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冬本番の到来

2011-12-16 20:59:30 | 畑日記 2011年

今年は全国的に冬の訪れが遅いようだけど、ここ石徹白もまた例外でなく寒い日もあったりしてもいつまでも雪が降らず温かい日が続いておりました。

そして今日、先週末以来の雪降りで、さすがに今回はガンガン降りました。昼近くは吹雪もしてかなり勢いがあり、20cm以上は積もった感じがしましたが、夜になった今はすっかり落ち着きもうやんでいます。

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さすが月夜は雨雪は降らないという石徹白の言い伝えはよく当たる。

今日は昨日の続きで石徹白かぶらの最終収穫分を洗う作業をした。さすがにこの吹雪の下でやるのは堪えたけどなんとか午前中には終了した。途中、一緒に作業をしてくれた加工所に勤めてく入れているOさんに任せてまだ外していなかったハウスのサイドビニールの片づけやその他もろもろの片づけをしようとしたが、やはりこの雪降りでは思ったように進まなかったです。

いよいよこれで石徹白も長く寒い冬に突入するワケです。が、今年のサユールイトシロはここからもちょっと違います。

例年やっていたスキー場でのバイトは、そのスキー場が残念ながら今季は営業しないという事情もあって、今年はそういったバイトはしないことにした。その代わり、といってはなんだがここ数年やってきた冬場の加工品事業をさらに推し進めていくために費やす予定です。

今のところオレンジチリも今年はしっかり収穫できたし、石徹白かぶらの漬けものもそこそこ仕込めました。その他こまごまとしたネタは準備できたので、それらを使っての試作やら実験などをこの冬にいろいろ試そう、という塩梅です。

ブログではまったく掛けなかったのですが、今年はいとしろかぶらを青果としても結構だしましたし、幸いにも多方面より上々の評価をいただけました。そしてそのかぶらを使ったお漬物です。ぜひとも多くの方に広めていきたいな、と思います。

ということで皆さん、特にお取引しております皆様方、そういうことでよろしくお願いいたします!


石徹白かぶらの漬けこみなど

2011-11-30 22:49:42 | 畑日記 2011年

もうすっかり更新することも忘れてしまったかのようなサユールイトシロ・エキスプレス・・・。せっかく覗いてくれている皆さん申し訳ありません。

おかげでここ最近はアクセス数もすっかり減ってきてしまって・・・。

最近更新が滞っているのはもちろん相変わらずバタバタ忙しいってことが一番だけど、もうひとつの理由は、いままで写真は全て携帯のカメラで取っていたのだが、携帯のカメラのレンズってやっぱりすぐ傷だらけになってしまうのですね。今ではまるで使えない状態になってしまい、写真が撮れなくなってしまいました。どうせなら写真付きで記事をアップさせたいと思いつつ、なかなかデジカメ購入まで行かない日々で今日に至っております。

ま、なぜ今日こうして更新しているのかといえば、このままでは11月は1本もアップしないことになってしまうので、それもナンだなと・・・そういうワケです。

ここ数日はようやく石徹白かぶらの漬けもの用のかぶらの収獲から菜洗い、漬けこみ作業に忙しです。とは言っても僕がやるのは収獲からせいぜい菜洗いまで。それ以降はカミサンと義母さんです。また今年は近くのHさんというおばあちゃんが手伝ってくれるという強力な助っ人もできて、何とか目標に近い量は漬けこめそうです。

畑にはまだまだ収獲が間にあわないかぶらが沢山あるのだが、僕は同時に畑の片づけも進めなくてはいけないので、後は雪次第ですが間にあわなければ雪の下になってしまう。コレは仕方ないですな。

それと11月より始まったミニ野菜BOX。おかげ様で当方の予想を大きく上回るご注文がいただけました。ありがとうございました。特に石徹白かぶらの評価が高かったのが何よりうれしかったです。

このかぶらはこれまでも再三書いてきましたが、石徹白の先達が代々受け継いできた大切な文化なワケです。これが石徹白の外の人からも評価得られたということは非常に素晴らしいことです。

その石徹白かぶらを使った漬けものも1月中には出せるようになる〝予定〝ですので、こちらもご期待ください。

さてさて、こうしている間にももうすぐ12月です。

12月に入ったら毎年恒例の「庭師のバイト」あります。それもあって今は片づけと漬けこみをそれまでに少なくとも切りが付けれるところまで終わらせたいのです。

12月以降はもう少しマメに更新できるでしょう、、、多分!


