マクラメ」技法と言われる方法
で製品が造られています。
(マクラメ技法:和紙を細かく切り、それひも状
にして交差させ結ぶ方法)
< ⑤ >
これは、石州和紙で造られたウエディングドレスです。
実際、結婚式で着られたそうです。
デザイン・製作は、元競泳選手「千葉すず」さんです。
千葉すずさんは、「石州半紙PR大使」でもあります。
< ⑥ >
最近ブームとなっている寺社巡りの記録帳
「御朱印帳」もありました。
ここには、和紙に関する様々な製品が展示・
販売されています。
以前紹介した「睡蓮池で修業したイタリア
人女性」も、石州和紙が大変気に入って友人
へのお土産として、沢山購入されたとか・・。
< 追加① >
石州和紙会館では、ご覧のように色んな製品が
展示販売されています。
< 追加② >
こちらでは、スマホケースや財布、またコースター
なども展示されています。
迫力ですね~(@ ̄□ ̄@;)!!
印画紙とはまた違った雰囲気ですよね📷
1300年の歴史の和紙📜
それだけの期間絶えることなく続く伝統に
頭が下がります(=゚ω゚)ノ
ハイッ!有難う御座います。<m(__)m>
私は、1300年の歴史を持つ石州和紙に写真を
プリントすることは、日本文化を大事にすること
でもあり、大変意義があるとだと思っています。
古きを顧みて、新しとき共に次世代に受け継ぐ、
これが今まで継承してきた先人たちへの感謝です。
昔の人は、何もない中から色んなものを作って来
ました。
その努力と創造力には、現在人として頭が下がり
ます。
和紙は、西洋紙と違って全部手作りです。
ですから、大量生産は洋紙には勝てませんが、紙
一枚一枚に心が通っています。
こちらでは、30数軒あった和紙工房も今では4軒
までに減りました。
近年は、和紙の需要が極端に減って今後どのように
なるのか心配ですが、でも若い職人たちも頑張って
います。
私も、微力ながら写真プリントにて応援したいと
思っています。
いつも、態々のコメント、有難う御座います。
では、また。(^O^)/
石州和紙にプリントされた石見神楽凄い迫力ですね
大きさも全倍ぐらいありますね
和紙の質感だと迫力増しそうですね
石州半紙PR大使に任命してもらえそうですね
当時を思い出しますがミツマタとか楮って植えてあるところを通ったが、はて~何処だったか記憶が飛んでいますよ!(笑)
色々加工も出来て、写真のプリント迄出来るとは知らなかったですよ!👀📷
ハイッ!有難う御座います。<m(__)m>
石州和紙は、写真用紙と異なり光を反射しません。
ですから、石見神楽のような写真には持って来いの
紙です。
又、後から光を充てると、まるで幻燈写真を見て
いるようで、レトロ感が素晴らしいです。
インテリアとして、使っている方もあるとか・・。
写真は、A1サイズでプリントしてあります。
ですから、それはもう凄く迫力があります。
そうですねェ~!微力ながらPRに努めたいと思って
います。
この歴史のある石州和紙を後世に伝える為にも、
販路を広げる必要があります。
和紙プリントも、その一つです。
ただプリントに適した和紙が少なく、高価なので
それが問題です。(#^^#)
いつも、態々のコメント、有難う御座います。
では、また。(^O^)/
そうですか、松江に居られた時は、まだ開館して
居なかったですか・・。(#^^#)
三椏は、この地区で栽培しています。
12月になると枝を刈り取り、皮をはがして和紙の
原料にします。
ここでは、まず原料から仕込まなければなりません
ので、凄く大変です。
和紙は、色々と利用範囲を広げつつあります。
最近では、スマホのケースや寺社参りの御朱印帳
も販売されています。
又、写真プリントも、一寸したブームとなっています。
私も、何か貢献出来ないかと写真プリントを作成
して貰っています。
でも、最近は、物価の高騰と共に和紙の値段も上が
り、今までみたいに何枚もプリントすることが難し
くなりました・・。
年金暮らしの私としては、この点が辛い所です。
いつも、態々のコメント、有難う御座います。
では、また。(^O^)/
使う量多ければいいのでしょが…
とは言え材料、作業手間を考えるとねー…
では提案ですがランチョンマット風にブルースカイさんの石見神楽や花夕日などを写し込ませる。
積み上げ価格では無く売れる価格で販売する。サイズはB4クラスでいかが?
量が進めばふやす!
共存共栄で行きたいですね!
ありがとう御座いました。
ハイッ!需要があれば、和紙の生産も自ずと上が
って来ると思います。
各和紙工房では、試行錯誤で色々なものを作って
います。
貴殿が、言われるようにランチョンマット風なもの
もあります。
(後で、写真を追加します。)
でも、和紙製品は、手作業ですので、時間と労力が
掛かり製品の種類を増やすには制約があります。
必需品で値段も手ごろ、種類も豊富であれば販売
も増加するのですが・・。
その辺りが、難しい点もあります。
貴殿の立案ですが、いつか機会があれば進言したい
と思っています。
いつも、態々のコメント、有難う御座います。
新レンズでの写真、楽しみに待っています。
では、また。(^O^)/
長い伝統を守られてきた石洲和紙なんですね。
ブルースカイさんのあのお写真を覚えています。
和紙にプリントが、ピッタリでしたよね。
かなり高価な作品になると思いますが、海外のマニアにアピールしたら結構人気ではないでしょうかね、、、
若かりし頃在東京時代、かな書道にどっぷり浸かっていました。
この巻紙を拝見して、私にも巻紙に手紙を書いてた時代もあった記憶が蘇ります・・・
和紙には大変お世話になっていました。
殆ど先生のお宅で買わせて頂いていました。
スマホケースも良いアイデアだと思います。
ハイッ!この石州和紙は、1300年の歴史があります。
始まりは、その昔「柿本人麻呂」が石見の国に赴任
した際、紙漉き職人を伴い、その後紙漉きがこの地
に定着したそうです。
今では、4軒の和紙工房で石州和紙が造られています。
ハイッ!以前紹介した池の中で悟りを開いたイタリ
ア女性にも、和紙プリントした写真を進呈しました。
その際、私が撮った写真100枚をDVDに焼いて
プレゼントしました。
今、彼女はイタリアに帰られていますが、近日中
に私の写真展を開いてくれるそうです。
私の写真が、イタリアで・・・。
これほど、嬉しいことはありません。ヽ(^。^)ノ
そうでしたか、かな書道をされていたのですか。
いいですねェ~!
そこで和紙を使われていたそうですが、最近は和紙
の需要が減って生産する人も大変なようです。
今は、色んな製品を作って和紙の良さをアピール
していますが、スマホケースもその一つです。
今後も、石州和紙を応援して行くつもりです。
態々のコメント、有難う御座いました。
では、また。(^O^)/