今日も天気の良い白馬です。
山が輝いていました。
今朝の僕は頭がボーっとしています。
窯の火入れのせいでしょうか。
昨日はギャラリーでもお世話になっている陶芸家平野先生の火入れの日でした。
昼過ぎから夜中までお邪魔してきました。
昼過ぎ、小谷に向かう途中の白馬大橋からの白馬三山。
腕が悪いだけで、景色は最高。
良い色してます。
工房に到着。
レオのお出迎え。
平野先生です。
焼窯です。
炎との遣り取り。
僕達が居た間は、窯の中の温度は1100度弱。
1200度に上げるのが目標。
今朝、8時頃に達成したとの事です。
今回の火入れは17回目との事。
来年の18回目の火入れには是非僕の作品も入れて焼いて貰うつもり。
ひとつでも良いから気に入ったの出来れば嬉しいな。
1年後の話ですが、既に楽しみです。
窯の周り、遠赤で凄く温まります。
いくら長湯好きな人でも、6時間越えの温泉はキツイでしょう。
なんだか変な体調になりました。
手伝いを終え、SEASHAに戻り、大ポカをかまし、寝付こうとするが、長湯のせいか、火を見過ぎたせいかは解りませんが、全然寝れない。
作品を創るということに対しての、真剣な気持ちが伝わった一日。
芸術家、アーティストと呼ばれる方々のこだわり。
そんな事を考え出してしまいました。
しばらく瞑想し、カズちゃんに渡す、現在制作中のワンドの樹の部分を手に取った。
上の流木がその樹です。
何の樹なんだろう?
羽の様に軽い流木です。
僕が大まかに削る事になっています。
無性に感謝の気持ちが湧き始め、アリガトウの気持ちで磨き始めました。
サンドペーパーの60番にしておいた。
朝方、違った魅力を放ちだした流木。
仕上げの磨きはカズちゃんに任せる。
お好みでどうぞ。
ちなみに写真下の流木は、対になってた片割れです。
沢山の流木群の中から見つけました。
見つかって良かったです。
最後にそれらしい写真を一枚。
火入れ、お疲れさまでした。
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