今季をちょっと振り返り

2011-09-22 18:53:57 | 畑日記 2011年

いやはや、もう9月も22日になってしまいました。

ご無沙汰しております。

それにしてもあっという間に過ぎ去る日々に感傷に浸るヒマもありませぬ。その間もまぁいろいろなことがありまして、今ではすっかり忘れてしまったことも沢山ありますが、何とか今日を迎えています。

今回きた台風15号は御蔭さまでここにはそれなりの沢山の雨はふらしましたが風の影響はなく何とか無事に過ごせました。でも、今日はやはり寒い一日になってしまい、前回の台風12号のあと不調からようやく脱したズッキーニも再び不調に陥って今朝の収量は今季サイテーくらいでした。

ま、そんなこともあり、畑シーズン始まって以来全く休みなく来たわが身もそろそろいい加減ガタが来ていたこともあり、今日はちょっと休むことにしました。

といいつつ、今日突然にイタリアントマト&etc下さい、などという依頼もあって全く休むことはできませんでしたが、こんな時間(PM5:00ころ)にのんびりとブログを書いているなんてことが出来ているくらいには休んでます。

今日は久々なので近況も含め、これまで書ききれな方ことを振り返りつつ書いていきます。



近況ですが、前回の更新時には元気だった畑の野菜もあの後の台風12号とそれに続き低温でかなり弱ってしまいました。でも、それ以上にやはり響いたのは7,8月に忙しすぎて出来なかった管理作業の付けでした。ナスの一部とピーマンのほとんどが支え用のネットを張ることが出来なかったので台風の風にずいぶんやられました。通路の草刈りもほとんどできていないのでコレもマズイです。

ピーマンは作付をかなり増やしたのは良かったのだが、8月はともかく9月に入ってからは徐々に収穫が追い付いていかなくなってしまい、今では真っ赤な実を沢山ぶら下げている始末・・・。加えて今年はなんの虫かわからないけど、枝の花芽のついている所を切り取ってしまわれているので新しい花が全然咲いていない。10月の収量は激減間違いなし。

8月は絶好調だった奥武蔵地這胡瓜だったのだが、これが出荷先で「やわらかくなっている」「というクレームが付いた。最初は暑いからかと思い、クール便での発送も試みたがそれでも柔らかくなりがちなのは変わらなかった。決して萎びたとは違うのだが確かに他の胡瓜、たとえばうちでも栽培している半白胡瓜と比べてもくねくねと柔らかくなりがちだ。

調べてみると、地這胡瓜というか古くからの品種(それは地這系が多い)は皮も薄くもともと柔らかい(のが美味しいとされてきたためだろう)ので、すぐに柔らかくなるものだそうだ。だから流通では嫌われて、おのずと市場からは姿を消したようだ。

さて、自然栽培や自家採種を進めている流通業の人々はこのことをどう考えるだろうか?

結局、その胡瓜はその一件のあと収獲に躊躇し、あとは作業が追い付かなくなってきたこともあり取り遅れ⇒お化けキュウリがゾロ成り⇒樹が成疲れ⇒収量減⇒終了という道筋をたどりました。


う~ん、ここまで書いていていいことがまるでないような感じにちょっと困った。

まったく悪いことばかりではないのでいいことも書いておこう。


ひとつはそうめんかぼちゃ。コチラはなかなか良い結果です。評判も上々だし、コチラもなかなか時間がなくて収穫が遅れているが簡単に傷むものでもないのでまだ助かっている。来週から本格的に収穫始めます。

モロッコインゲンもそうだったが今年は桑の木豆も含めインゲンが好調。特に虫害が少なく、後半によくでる黒く陥没する傷み(なんというかわからない)がほとんど出ていない。毎年これにやられる割合が非常に多いことを考えると今年は素晴らしい。どちらも今年は作付の場所を変えたのだが、やはりそれが功を奏しているのだろうか。

モロッコは収穫が遅れたので後半は全て豆にして現在乾燥中。量が多ければ冬の『乾物屋サユール』で出すかもしれません。

ズッキーニは波があるにせよ堅調に来ている。台風後の今はまたまた不調に陥っているけど、いずれにせよもうすぐ10月。収量は少なくなるけど樹はまだまだ元気なのが多いのでマイペースで実を付けてくれるでしょう。

同じハウスでもミニトマトは結局ほぼ全滅。3棟のハウスのうち2棟は全滅。残り1棟のうちの1割ほどがかろうじて生き残っているがこれがなかなか赤くならない。今は野菜BOXに細々とはいるだけとなっている。このミニトマトの枯れた後に奥武蔵地這胡瓜の余り苗を1畝分植えたのだが、これが最近になって収穫時期を迎えた。これがまたすこぶいるいい成育具合を見せているのだ。植えた時の苗はこれまた老化&徒長でヒドイ苗だったのだけど、ぐんぐん伸びていって今ではいいキュウリを付けるようになった。さすがに寒いので余り沢山は実を付けないかもしれないけど、これはうれしい。と同時に、ミニトマトがダメで胡瓜は育つということは、ミニトマトの枯れの原因は連作障害とみていいかと思う。

来年はどうしようか悩んでしまうのだけど、ミニトマトを0にするのもナンなので、やはり今回の3棟は全てズッキーニに。ミニトマトは今年で3年連作しているズッキーニのハウスが2棟あるのでそこで再挑戦というのが妥当かな、と思う。そうなるとズッキーニは5棟からまた増やして6棟か?

