デグラーティアの20、すこぶる順調！

2022年01月07日 ＮＦ空港

---

現在は週３日は屋内坂路コースにてハロン18秒のキャンターを１本と屋内周回コースにてハッキングキャンター2500ｍ、週２日は屋内坂路コースにてハロン16秒のキャンターを２本という調教メニューを消化しています。ハロン16秒のキャンターでも最後まで手応えよく走り切っています。前進気勢が出てきて、それでいて落ち着いた性格をしていることもプラスに作用しているのでしょう。ここまで特に問題なく調教をこなしてきており、状態はすこぶる良好です。今後の課題は走っている際のバランスです。それを念頭に置きながら調教に励みます。現在の馬体重は506kgです。

【レポートの転載につき、サンデーサラブレッドクラブの許可を頂いております】

「すこぶる順調」

良い表現です。

過去の2歳馬でこの表現使われたことはあったかな？

走っている際のバランス、という表現はどの部分を指すのかわかりませんが非常に遠くないところにデビューが見えてきていると思って良いでしょう。

16秒の坂路のキャンターの手応えもそうですが、前回12/3の動画で坂路で17〜18秒のキャンターしておりました。

５頭合わせでしたが、一番余裕があったように見えました。

心肺機能を高めつつ、夏くらいまでに、可能なら5〜6月にはゲート試験が見えたら嬉しいなぁ。

かつては早熟と見られる向きもありましたが、昨今は早くデビューした方が実績を積んで長く活躍するケース増えてます。

デグラーティアの20も遠慮なく早くデビューしてほしい！（笑）

旋風とまで言われた昨年のドレフォン産駒の活躍ですが現在31勝の勝ち鞍。

もちろん唯一の重賞(札幌2歳)勝ち馬であるジオグリフがトップになります。

ただ、それ以外にもウナギノボリやハイアズムビーチなど芝で活躍している馬もいます。

ちなみに、31勝のほとんどが新馬か未勝利。芝10勝・ダート21勝とやや砂型です。

オープン勝は芝は重賞1勝のみ、ダートもオープン1勝のみでまだまだこれからです。

デグラーティアの20は芝向きと思いたいところですが、、どうでしょうか。

とにかくまずは春に向けて成長曲線を描きながら伸ばして行ってほしいですね。

気性と前進気勢が伴っていることはとても素晴らしいです‼️

このまま、無事に早めのデビューを期待します。

↓1/7NF空港