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アルバイトの日々

2009-12-27 23:09:41 | コラム

すっかり間が空いてしまいました。皆様いかがお過ごしでしょうか・・・?

この間、庭師バイトも終わり、乾物屋のほうも詰まっていた豆の選別もある程度追いついて出荷も一区切りした。本来の構想では、この時期は豆の選別をぼちぼちやりながら、少々アルバイトもしながら漬物などの加工品の研究開発や来期に関する構想や営業回りをこなしていく、っていう寸法でありましたが、これまた毎年のことながら、ま、今年もそうはなりませんでしたねぇ。

それどころか、今年は例年になくアルバイトに精を出さねばならない年になりそうです。少なくとも漬物などの加工品の研究開発なんてのはできそうにないし、来期に関する構想はともかく、営業回りは3月にしかできそうにない。こんなご時世に休みもなく働ける、つーのも特にこの田舎にありながらありがたいお話ではあります。特に収入の厳しかった今季はなおさら。

今年は結局2つのバイトのかけもちになりました。1つは昔の職場でお世話になった木工/建材工場で平日の仕事。もうひとつが土日祭のスキー場の仕事。これじゃあ休みがないが、そのあたりは良くも悪くも不安定な立場上なんとかなるんでしょう。

1227_002 で、これがスキー場でのワタクシの職場。見てのとおり小屋。仕事は駐車場での切符きり。平日は駐車料金は無料なのだが、土日祭は1000円いただく。これが仕事。

このブログを見ている方でスキーやボードをやられる人がどれほどいるのかわからないけど、もしそんな人が見てたら、ここのスキー場「いとしろシャーロットタウンスキー場」はなかなかおススメですよ。こじんまりとしたスキー場ですがその割にはコースや設備はなかなか充実しているし、リフト代も安い(平日は1日券2000円!土日祭でも3500円)、心配の交通渋滞も最近は道もすいているし大雪さえ降らなければ問題はない。それに、あんまり大きな声では言えないけど・・・すいているので平日は貸し切り気分も味わえたりして・・・。

別に宣伝頼まれているワケではないけども、せっかくおくみの方面にスキーに来る、しかも石徹白方面だったらもっと大きいけど混雑もするウイングヒルズや白鳥高原スキー場よりも「いとしろシャーロットタウンスキー場」のほうが楽しめるかもしれませんよと、いちアルバイトとしても思うワケであります。


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2009 Best Albums

2009-12-17 02:23:16 | PickUp CD

いつの間にやら12月も末になっています。

今年は結局のところ音楽ネタの記事はあんまり書けませんでした。言ってしまえばそんな余裕が無かった、って事なんですが、改めて見てみると今年は案外新譜リイシュー盤や新録モノも入手していたんです。ネタはそれなりにあったんですが気が向かなかった。それに加え今年はネットオークションで買う安CDが多く、それらは今まで買いそびれていたり後回しのつもりでそれっきりだったものばっかり。そういうのってあえてここで書きたくなるほどのものは少なかったりするんですねぇ・・・。

そうは言いつつ厳しい財政の中で細々入手したCDのリスト、あ、ちなみに今年はちゃあ~んと予算立てと帳簿付けでしっかり管理して無駄使いはしないようにしました。でも結局予算オーバーしちゃいましたが・・・の、そのリストを見ながら選んでいくと結構ぱっぱっと出揃っちゃいました。

選ぶ基準は例年通りで

  1. 2009年度購入盤
  2. 新録/リイシューは分けない
  3. 発売が2009年以前でも購入が2009年度のものは含む

今年は遂にロックもブルース、ソウル、R&Bも1枚も入りませんでした(次点にJBを選びましたが・・・)。オークションなんかではチョコチョコ買ったんですが、まぁLPでもっていたやつをCDで買いなおしたとかもあったりでさすがBestに入れるほどでもない、という事です。実際はソウル系のリイシューは相変わらず活発で本当はBobby Blandの「Call Me」とかBarbara Lynnのアトランティック盤なんか当然入手してなきゃイカンのだが、叶いませんでしたよ、とほほ。

