ボーイスカウト札幌第12団(札幌市北区)【笑顔の活動記録】

    ボーイスカウト札幌第12団の活動記録を自然体で伝えています 

7月29日(金)~31日(日)の活動報告  団キャンプin真狩  2日目

2011-07-31 10:17:03 | 団行事など
いよいよ今日はこのキャンプのメインイベントでもある「ハイキング」です。
コースは、カブスカウト・ビーバースカウトは五色温泉卿の近くにあるお花畑から神仙沼まで、ボーイスカウト・ベンチャースカウトは更に神仙沼から湯本温泉卿まで歩きます。

まず、朝礼を行い気持ちを引き締めました。


  


キャンプ(特に長期の)を楽しく元気良く過ごすコツは「食う・寝る・出す」です。しっかり朝食(今回は納豆ご飯・キャベツの浅付け・バナナです)を食べました。

このコースは途中にトイレや水飲み場が無いため、一人2ℓの飲み物と携行食(糖分や塩分カロリー補給)をリュックに詰め込みました。


キャンプ場待機組の保護者に「綺麗な景色をいっぱい見てきてね」と見送られてさぁ出発です


  


最初は緩やかな坂道でしたが、目の前に急階段がいきなり現れましたかなりの勾配で段数も沢山ありそうです しかし事前に下見をしてくれたリーダーの話によると、ここを頑張れば後はなだらかな道が続いているだけだそうです


  


途中何度か休憩をとりながら元気良く歩いていきました
途中に川がありました。最近までが多かった為かなり川幅が広くなっていました。ビーバーちゃんたちはビーチサンダルに履き替えてびちゃびちゃ楽しんで渡っていました
カブスカウトの女の子達はNリーダーが抱っこをして渡らせてくれました
他のスカウト・リーダー達は・・・勿論ビーチサンダルに履き替えて静々と渡って行ったはずです
結構冷たい水でした。
靴(トレッキングシューズ)に再び履き替えて、さぁ出発 「トイレに行きたぁい」のビーバーちゃんの声が。しかしここは山の中
このビーバーちゃんとビーバー隊のリーダーが体験した出来事は、可笑しすぎてここには書ききれません
勿論大自然の中でのマナーは「取って良いのは写真だけ。残して良いのは想い出だけ」はしっかり守って来ましたよ

予定よりかなり時間が遅れましたが、中継地点の大沼まで何とかたどり着きました。


  
  


ここまではかなり良いで、景色が物凄く良かったはずなんだけど、みんな見ている余裕無かったかなぁ
神仙沼に到着するはずの時間(お昼)よりもあまりにも遅れている為、待ちきれなくなった途中(新鮮沼)合流のベンチャースカウトと保護者が迎えに来てくれました。
お腹はすいてくるし、疲れてヘロヘロだし、霧がかかって先は見えないし・・・ 


  


そんな時にベンチャーのお兄さんの姿が見え、「もう少しだから頑張れ」と言ってもらえてまたみんなの元気が復活してきました

何とか神仙沼近くの駐車場に到着 かなり遅い昼食を到着順に頂きました かなり大きいおにぎりを一人2個づつ用意していましたが、全員勢い良くぺろりと食べてくれました

エネルギー補給が終わったところで再出発「エ~まだ歩くの」の声もちらほら聞こえましたが、カブ・ビーバースカウトの本当のゴール(神仙沼)はもう少し先なのです。深い霧に覆われて周囲の景色は全く見れませんでしたが、「神や仙人が住んでいるように美しい沼」を見なければ来た意味がありませんよね

朝から一日重たい荷物を背負って約8キロの行程を5時間かけて歩きぬきました 途中休憩を取りすぎて遅れてしまった、と言うハプニングもありましたが、どのスカウトも頑張りましたね

ボーイ・ベンチャースカウトは更に湯本温泉卿を目指して再々出発です。なんとビーバースカウトは「ボーイ・ベンチャーだけずるいなぁ」と言い出しました 疲れ切っていると思ったら、まだまだ体力が余っているようでした

  
湯本温泉郷に無事到着したスカウト達です。
よく頑張ったね
  

  


さて、ハイキングでたっぷり汗をかいたし、近くには「真狩温泉」と言う素晴らしい温泉地があるのに入らないで帰る訳には行きませんので、温泉に入ってきました。
(ボーイ・ベンチャースカウト達は最終ゴール地点にある、湯元温泉に入ってからキャンプ場に帰って来ました)

夕食後は自由時間です。温泉ですっかり疲れが取れたスカウト達は「虫取り」をして大自然を満喫していました

さすがにこの日の夜はみんな眠りにつくのが早かったような気がします

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