ボーイスカウト札幌第12団(札幌市北区)【笑顔の活動記録】

    ボーイスカウト札幌第12団の活動記録を自然体で伝えています 

7月29日(金)~31日(日)の活動報告  団キャンプin真狩  1日目

2011-07-31 09:16:24 | 団行事など
昨年までキャンプの計画を立てると・・・何故かが降り、思うようにキャンプが出来なかった12団ですが、今年は違いました
事前の打ち合わせでも「が降っても必ず行く」と、強い決心が功を奏したのか、初日から暑い位のになりました

バスを一台借り切ってスカウトとリーダー、保護者が道中、和気藹々と「しりとり」等のゲームをしながら楽しく過ごしているうちにあっと言う間に真狩キャンプ場に到着していました
バスの運転手さんもとっても素敵な方でした 帰りも宜しくお願いします

荷物を降ろして早速広大なキャンプ地を走り回ったり、何があるのか偵察に行きたいところですが、まずはみんなが寝る場所のテントを設営しなければなりません
今回のキャンプは団行事ではありますが、団委員のお手伝いは最小限にし、自分達で衣食住の準備することが1つの目標でもあります

ボーイ隊のお兄さん達はさすがにテキパキとテントが設営されました


  



ビーバースカウトは途中何度か虫と遊ぶ誘惑に負けそうになりながら、


  


勿論手の届かない所や、力が足りない部分はリーダーや団委員の手を借りましたが、立派に自分達の力で一張りのテントを立てることが出来ました やれば出来るのですね~


    


カブスカウトだってビーバースカウトには負けていられませんし、ボーイ隊のお兄さん達のように ササッと立てたいところですが・・・ あまりの暑さにリーダー共々負けそうになっていました 頑張れ~


  

  


上手くいけばスカウト達に保護者の寝る分のテントも・・・と内心期待していましたが、暑さでバテそうになりながらも頑張っているスカウトに負けてはいけない、と保護者も頑張りました


  


立派な寝場所が出来ましたが、まだまだ準備しなければならないことが沢山あります。

景色が素晴らしい(写真のバックに写っているのは蝦夷富士と呼ばれている羊蹄山です)キャンプ地ですが、夜は真っ暗、つまり電灯がありません せめてテントからトイレまでの道しるべとなるランタンを作らなければ・・・です。
空き缶に好きな模様を書き、ピンでチクチクと穴を開けていけば、素敵なランタンの出来上がり


  


その頃ビーバーは遊んでいました


  


ではなく、このペットボトルを使ってビーバーもランタンを作成しました。


  


それぞれ素敵なランタンで、夜トイレまでの道が照らされていましたが、残念ながら写真に撮れませんでした

さて、衣食住が整いつつありますが、人間の生活の中でとっても大切な物の1つに「火」があります。ランタンを灯すための火、料理する為の火、暖をとる為の火・・・ 勿論マッチやライターでつけてしまえばあっと言う間に「火」は付きますが・・・
どんな状況でも生きていける力をつけるためのスカウト活動ですので、原始的な「火起こし」に挑戦しました

原理は簡単です。木と木をこすりその摩擦熱でが出るはず・・・でも、忍耐力・体力が必要となります。つまり1人では難しく、チームワーク力が大切になります カブの男子チームがなんと見事なチームワークのおかげで火起こしに成功しました


  


無事に火が起こせたら、次は食事の準備です。明るいうちに晩御飯の準備を始めなきゃ間に合いません 参加者全員のご飯とおかずをみんなで分担して作らなければならないからです。
ボーイ隊は「空き缶炊飯」で炊くご飯と「豚汁
カブ隊は「サケのチャンチャン焼き風ホイル焼き
ビーバー隊は「冷凍バナナ」です。


  
  


完成


 


思ったより出来上がるまでに時間がかかり、真っ暗な中での食事となってしまいましたが、どれもとっても美味しかったですよ





朝早く集合し、暑い中、休む暇なくいろい作業をして、おなかもいっぱいになったので、寝袋に入ったら直ぐ寝てくれるだろうと大人は期待していたのですが、逆に興奮しすぎてしまったのか、なかなか寝られない様子のスカウト達でした
明日は楽しいハイキングだよ。早く寝ないと明日が辛くなると思うんだけどなぁ

とりあえず、無事に一日が過ぎて行きました


  

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