それとは対照的に今年はワールド方面、特にハイチ関係が充実していました。もちろんそれを目指して今年は集中的に買っていたので当たり前と言えば当たり前の結果なんですが。それより久しぶりにアジアもの、特にインドネシア(&ムラユー)ものでいいものを聴くことができたのが意外な収穫だったです。

といったところで以下、10枚+5枚です。


      Tumbele

①Tumbele!  Biguine, Afro & Latin Sounds From The French Caribbean, 1963-74(French Caribbean)

1位に関しては迷いましが、やはり今年の蒐集テーマでもある"ハイチ"とも近くかつ、これまでもなかなか聴く機会の無かったフレンチ・カリビアンの貴重な音源が収められたこれを選びました。

レーベルはイギリスのSOUND WAYというだけあってどれもグルーヴィーでナイスなトラックばかり。いかにもDJ好み、と言うのだろうかしかしそれ以上にどのトラックからも感じるのだけど決して軽やかではない独特のダークで重い感触が漂う。タブー・コンボなどもそうだけど60年代後半から75年くらいまでのハイチ音楽、とりわけコンパなどは僕の聴いてきた限りだけど、このような同様に重く暗い印象がある。たとえばタブー・コンボで言えば68年のデビュー作から75年の「インフラシオン」あたり。スペイン語圏のサルサのへヴィーさとも英語圏のレゲエのズブズブさとも違うこの重苦しさ。これはなぜなんでしょう?。

このダークなマイナー調の曲にコンパやカダンスなどのリズムが絡みつくファンキーさがこの当時のフレンチ・カリビアンの魅力。ハッキリ言って僕なんか殆ど聴いた事の無い人やグループばっかりですけどどれもカッコいい。

El_manicero_3 A_divina_6

 

②Mini Allstars ; El Manisero(Kompas/Haiti)

Elizete Cardoso ; A Divina(Samba Cancao/Brazil)

ハイチ蒐集のメインはやっぱりコンパ。今年の前半は主にオークションでかつて出ていたミニ・レーベルのハイチ/コンパのCDをいくつか入手しました。Daniel Lariviereの「Serenade Des Melomanes」なんていうめっけもの等いろいろあったけど、中でもミニ・オールスターズ(MAS)はこれまで未入手のものを結構手に入れる事が出来た。「Pure Gold」のみLPだけど「Raraman」までは全部そろった。これもかつてPヴァインが日本盤で出していたものなのだけど当時は結局買う事が出来なかったんですよね。どれも気に入ったもばかりの中から代表としてこのCDを。これはMASの代表作でもある「Pure Gold」に続く1982年にでた2枚「El Manicero」と「MAS Compas」の2イン1。メンバーもほぼ同じような布陣。80年代に入ってからの熟成されたコンパのグルーヴが気持ち良すぎ。

それにしても何たる偶然か・・・そのMASがなんと9月から10月に突然やってきたではないか!。メンバーの名前にはこのCDにも参加している元ヌムール・ジャン・バティステのアコーディオン奏者でもあるリシャール・ドゥロゾー Richard Duroseau の名前が!!まだ生きていたのですね。信じられない、という気持と同時に「なぜ今頃?」と思わずにはいられなかった。本当に行きたかったのだけどやはり農繁期のさなかに名古屋とはいえライブを見に行くことは無理だったのだ。僻地に住むものの悲哀を味わいました・・・。

年末になってやっと入手できたのがこのエリゼッチ・カルドーソ。サンビーニャの田中さん、久々のそして待望の独自製作盤。そして内容はさすが!特に毎回詳細にわたる解説が売り物のライス復刻版にあって、とりわけ思い入れの深いまた個人的な交友もあったエリゼッチだけにとても面白いライナー・ノーツが素晴らしい。ライスの解説書は中身の音 と同様、いや時にそれ以上ワクワクするような内容だ。モチロン音楽のほうもエリゼッチ、贅沢っす。 

