【社会新報】富山県版  from 社民党富山県連合

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政治スクール、又市征治副党首が講演

2012年04月28日 | 新着情報

 
 社民党副党首の又市征治参議院議員が27日、富山市内で「政治転換を放棄した野田内閣」と題して講演しました。

 又市副党首は、「2009年、格差を拡大してきた政治の転換の期待の高まりが政権交代を実現させた。しかし野田内閣はこの転換を放棄している。それどころか、自民・公明両党との談合による新自由主義政治に回帰している。憲法審査会の始動、弱肉強食のTPP交渉参加、派遣法改正の骨抜き、社会保障拡充そっちのけの消費税増税案、原発輸出と再稼動推進、武器輸出三原則緩和など、自公政治と変わらない。それが政治不信を増大させている。社民党は政権交代の原点である政治転換と生活再建に全力をあげる。消費税増税阻止、脱原発、反TPP、雇用と生活改善、憲法擁護などの大衆運動に総力を結集しよう。」と訴えました。

 会場には200名余りが詰めかけ、熱心に耳を傾けていました。

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