おはようございます！
今日は、梅雨が戻って朝から小雨が
降っています。
二、三日は、雨模様みたいです。
今回は、「紫陽花の本当の花とは
・・・。」と題して記事を載せま
した。
以前は、あの大きな花びらが花だと
思っていましたが・・・。
では、ご覧下さい。
【 紫陽花の本当の花とは・・・。 】
写真をまずご覧下さい。
ちょっと見た目は、左の大きな花びらが
花だと思いますが、あれは装飾花と言って
萼（がく）が発達したものです。
その中心には、中性花といわれる蕊（しべ）
があります。
これは、機能が退化しており実は出来ません。
では、本当の花とはどれでしょう・・・。
写真中央右の蕊（しべ）群の中に、ニョキと
出ているのが見えるでしょうか。
あれは、雄しべでその下に雌しべがあります。
蕊の周りに5枚の花びらがあり、これらを
まとめて「両性花」と言い、これが本当の
紫陽花の花です。
紫陽花は、なんとも不思議な花ですねェ～！(◎_◎;)
