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農家のこせがれネットワーク東海中部支部交流会

2010-11-21 21:37:04 | サユールイトシロの野菜

一昨日の話になってしまいましたが、11月19日に名古屋の名古屋観光ホテルで『農家のこせがれネットワーク東海中部支部交流会』というのに参加させていただいてきました。

8月より石徹白地域作り協議会との契約で石徹白の特産・加工品開発&その他モロモロのミッションを遂行すべく頑張っている伊豆原さんから頂いた話で、農家のこせがれネットワークという、ま、簡単にいえば若手農家を応援する、主に農家自身が組織運営する団体の交流会ということでした。

1119_0061119_007  1119_005今回は一応石徹白地区の農産物ということでしたが、 サユールイトシロとして出すものもあり、さらに特産品開発のなかで手掛けている産品など(ドライ・トウモロコシ・パウダーなど)や、ホオヅキやかぼちゃを使ったシフォンケーキを作っているグループお二方などと一緒に交流会会場の一角に並べさせていただいた、という感じです。

もっともこの時期ですから、サユールイトシロの主力の夏野菜はなかったのですが、一番最後に採れたズッキーニとミニトマト(アイコ)をとっておいたものと、まだまだ手が及ばない秋冬野菜も心もとないながらも白菜と石徹白かぶらを持っていくことにしました。

正直言ってアイコやズッキーニやほおづきはある程度反応は想像できた(いい反応は得られるだろうと)が、白菜や石徹白かぶらについてはとっても心配でした。どういう形で提示しようかとも考えたけど、結局は素材自体を知って欲しかったのでどちらも生を切ったまま並べることにしました。

果たして生のまま食べても美味しいと感じてくれるのか?と思いましたが、意外や意外、この2品の反応がとっても良かったです。特に石徹白かぶらは生のままスライスしただけだったけど、甘みもあり、しっとりした感じが良かったのでしょう。中には親指立ててくれた(Good!)人もいましたよ。

白菜は本当に自信がなかったので、会場に行く直前にその白菜を自分で切った時に初めて口に入れたくらいでした。でも、この時自分でも驚くくらい甘みも味もしっかりしていたのにはちょっと驚きましたね。おかげで自信もでて、果たせるかな会場でもなかなかの好反応でした。

石徹白かぶらは、石徹白では基本漬けもの用のかぶらで、それ以外の用途には多分ほとんど使われないと思います。でもこうして生で食べたりしても十分美味しいという評価をもらえたというのは今回の一番の収獲だったかもしれません。これは是非来年の作付に反映させよう。

ちなみにコチラは今回の交流会を仕切ってくれた料理研究家の長田絢さんのブログです。当日の様子が描かれています。⇒ http://ameblo.jp/ayaosada/entry-10712443050.html

*そういえばうちらのブースの隣にどこかで見たことのある様な西洋野菜が並べられていましたが、特に誰かいることもなかったのでわからなかったのですが、実はその野菜は大府の自然栽培農家で、当ブログでもおなじみ(?)のあぐりーもさんの野菜でした。いやー、世間は狭いね!


今日も読んでいただきありがとうございます。

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