今日は昼から久々の雪が舞い始めた。
最初はちらちら程度だったのが、3時ころには横殴りの吹雪状態まで強くなり、風もかなり吹き荒れました。
最近は雨降りや生ぬるいくらいの温かい日もあったりで雪も結構溶けてきたと思っていたが、今日半日で2.30cmまた積もったようだ。
今（夜）はまた落ち着いています。
気が付くともう3月も10日を過ぎました。世間でもあの日を忘れないよう様々な催しやテレビ番組の特集等がありました。あの日以来生活の全てが変わったという人がいるいっぽう、まったく変わらず、今日も普通に生活している人も、ごく当たり前に沢山いる。
さて、自分はどうなんだろうか？
ちょっと前になりますが、今の畑の様子です。言われなければ畑とは分かりませんね（笑）。
さて、あらためて告知させていただきますが、明日3月4日、岐阜市の岐阜市文化センターにて【就農・就業相談会 ぎふアグリチャレンジフェア’１２】が開かれます。
農園サユールイトシロも出展者という立場で参加させていただきますので、このブログをご覧になった就農を考えて見えるかたがたはぜひお越しください。相談というか話を聞いてみたいお言う軽い感じで来ていただければよろしいかと思います。
＊申込不要・参加費無料！
岐阜会場 ； 岐阜市文化センター展示室（岐阜市金町5丁目7－2）
時間 ； 10：30 ～ 15：30
・・・さて、そういうワケで、ここんとこその準備などでなんだか余計な仕事が増えてしまった。余分な仕事といってはいけないけど、ようは就農希望などのいろいろな相談にのって、かつ当方への、研修や就業、就農を考えられるような材料を準備せねばならないワケです。
普段からそんなパンフレットの様なものは全然用意していないけど、それでも宣伝用のリーフレット用のデータは自分で作ったのがあるのと、農園の概要はネットで公開しているのをベースにすればいいので、結局はそれらをまとめてプリントするだけなのだがこういったこともやっぱりギリギリにならないとやらないのが問題なんですな。
ちなみに当日出展するブースは、うちも含めて6件。思ったより少ないことに驚いたのだが、そのうちの3件は明らかに農業法人で他の2件もきっとそれなりに大きくやっているところだろうと想像する。そんな中でオイラが一人でやっているような農家がでるのか、と考えると段々恐れ多くなってきてしまうのだが、まぁいいか。
よく見てみれば、ブースの名前がすでに『法人求人コーナー』となっているからなぁ。あんまり物見遊山な雰囲気出してたら怒られそうですので、やはりそれなりの資料が必要だということです。
名刺ももう少し沢山用意していこうかな・・・。
先日お伝えしましたように3月からちょっとしたセールを行います。
3月中にご注文いただくと、オレンジチリの一味唐辛子（10ｇ入り）を通常価格320円のところを300円とさせていただきます。
さらに、期間中は送料無料！ということにさせていただきます。
もちろん1袋からご注文いただけます。
これまでですと1袋だけ欲しくても、最低90円（定型外郵便仕様の場合）は掛っていましたので、かなりお得になっていると思います。
これまで興味はあってもなかなかご注文までいかなかったお方も多かったハズ!?
この機会にぜひお試しください。
以下、参考までオレンジチリのご紹介です
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☆当農園オリジナル！オレンジチリのチリパウダー☆
あっ！本当に甘いんだ。いや、でも辛い！！
これは、この唐辛子を試しになめてくれた方々の多くからお聞きした感想です
この一味唐辛子の原材料である【オレンジチリ】はいわゆる一般的な唐辛子の【鷹の爪】とは異なり、より大きく、果肉が肉厚ですが、最大の違いは完熟すると鮮やかなオレンジ色になることです
そしてオレンジ色に完熟した肉厚果はとても甘く、果肉だけを食べるとそれがいわゆる唐辛子のそれというのを忘れてしまいそうなくらいです このオレンジチリのパウダーを口に含むとまず最初にその甘さが舌の上に広がります。そのあとに来る唐辛子らしい辛味も、どこかマイルドで後に引かない辛さです
鮮やかなオレンジ色はそのままに乾燥させたフルーティーで絶妙なハーモニーが生まれた旨味たっぷりのパウダーに仕上げました。
☆辛味もありますが、強烈にくる刺激は少なくどちらかといえばマイルドにじっくりくる感じでしょうか。むしろその香りや旨味を味わってください。
☆味の濃い料理に使うよりもシンプルな味を生かした料理に使うとさらに深みが増すと思います。
☆ですから僕は毎日のみそ汁に使うのが一番好きです。
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昨年末のベスト選以来の音楽ブログです。やはりこういった話もないと当ブログらしくないね。
Jose Antonio Mendez ; Escribe Solo Para Enamorados (EL SUR RECORDS 004)
すでにワールド音楽愛好家の間では絶賛の評価で持ちきりのこのCD。ようやく僕の手元にも届きました。1枚目のホセ・アントニオのCDが出たのが2007年だったというのですでに5年近くたっているのですが、そのCDはいまでにちょくちょく聞きたくなるほどの愛聴盤。本当に時折堪らなく聴きたくなるといったものが、このホセ・アントニオ・メンデスの歌にはある。
この新しいCDから流れる歌も、変わらず僕の心の奥まで染みいってくる。
本当に素晴らしい。素晴らしいといってしまうと、とても大げさに聞こえてしまうが、そんな大騒ぎはまたこの音楽には似つかわしくもない。
このCDのもとになっている前半の12曲は1957年ころにメキシコRCAに録音されたものだそうだ。知らない人のために書いておくと、このホセ・アントニオ・メンデスはキューバ出身の言ってみればシンガーソングライターで、フィーリンと呼ばれる音楽の”動き”の中心人物として主に50年代に活躍した人。多くのキューバの歌手や楽団がそうであったように50年代にメキシコに渡り多くの録音をその地で残した、ということだそうだ。
・・・そういった話はぜひこのCDやその前のCDを購入していただければ添付の解説書に丁寧に書き添えられているので参考にしてください。
このCDの解説の冒頭にも書かれて入れていて、一人でおおいに納得してしまったことがある。
曰く、前作の1枚目を出した時には多くの好評価が寄せられたのだが、そのほとんどが男性（しかも中年の男性が中心）で、女性からの声は指折り数えるほどしかなかった・・・というくだり。
そうか、きっと世の多くのオヤジも俺と同じように、人知れず心の扉を開け放ちたいときにこのCDを聞いていたのだな。別に慰めてもらいたいほど傷ついているワケでもないし、励ましてほしいくらい落ち込んでいるワケでもない。ただ心をニュートラルに戻したいだけ。ホセ・アントニオは別に誰彼に向き合っているワケでもなく、ただ淡々と、でもクールというほどではない。ちゃんと気持ちを込めて歌っているのだ。でもとても自然なのだ。だから自然とこちらの心もほぐれてくるのか。
もちろん、そんなだらしのないオヤジ向けだけの音楽ではないのでご安心を。
たまには何のメッセージもない、誰を応援するでもない、誰かを励ますかでもない、なんでもない歌をゆったりと聴いてみるのもよろしいかと思います。オススメしますよ。