Sings_faiz    Tarang    Musique_haitienne_pour_guitare

④Nayyara Noor ; Nayyara Sings Faiz(Gazal/Pakistan)

Humaria Channa ; Tarang(Gazl/Pakistan)

Amos Coulanges ; Musique Haitienne Pour Guitare(Guitar Solo/Haiti)

ここ数年じわじわ来ていたインド方面ですが、おととしのスダ・ラグナタン以来久々のヒットがNayyara NoorとHumaira Channaの2枚のアルバムでした。どちらもパキスタンのウルドゥー歌謡の”ガザル”ですがこのニャーラ・ヌール(と読むのだろうか?)は70年代半ばに出ていたもののリマスターCD、対してウメイラ・チャンネは08年の新録にもかかわらず一切の打ち込みはなく全てナマ音というもの。共に共通しているのはそのルーツ嗜好。それにしても・・・聴いているだけでなんと満たされた気持ちになることか。

エル・スール・レコードで買ったハイチCDにも今年もいいものが沢山あったのですが、その中でもこの人は発見でした。全てガット・ギターのギターソロのみだが、実にいいですね。ハイチ音楽にあるヨーロッパ・ルーツ?を感じさせる独特の哀愁を完璧なテクニックでギター1本で表現してしまっています。

Innovative_jaipong Mutiara Zeigo_2 The_best_of_tiroro

Robot Percussion ; Inovative Jaipong (Jaipongan/Indonesia)

⑧Sri Mahligai ; Mutiara(Melayu/Singapor)

鈴木常吉 ; ぜいご(うた/Japan)

Tiroro ; The Best Of Tiroro(Drum Solo/Haiti)

今年はそんな意識は無かったのだけど、結構アジアモノを買ったなぁ。ついにはタイ/ルークトゥンのスラポン・紙ジャケってのにまで手を出しちゃったし。でも、僕にはやはりインドネシアが一番肌に合う。もうこれはしょうがない。7位には昨年でた、これまたライス田中さんのプロデュースによる”新感覚ジャイポンガン”を入れましょう。散々ライス・レコード/サンビーニャのことを褒めていながら、実はここ数年ライスのCDを買うのはマンスリー・セールか半期に一度のセールに限っているのがちと情けない。このCDも夏のセールで前から欲しかったものをようやく入手した次第。ジャイポンガン版「メインストリートのならず者」かどうかはともかく?かっこいいなぁ。ところでこの音を流す環境で一番似合うのはここ石徹白でも夏の屋外(キャンプ場)でした(実証実験済み)。

8位に、これはなんとシンガポールのマレイ系グループの2枚目。前編インストだが、そこが意外に良い。伝統的スタイルのようだがメンバーは写真を見る限り20代クラスの若者ばかり。演奏もとびきりフレッシュ。コレは見っけモノでした。

今回は特に悩むことなく選べたのだけど、あと1枚がなかなか出てきませんでした。で、いろいろ考えた末これにしました。常吉さん、気づいている人は気づいている当ブログのサイドバーには彼のブログがリンクしてあります。イカ天にセメントミキサーズとしてのっそり登場してきたのを目撃して以来のファンのつもりです。ブレイブ・コンボのカール・フィンチのプロデュースしたセメントミキサーズのCDは残念ながらつまんなかった(あれはプロデューサーと直前のメンバーチェンジが悪かったと思う)が、この2006年のCDはさすがだ。これも今年前半のオークション巡りでたまたま見つけた物。3月に買っていたのだけどそしたら今年の後半になって、なにやらこのCD曲がドラマに使われたとのことで、AmazonのインディーズCDのランキングで1位、2位?にまでなるほど売れちゃったそうじゃない。