毎年鬼門となっている秋冬野菜。今年も白菜を断念したころから怪しくなったのだが、何とか遅れ気味だったとはいえ、NA1に大根2畝、GE2枚にいとしろかぶら、パクチョイ、チンゲンサイ、ホウレンソウなどを播くことが出来た。発芽もしているしまずは一安心。これから除草と間引きをしっかりやりさえすればOKなのだ、が。

秋冬といえばコレも冬場の大事な主力という位置づけで育てていきたい青大豆と小豆。しかしコレもいろいろあって一筋縄ではいかない。青大豆は最初に播いたKJが全く除草出来ずに、何とか通路の中耕はでいたものの畝の草は生やし放題になってしまった。もうほとんどあきらめて9月中はほとんど見に行かなかったのだけど、2日前に久々に行ってみたら、ナンとあれだけ生い茂っていた夏草が枯れたり風で倒れており、その合間から全然見えていなかった大豆が顔を見せている。しかも”思ったより”大きい。恐る恐る見てみると数は少ないもののちゃんと莢が付いていてビックリ!今晩枝豆として試食です。

★そういうワケで間もなく『枝豆BOX』再開します!

かたや小豆ですが、こちらは7/4のブログで書いているように苗を植えたのですがこのあと続々とキリウジにやられてしまい、かなり減ったのに加え、中耕除草をしようと狙っていた時期に見事梅雨が重なってしまい、雨が落ち着いた時にはすでに草まるけ。結局刈り払い機で通路の草を刈っていった次第。結局3畝ほどは誇ってしまったが、でもコレのおかげで残った小豆はすくすくと生育して今は沢山の莢をぶら下げています。作付たNA7の面積の2/3ほどが残ったと思うけど、ま及第点でしょう。

今年も挑戦している「千成ほおづき」ですが、コチラは今年はいろいろ資材も投入して懸案だった収獲方法も簡素化できたと自負していて、8月末にはいよいよ収穫だ!と手ぐすね引いてたたら台風12号のおかげで畑はグチャグチャ。支柱は折れるはV字型に仕立てた株は風にあおられ倒れ、L字型になってしまった。結果、収穫が非常にめんどうになってしまったのだけど、幸い手助けもあってこれまでに何回か収穫をした。それにして分かってつもりだが収獲量は多い!さらにそれを選別する手間が掛りすぎる!。思っていたよりも秀品率も低く、手間をかけた割にはいいものは少ない、という状況。ま、コレも試行錯誤の道半ば、と考えよう。

先週あたりから野菜BOXの品目に加わっています。食べられた方、忌憚のない意見をお寄せ下さい!

野菜BOX、といえば今年はこの野菜BOXの注文量が増えています。そしてこれは他の業者の間でも同じようです。これは確実に福島原発事故による放射能汚染の影響が大きい。自然栽培を知ってもらえることはいいのだが、こういうことが切っ掛けというのはどこか複雑な心境にならざるを得ない。

野菜BOX絡みをもうひとつ。実は石徹白ではかつてなめこの原木栽培が盛んで、今でも数件でこじんまりと栽培されている。カミサンのお爺さん(御歳96歳)も長い間、山でなめこを育てています(今でも!)。いとしろの山の幸は素晴らしいものがありますが、なめこもその一つ。これをこのまま埋もれさすにはモッタイナイ!のでまたまた無理を承知でこの春、原木を5本ほどもらって自分でなめこの菌打ちをしました。最近忙ししく見に行っていないけど、そろそろ収穫時期が近づいています。通常1年目はあまり出ないとは言いますが、少量でも出れば野菜BOXの一品に盛り込もうかと思っています。もし、スーパーで売っているようななめこしか知らない人はきっと「見てビックリ」そして「食べてまたビックリ」するのは間違いないくらいうまいです。


それにしても今晩は寒い。足元がずいぶん冷えてきた。秋の深まりを感じます。

次の更新はいつになるやら・・・。その時まで、皆さんadios!


