前回の更新から、今度は1週間もたってしまった。相変わらず収穫と出荷に終われていたりするのだが、実はここのところパソコンがメチャクチャ調子悪くて立ち上げるのにも何度も落ちたり立ち上がったりの繰り返しだし、立ち上がったと思い作業をしてると突然落ちたり・・・.いよいよ新しいサブのパソコンでも買わねばならないかと思いながら、これまたじっくり選ぶ時間もない、とチョッと困ったことになっております。
ブログ煮書きたいこともいろいろあったのだけどそんなこんなで当分書く時間はなさそうなので、チョッと古い話ですが最近のことを備忘録代わりに書いていきます。
春蒔き/夏採りで作ったレタスは結果的にはあんまりうまくいかなかった。問題は梅雨時の長雨による湿害や虫害も多かった。だがなんと言っても葉っぱの巻がきれいにいかなかったものが多かったのが一番の問題でした。で、こりもせず今度は夏蒔き/秋採りでレタスを作っています。
今のところ順調。やはりいまどきのほうが暑すぎず寒すぎずで生育が安定しているのだろう。10月の中頃までには収穫できそうなので、心配していた野菜BOX用の野菜不足はこれで少し解消できそうだ。
9月に入ってからの長雨が収まったのが9/18頃。遅れに遅れていた冬野菜の種蒔きもなんとか済みました。まだ一部時期をずらして蒔くところ以外は9/22,23頃に終わった。今日の時点では大方のものは発芽していた。大根は源助大根と宮重大根。白菜は時期が遅すぎなので間に合わないことも覚悟しながら、とりあえず一番早生の50日タイプを蒔く。葉物野菜はホウレンソウ(日本ほうれんそう)、パクチョイ、チンゲンサイ。春は惨敗だった葉物野菜。旬であるこの時期こそうまくいって欲しい。残るはカブ。少しだけ普通のこかぶを蒔いた以外は、実はこれが大本命の漬物用の石徹白カブをまいた。昨年はマルチをしたところに9月頭の蒔いたものがあまりに育ちが早すぎ、漬物をつける時期よりだいぶ早く出来てしまい失敗したので、今年はマルチなしで蒔いた。しかしこれも予定より2週間以上遅いので、保険のためマルチのところも少し蒔いておいた。
この石徹白カブ(写真は昨年のもの)、僕は昨年はじめて作ったのだが名前の通り長らく石徹白の各家庭で種をとりながら守ってきた赤カブ。だからカブの漬物は以前から食べたことがあった。しかし昨年は始めての無肥料栽培で作った石徹白カブの漬物。果たして、ムチャクチャおいしい漬物になりました。それこそどれだけでも食べれてしまうサッパリした味です。今年はこのカブが作れないんじゃないかと心配しましたが、なんとか間に合いそうです。
ちなみにこのカブの漬物。カブと一緒に葉っぱも漬け込みます。石徹白の人はこの葉っぱが好きなようで、このカブも”石徹白カブ”とは呼ばず”なっぱ”と呼びます。つまり葉っぱに方を呼ぶわけです。
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