なんか自分の興味と世の中の動き、関係ないところで妙にリンクしてしまいました。

最後にこれもハイチ。チロロのこのCDもオーディブック時代から欲しいなぁ、と思いつつ今の今まで後回しになっていた口です。実はこれを入手する前にフォークウェイズのカスタムCDRの「The Haitian Drumer」を買いました。余りのカッコよさに、やはりこの日本盤も手に入れなければ!と思い直した、というわけです。それにしてもこれもライス・レコード。正に世界に誇るべきCDだと思う(今頃買っておいてこんな事言うのもナンですが・・・)。

<特別賞 (左) Ry Cooder & Nick Low Live In Nagoya > (Ry & Nick)

Rynick_ticket_2La_voz_de_aztlan_2    1973_2

Berdiri_buluroma_ku    At_the_garden_expanded_2

   

<次点・・・4点>

<特別賞・・・ちょっとズルイですが、やはりこれは今年の一大ニュースのでしょう。ピーター・バラカン氏もラジオで言っていたと思いますが、これほどいい評判しか聞かなかったライブと言うのも珍しいのでは、というほど楽しいライブだった。2人ともピークは過ぎたミュージシャンに違いないが、そんな事はと音楽の楽しさとは全然関係ないってことだ。>

<次点1・・・今年は次点のリトル・ジョー。それにしてもリトル・ジョーの精力的な活動には脱帽してしまう。おととしは出したフレディー・フェンダーのトリビュート・アルバムでグラミーを取った後も、昨年も(全て未聴なのですが)サニー・オズーナのトリビュートアルバムとカントリー・アルバムを出し、今年も新たに新録(ライブ盤かな?)を出しているらしい。で、これは1977年のアルバム。ゲストにスティーブ・ジョーダンが入っているが、この2人は最近でもライブで競演しているようだ。癌と戦っているという話もあるスティーブ・ジョーダンだがこうして元気な姿が拝められるとはありがたいことです。

<次点2・・・昨年9位に入れたにものの、その体裁の悪さが不満だったトルティーヤ・ファクトリー。結局、1stアルバムも買ってしまった。やはり、同様のボール紙ジャケット、カラーコピー、CDラベルも紙の手張り?、勿論CDR。そしてこれまた同様に内容が良いと来るから困った。中でも"Cookin'"の強烈レア・グルーヴには参った。<コレ>

<次点3・・・またまたライス・レコード(マレイシア・ライフ・レコード盤を配給)。へティのこのCD、しかし実はこの再発のインフォメーションが出る1ヶ月前に(これまた偶然にも)オークションで落としたかつて90年に出たボンバ盤です。オークションでたまたま見つけて、つい懐かしくなって落としてしまいました。僕が初めてインドネシアにいった92年にはまだまだこういった音は巷にあふれていたなぁ、あのころはDoel Sumbang ドゥル・スンバンなんかが人気あったんだよなぁ、こんな感じの音だったなぁ、当時は15年以上経ってこんな風に回顧することになるなんて夢にも思わなかったなぁ・・・。

<次点4・・・年末最後の最後に滑り込んできたビッグ・リイシュー!2007年のベストにも10位で選んでいるJBの「ライブ・アット・ザ・ガーデン」。あの時は紙ジャケだったが今回はもっとスゴイ!元々の「・・・ガーデン」に、同時期の未発表ライブ音源を足した2枚組なのだが、最初のインフォメーションではいまいち内容が分からなかった。聴いてみたら、「・・・ガーデン」とは音源が全く違う。確かに音のバランスが悪かったりばらつきがあったりする部分もあり、お蔵入りも無理も無いと思った。しかし!内容は極上!しかも前座のJBオーケストラ&JB on Organ!の演奏がメドレーも含め7曲!こんなにオルガンを弾きこなすJBは初めて聴いたぞ!間にはコメディアン?によるおしゃべりと(なんと!)マディーの"Got My Mojo Workin'"。2枚目の丸々1枚を使ってのJBのStar Time。どこかブートレグのような曲間なども丸ごと入った編集は現場にいるような臨場感!グレイト!!


