goo blog サービス終了のお知らせ 

ボーイスカウト札幌第12団(札幌市北区)【笑顔の活動記録】

    ボーイスカウト札幌第12団の活動記録を自然体で伝えています 

6月13日(日)の活動報告  ボーイ隊  基礎訓練

2010-06-13 10:55:36 | その他
久々にボーイ隊の集会にお邪魔してみました。
今日の集会場所はビーバー隊と同じイエローハウスでした。
部屋は違ったのですが、そわそわ・がやがやのビーバーちゃんと違って、ボーイのお兄さん・お姉さん達はてきぱきと班長が中心となって行動していました

今日の内容は、まず手旗信号の基本を覚えること。


  


まず、数字の0~14までの基本練習。
これを覚えないと通信文の文字が出来ないそうで・・・

微妙な手の上げる角度、腕の動かし方でそれぞれ違うサインになってしまうみたいで、とっても難しそうでした

次は救命方の基本、三角巾を用いて応急手当の仕方です。


  


カブ隊にいた頃から何度も行っていることなので、さすがに手際よく行っていました

途中、普段優しいお兄さん達に遊んでもらおうと思ってやってきたビーバーちゃんも、お兄さん達のてきぱきした行動に圧倒され、「遊ぼう」と言いたかったのも言えずに、おとなしく自分達の部屋に帰っていきました

これからも、いろんな知識を身に付けてくださいね

6月13日(日)の活動報告  カブ隊  目指せ!釣り名人!

2010-06-13 09:41:54 | カブ隊
今年一番の暑さ、とニュースで言われたほどいい天気でした。

今日の活動内容は、以前からスカウト達が楽しみにしていた本当の「釣り」です。

今回は「財団法人日本釣振興会北海道地区支部」の皆様のご協力でこの活動を企画することが出来ました

この振興会は釣りの普及活動として、毎年、子供釣り教室や、大会などを行われているそうです。またFMアップルで釣りの番組出演(「山ちゃんと洋子の釣れづれトーク」毎週月・木30分)や、雑誌への連続掲載などでも活動されているので、ご存知の方も多いのでは

そんな一流の方々に釣りの基本的なことから教わることが出来ました

まずは道具の説明と使用方法を大きな模型を使って教えていただきました


  


そして各自釣り糸に釣り針を付けて・・・


  


この時の結び方は「ロープ結び」の基本でもある「8の字結び」でした。しかし、ロープでは簡単に出来ていたはずなのに、細~い釣り糸ではなかなか結べませんでした
みんな、もっと練習が必要なんだね

いよいよ楽しみにしていた釣りの実践です。
「ここら辺なら魚釣れるかなぁ」と好きな場所に糸をたらしてみました。


  


こんな天気のいい日、魚釣りにはちょっと向かないかも・・・と心配していたのですが、開始早々数十秒で立派なニジマスをKちゃんが釣り上げました
この後も次々と魚をゲット。一人5匹以上は釣ったのではないでしょうか
釣果は予想以上に素晴らしかったです。


   
  


自分で釣った魚がピチピチ跳ねるのが怖くて、近づけないスカウトも中にはいましたが、みんないい顔をしていますね

魚拓講師の方に魚拓の作り方も教わり、各自自分で釣った魚の魚拓を作ってみました。


  
  


最後に釣った魚はちゃんと海に返してあげました。
もっと大きくなってまた会いたいね


  


そして釣りをするマナーのひとつ。 ゴミは持ち帰る。 
また「発つ鳥後を濁さず」
ちゃんとゴミ拾いもしましたよ。


  


最後にみんなで記念撮影


  


今日の活動はチャレンジ章の「フィッシャーマン」をクリアするチャンスです。
項目の2,3,4は今回行ったので残るは、項目1のみです。
家で調べてきて、参加者全員が「フィシャーマン」のワッペンをもらおうね


今日の出来事を財団法人日本釣振興会さんのホームページにも載せていただきました。
是非こちらもご覧下さい。

http://www.tsuritomo.net/dantai_news/nichoshin/nichoshin_2010/nichoshin_2010.html#6_15


今回は縁あって、(財)日本釣振興会北海道地区支部の皆様に全面的なご協力を仰ぐ事ができ、釣りの正しい基本とマナー、本格的な魚拓作り等をその道の専門家の方々のご指導頂く事ができました

おかげさまで、釣りの楽しみや魚拓の美しさに触れる事ができ、スカウト全員から、もっとやりたい!今度は家族で行きたいと言う声が聞こえてきました。

この場をお借りし、スカウト・保護者一同、深く感謝申し上げます


追伸:
お昼に頂いた12団恒例の焼き豚(串物)・フランクフルトは、お父さん達が暑い中焼いてくれたものです。


  


こちらにも感謝しましょうね

6月13日(日)の活動報告  ビーバー隊  くっつけてみよう。

2010-06-13 08:53:12 | ビーバー隊
札幌地区の運動会シーズンも終わりつつあり、久々の集会が札幌市北区にある、通称「イエローハウス」で行われました

とってもいい天気で、外で思いっきり活動をしたくなるような日でしたが、来週(20日)に行われる予定の地区集会の準備をしなくては・・・

「まず、歌を覚えましょう
「あ~、聞いたことある」「幼稚園の時歌ったよ

2曲ほど覚えなくてはならない曲がありましたが、まぁ何とかなりそうです。

次は塗り絵です

リーダーは20種類以上の魚の絵を用意していました。この中から最低3種類選んで、好きな色を塗ってね

絵を選ぶのはみんなあっと言う間に終わったのですが、塗る段階でそれぞれ個性が見られました

じっくり考えてからおもむろに塗り始める子、色鉛筆で丁寧に塗る子、大雑把に塗る子・・・


  


この塗り絵を工作し、準備完了。
やはりビーバーちゃんにとって工作は楽しいらしく、仲良く楽しそうに熱中していました

さて、これからが表題にある内容の活動です。
「ビーバー便りに、くっつけてみよう。とリーダーは書いたけど、みんなの周りにくっつくものってどんなものがある

身の回りにあるいろんな磁石を見せてくれました。


  


この外にも切符やプリペイドカードなどにも磁石が使われている事を学びました。
だからこれらに磁石を近づけたらダメなんだね

また、どうして磁石にはS極・N極があってくっついたり、退け合ったりするのかも図に描いて説明してくれました。


  


身近に有って不思議なものだったので、ちょっと難しい内容にも関わらず真剣に聞いていました

ボーイ隊のお兄さん達が良く使っている「方位磁石(コンパス)」も使ってみましたよ

ちゃんと小さい子に優しく教えてあげている微笑ましい光景も見られました


  


と、磁石の勉強が終わったらいよいよ外へ出て実践です。
「これは磁石にくっつくかなぁ」
「看板によってもつくのとつかないのがあるんだね」


  


近くの緑地帯に到着。
「磁石にくっつく砂もあるんだよ。みんなで集めてね


  


ここでもそれぞれ興味を持つことがはっきり別れていました。
いつまでも砂鉄で面白そうに遊ぶスカウト・・・


  


方位磁石を手に乗せたまま磁石の針を動かさないように自分も固まってしまったスカウト・・・


  


磁石よりも遊具の方が楽しくなっちゃったスカウトの姿も

今日の活動の締めくくりは、魚つりです

勿論餌は磁石、魚の口はクリップです。