バックバーの奥にずらっと並んだモルト協会のウイスキーの棚卸をしたら、50種近い銘柄のほとんどが1960年代、70年代蒸留のものばかりでした。「俺はモルト協会は60年代、70年代蒸留のものだけにしぼって買ってたんだ。」とはマスターの弁。「さすが目の付け所は確かだよねえ」と言えるようになった私。銘柄をそろえるだけでなく、集めたものがどういうものなのか、つながりはなにかという事が分からなければ人に勧めるとき全然説得力がありません。6年間ウイスキー屋をやってきたのに店にあるウイスキーの事をなんにも分かってなかったんだと最近思うようになりました。今やっているアルファベット順に飲み比べるテイスティング会もそろそろXYZをむかえるので次のシリーズは初心に帰っていろんな切り口で企画をつくっていきたいです。
でもとりあえずモルト協会のウイスキーを飲みましょう!ハーフ(15ml)なら2000円です。閉鎖蒸留所のセントマクダレンやブローラ、1970年代のアイラ、持ってると思わなかったグレンロセス、並べてみるとほんとに楽しいです。本棚みると大体人となりが分かりますがうちのウイスキーみてるとマスターの人となり(頑固)がよくわかります。
私にこのウイスキー(とマスター)の面倒を見切れるんでしょうか?そんなことを考えながらもうすぐ開店6周年をむかえようとしています。
でもとりあえずモルト協会のウイスキーを飲みましょう!ハーフ(15ml)なら2000円です。閉鎖蒸留所のセントマクダレンやブローラ、1970年代のアイラ、持ってると思わなかったグレンロセス、並べてみるとほんとに楽しいです。本棚みると大体人となりが分かりますがうちのウイスキーみてるとマスターの人となり(頑固)がよくわかります。
私にこのウイスキー(とマスター)の面倒を見切れるんでしょうか?そんなことを考えながらもうすぐ開店6周年をむかえようとしています。
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