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ズッキーニの生育から見えてくること

2011-07-15 13:22:05 | 畑日記 2011年

ちょっと更新が滞ってしまいました。

そろそろ野菜の生育レポでも載せようと思っているのですが、ここんとこ17日にある中居神社の創業祭で行われる巫女の舞の際に演奏する石徹白にある神楽の楽団「節風社」のメンバーになっているので、その練習が夜にあったりでなかなか時間がないのでした。

ただ、本当のところはまだそれほど紹介したくなるようないい感じの生育を示しているのもも少ないのも事実。ま、そんな中で「またか」というところですがズッキーニの写真でも。

ズッキーニも7月に入ってからようやく収穫が始まったかと思えば、先週までは雌花の付き方も不安定で、相変わらず絶好調とはなかなかいかない状況が続いていました。ようやくこの3日間で雌花の付き方も安定して多くなってきたので明後日辺りの収獲量が増えてきそうです。

前回ズッキーニのレポでも書いたズッキーニ連作3年目のハウスと久しぶりにズッキーニを栽培しているハウスの違いですが、結構いろいろなことが分かってきました。

結論から言えば、やはり3年目とはいえ連作はあまり関係なさそうです。それよりもやはり土の耕し方や有機物の透き込み方や量の違い、また植え漬けの時期などのほうがその後の生育に大きな影響を与えているようです。   

   0714_002      0714_001
この2枚の写真は、思ったより違いが分かりにくいのですが、左が連作ハウス(No.3)で右がそうでないハウス(No.1)です。

このNo.1は最初でこそ調子が良かったのですが、気温が高くなってきて他のハウスの調子が伸びてくるのと半比例して調子を落としてきています。樹の緑の色も他のと比べずいぶん薄い、というか黄色いです。樹の勢いもあまり感じられません。

このハウスは昨年までの雑草などの有機物が残っていた上に、春先に生えた雑草も多く、それらの取りだしきれなかった分の多くを透きこんで耕しました。多分ですが、今になってそれらの未熟な有機物が気温の上昇にともなって分解をはじめ、そのせいで窒素不足を起こしているのかもしれません。また水はけの悪かった部分は特に生育が良くないですねこの調子だと有機物の分解が一段落つくか気温が下がるまでは調子は上がらないかもしれないです。

それと遅まきのズッキーニのハウスNo.8ですが、ずいぶん大きくなりましたがなかなか収獲に貢献してくれません・・・。花が余り付かないんですよねぇ、樹はがっしりして大きくもなっているんだけど。


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    小豆の種蒔きゃ、鳩がつっつく

    2011-07-04 22:57:47 | 畑日記 2011年

    すでに7月。畑のシーズンにはいって3カ月ほどが過ぎたワケですが、今年もすでにいろいろなことが起きている農園サユールイトシロ。

    Azuki08 たとえば小豆。

    昨年は圃場NA7というところで昨年大豆と小豆を栽培しました。小豆のほうは理由もあってほとんど出来なかったのですが、今年で田圃からの転換2年目の畑です。

    今年はそこに全面小豆を播きました。ここ数年、豆類を播いた後は全面ネットで多い、鳩の食害に対抗しておりました。で、今年も圃場KJに播いた青大豆にはしっかりとネットを張ったのですが、そこでネットを使いきってしまい。この小豆畑には何もかけませんでした。

    曰く「大豆は発芽の際、豆を土の上に持ち上げて芽を出します。その豆を狙って鳥にやられることが多い。反面小豆は葉っぱしか頭を出さないのでそういった類の害はない」という話があったのをいいことに勝手に「大丈夫だろう」ということにして、播種した後そのままにしておりました。

    まぁ、でも敵はよく知っているもんで、数日後からこの畑は毎日のように鳩が満員御礼がごとくやってきてはついばんでしまいました。

    1週間もするとそのうち姿も見せなくなってしまい、結局小豆は10本程度が生き残っただけでした。全部で1万粒以上は播いたでしょうに。

    さて、だからと言って何もしないわけにはいきません。KJの大豆がある程度大きくなるのを待って、そこのネットを外し、今度は畑の一角に残っていた小豆を播き、ネットをかけ、苗を作ることにしました。1反近くの畑に小豆苗を定植する作業は考えただけでもゾッとしたが、そうも言ってられないですから。

    0702_004 そういうワケで先週の金曜日からこの小豆苗を地道に定植している毎日、というワケです。これは一度畝立てしていた畝を、雑草が生えてきたので改めて畝たてし直している図です。

    昨日と今日はほとんどこの小豆苗の定植ばかりやっていますが今日でようやく2/3が終わったというところです。でも、さすが手間をかけているだけはあるので、所謂欠株もなく(当たり前だが)、一面に植えられている様子を見ると早くも小豆が鈴なりになっている様子が浮かび上がってきてしまいます。いや、実際のところ小豆は収穫の後が一番手間が掛って大変なのだがね。

    0703_001 これは小豆の苗床の図。ここから苗を掘りだしていくワケだが、ここでも何本ものの苗がキリウジ(根切り虫)にやられています。今年は特にこのキリウジが多いようで、すでに何本もピーマンやらナスがやられています。

    ネズミがいなけりゃキリウジかよ・・・とぼやきたくもなるけど、嘆いてもどうしようもない。だったら数打ちゃ当たる、ってなもんでドンドン播いていくしかないワケだよ!


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