５月１２日（土）の活動報告 カブ隊 記念館見学

前回の集会では地下鉄の路線の事を勉強しまして、地図旅行を楽しみましたが、今回は実際に地下鉄で移動して、札幌市内に多数ある記念館で勉強して来ることになりました

２グループに分かれて、それぞれ行き先が違うようです。リーダーは後ろから付いていって見守っているだけにしたいから、スカウト達が勉強の成果を発揮してきてね

手稲記念館グループ

このグループのスカウトリーダーは前回の路線勉強集会を欠席していた為、不安な気持ちでの出発となってしまいましたが、「私がしっかりしなきゃ・・・」の自覚から一生懸命目的地を目指している様子が見られました


　　
　　地図でしっかり確かめて・・・


「この道をまっすぐ行けば良いんだぁ」とテクテク歩き始めましたが、記念館とは反対側の歩道を歩いていた為、危うく行き過ぎてしまう　場面もありましたが、無事に到着

さぁ、みんなで手分けして調べ物をしましょうね


　　
　　初めて見る生活用品ばっかり・・・


「新聞にまとめて発表しましょうね」とリーダーに言われていた事を思い出し、資料の写真もパチリ　勿論写真を撮っても良いかどうか資料館の人に確認しましたよ


　　
　　札幌からも土器って発掘されたんだぁ・・・
　
　　
　　いろんな動物が住んでいるんだね。


お昼までに大通り公園に到着しなければならない。と言う時間の制約があった為まだまだいろんな事をノートに書いていきたかったけど、大急ぎで来た道を帰って行きました


札幌村郷土記念館グループ

ここのクループのスカウトリーダーも前回のお勉強会を欠席していましたが、一回行ったことがあるから大丈夫　と自信満々に出発です

あちらこちらに興味津々のスカウトにだいぶ振り回されましたが、なんとか目的地近くの地下鉄駅に到着


　　


早速調べ物開始　　開拓使達が札幌村を開墾していった様子、その当時の道具などが展示してありましたよ。


　　
　　ウマが貴重な動力だったんだぁ・・・


展示物に説明文があまり書かれていなく、どうやって使う道具なのか想像しながらの見学となりました。


　　
　　藁や木で出来た道具ばかりだ


この銅像の人のおかげでこの地域の整備が他の地域よりも一足早く進んだんだって


　　
　　


２グループに分かれて移動していましたが、大通り公園で集合です。花まつりパレードに参加して、可愛らしく変身しているはずのビーバーちゃんに会って・・・　の予定でしたが、あいにくの悪天候（冷たい風が強かったです）の為パレードは中止です

お昼に準備されていたお弁当だけを頂いて、解散となりました。

5月１２日（土）の活動報告 ビーバー隊 花まつりでお稚児さんになろう！

お釈迦様の誕生をお祝いする「花まつり」　本来ならば４月に行われるのですが、北海道の４月はまだ雪が残っていたり、寒かったり・・・で毎年５月中旬に行われています

１２団のスカウトにとって花まつりに参加するのは久しぶりなので、ビーバースカウト全員（３名）がお稚児さんに変身する事になりました　お稚児さんの格好で大通り公園をパレードする予定でしたが、冷たい風が強すぎるためパレードは中止となってしまったようです　しかし代わりの行事が用意されているようなので、そちらを楽しみにして、まずは「お稚児さん」に変身しましょうね

まずお化粧をしてもらいました　男の子も女の子もお雛様や平安時代の貴族のように眉の上に黒い点を書き、鼻筋を白くして赤い口紅を塗っていきます。女の子にとってはわくわく・ドキドキの瞬間だったのでは　　


　　
　　


いよいよ衣装の着付けです。女の子は赤系の衣装一式、男の子は紫系の衣装一式を着せてもらい、仕上は頭です。女の子はお雛様のような冠を、男の子は烏帽子をそれぞれかぶりましたが、かぶりなれていないし、頭を動かすとずれてくるので大人しくしていなければなりません。


　　


本日のお稚児さん参加者は約６０人いましたので、全員の着付けが終わるまでしばらく控え室で待っていなければなりません　当然普段活発に活動しているビーバーちゃん達がじっと座っているはずも無く・・・　何度頭の冠をかぶせ直したことでしょうか

どんなに大変かリーダーも体験してみました


　　


パレードの代わりに風船を使ったゲームや抽選会が行われ、それぞれ素敵な景品が準備されていた様です


　　


「花まつり」の式典にもチョとだけ参加し、花御堂のお釈迦様に何度も何度も甘茶をかけてお釈迦様の誕生をお祝いしていたようです


　　


残念なことにこの集会を最後にスカウトを卒業するビーバーちゃんがいました　習い事との両立が難しくなったようですが、何時でも遊びに来て下さいね。一度誓いを立てたスカウトは皆兄弟です。だから卒業してもずっと仲間なんだよ　１２団の仲間であることに誇りを持って、これからもいろいろなことに挑戦していってくださいね