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森での暮らし -SEASHA-

白馬最高! https://seasha.jp

陶芸窯火入

2010-11-07 13:13:00 | リキズアイ

今日も天気の良い白馬です。

山が輝いていました。

今朝の僕は頭がボーっとしています。

窯の火入れのせいでしょうか。

昨日はギャラリーでもお世話になっている陶芸家平野先生の火入れの日でした。

昼過ぎから夜中までお邪魔してきました。

昼過ぎ、小谷に向かう途中の白馬大橋からの白馬三山。

Dsc_0031

腕が悪いだけで、景色は最高。

良い色してます。

工房に到着。

Dsc_0060

レオのお出迎え。

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平野先生です。

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焼窯です。

Dsc_0042

炎との遣り取り。

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僕達が居た間は、窯の中の温度は1100度弱。

1200度に上げるのが目標。

今朝、8時頃に達成したとの事です。

今回の火入れは17回目との事。

来年の18回目の火入れには是非僕の作品も入れて焼いて貰うつもり。

ひとつでも良いから気に入ったの出来れば嬉しいな。

1年後の話ですが、既に楽しみです。

窯の周り、遠赤で凄く温まります。

いくら長湯好きな人でも、6時間越えの温泉はキツイでしょう。

なんだか変な体調になりました。

手伝いを終え、SEASHAに戻り、大ポカをかまし、寝付こうとするが、長湯のせいか、火を見過ぎたせいかは解りませんが、全然寝れない。

作品を創るということに対しての、真剣な気持ちが伝わった一日。

芸術家、アーティストと呼ばれる方々のこだわり。

そんな事を考え出してしまいました。

しばらく瞑想し、カズちゃんに渡す、現在制作中のワンドの樹の部分を手に取った。

Ca342038_2

上の流木がその樹です。

何の樹なんだろう?

羽の様に軽い流木です。

僕が大まかに削る事になっています。

無性に感謝の気持ちが湧き始め、アリガトウの気持ちで磨き始めました。

サンドペーパーの60番にしておいた。

朝方、違った魅力を放ちだした流木。

Ca342040

仕上げの磨きはカズちゃんに任せる。

お好みでどうぞ。

ちなみに写真下の流木は、対になってた片割れです。

沢山の流木群の中から見つけました。

見つかって良かったです。

 

最後にそれらしい写真を一枚。

Dsc_0070

火入れ、お疲れさまでした。

 

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