白ヤギさんからお手紙着いた
黒ヤギさんたら読まずに食べた
仕方がないのでお手紙書いた
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇 「ヤギさんゆうびん」
さて黒ヤギさんはなんと書いたのでしょう? 答えは最後にあります
先日、八剣山でドイツのエコライフ体験をしたスカウトたち
今日はそのとき学んだことをまとめてみます
そしてお世話になったビアンカさんとバンドウさんにお手紙を出してみます
待てよ・・ そもそも手紙とは?
「手紙」というのは元々は、「常に手元に置いて使う紙」とか「半切りの紙」といった意味で使われていた言葉だそうです
「手紙」が今のような意味で使われるようになったのは近代になってからだと言われていて、それより前は「文(ふみ)」や
消息という表現が用いられていました
ちなみに中国語で「手紙」と書いてあったら、「トイレットペーパー」を意味しているから気をつけましょう
そして手紙を書いたら郵便で運んでもらいましょう
食べずに読んでくれるハズです
「郵便の父」として呼ばれている前島密(ひそか)が、明治3(1870)年に「駅逓権正(えきていごんのかみ)」兼任を命ぜられ、
当時、政府文書の送達に、月に1500両を支出していた事実から、郵便は事業化できると判断し、今日の「全国均一料金」による
日本の郵便制度を作り上げました
「郵便」や「郵便切手」などの言葉も彼自身が選択した言葉です
そして普通郵便切手の中でただひとつ図柄が変わっていないのがこの1円切手です
手紙を書くにあたっては当日学んだことを復習しなくてはなりません
本日は参加スカウト2人だけどみんなの分もまとめちゃおう
そしてみんなを代表して手紙も書いちゃおう
まずはその目で見たソーラー機器に解説をつけてみよう う~ん 忘れちゃったこともあるよね
集中する2人 調子出てきたぞ 2ページ目
さて復習を終えたら隣部屋のビーバーの活動を視察 サケの双六
カブだから被ってみた トランクキッド面白い~
一息入れた後はお礼の手紙をしたためた じゃーん 最後は封筒に貼るシールを選ぼう
ビアンカさんとバンドウさんへの思いを込めた手紙が書けました 読めるかな?
無事に届きますように
そして2人には前回までにクリアしたカブブックのチャレンジ章が渡されました
Tスカウトはこれが初めてのワッペンです
これからも頑張って下さい
そういえば大人になってから手紙なんて書いたことないなぁ
現代人はラブレターとかも書かないのでしょうか?
もしかしてその言葉自体が死語ですか
冒頭の歌詞〇〇〇は「さっきの手紙のご用事なあに」でした(笑)
そして2番以降も白ヤギさんと黒ヤギさんが届いた手紙を食べ続け、「ご用事なあに」を繰り返すのです
永遠に終わらない歌でした
結局黒ヤギがこんなことをしていても仕方がないと思い白ヤギに会いに行きます
そこで最初の手紙の内容が「食事のお誘い」だったことに気づくのですが、すでにお腹いっぱいになってしまっていた
というオチがついています
-see you again-
ボーイスカウト札幌第12団では活動の見学を随時受け付けております
このブログのサイドバーのカテゴリーから「スケジュール」を選択すると今後の活動予定をご覧頂けます
ご確認の上ぜひ一度気軽に遊びにいらしてください
詳細などのお問い合わせはbssapporo12@gmail.comまでご連絡ください・お待ちしています