しかしこうしてみると今年は結構新譜(09年発売のもの)は結構聴いていたのだなぁ。あるいはMASにせよへティ・クース・エンダンにせよ古いものでも微妙に今と絡んでいた気もします。というワケで今年もなかなかに充実したミュージック・ライフだでした。めでたしめでたし。

さてそろそろ来年の蒐集テーマを決めたいなぁ。ライトニン・ホプキンスもあらかた集めきったし、ハイチものもあとは巡り合わせの問題。あ、来年っていってもそもそも金ないから収穫シーズンになるまでCD買うどころでないや。


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「くくりひめの1日カフェ」のお知らせ

2009-12-16 23:19:48 | 石徹白,イトシロ&itoshiro

先ほど庭師バイトから一時帰省で戻ってきました。石徹白への峠道に入ったころから路面には雪が積もり、在所一面、うっすらとではありますが雪が積もっていました。いやぁ~石徹白に戻ってきたことを実感してしまいますね。

来週、あともう2日ほど庭師になってきます。そのあとは今年はついにスキー場でバイト、だなぁ・・・。

さて、唐突ではありますが次の日曜日の12月20日に石徹白で以下のような催しが行われます。興味の湧いたそこのあなた!是非お友達御誘いの上いらしてください。


以下、「石徹白ニュース」からの転載です。

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はじめまして くくりひめ です。今日からブログを書かせてもらうことになりました。

私たち、石徹白人くくりひめは『石徹白の為に何かしたい!、何かやろう!』という人の集まりです。よろしくお願いしますね。

突然ですが石徹白ニュースを読んでいただいている皆さま、石徹白の中にゆっくりと過ごせる場所、そんな場所があれば良いなぁと思ったことありませんか?

石徹白に住んでいる人ならば、 『町まで30分もかけて出かけなくても、そこに行けばコーヒーを飲みながらおしゃべりして楽しく過ごす…』

石徹白以外の場所に住んでいる人ならば、 『せっかく訪れた石徹白で、のどかな時間を過ごす…』そんな場所があったら素敵!と思ったことありませんか?

そんな素敵な場所が欲しい!! ⇒ でもそんな場所無い ⇒ なら作りましょう!!!! なんて単純な考えから、《1日カフェ》 始めます。

といっても、お金も設備も何も無い私たちには今はまだ文化祭の模擬店レベルのお店なんですが… まずは 出来ることから 始めてみることが大事なんじゃないかなと。メニューは石徹白の四季の農作物や山の恵みを使った真心のこもったものをモットーに工夫されたものが出ますので是非お立ち寄りくださいね。ちなみにこんな感じ

1227menu

初日は12月20日(日)です。営業時間10時から15時まで。場所は石徹白農村センターで行います。 この度1日カフェを開店するにあたり、場所を提供して下さった石徹白区をはじめ、カフェの為の備品・食材などを提供して下さった方々など、くくりひめを応援して下さった皆様ありがとうございました。

ささやかながら初日はオープニング感謝DAYとして無料とさせていただきます。

ただしメニューはドリンク+スイーツセットのみとなり、数量に限りがございますのでご了承下さい。

以下カフェの開催日です。12月27日(日)・1月10日(日)・1月20日(水) 1月30日(土)・2月12日(金)・2月20日(水) 3月10日(水)・3月20日(土)・3月30日(火) 

基本的に「0」のつく日に営業します。みなさまに会えるのを楽しみにお待ちしています。

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石徹白の新しい動き、ニューウエーブですよ。みんなでおうえんしよう!


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にわかにわし

2009-12-10 20:46:01 | コラム

本日は前回の記事で書いたように幼馴染の庭師、”あきだま”のところで庭師(の手元作業)バイトです。

このバイト、すでに今年で3年目になります。主な仕事は”あきだま”が刈った庭木の剪定くずの掃除(これが結構多いのです)なのだけど、実は僕自身も結構庭木を切り刻んでいたりする。

勿論、低木を簡単に丸くする程度なんだけどまぁあんまり大声ではいえないですよね、特にお客さんには。

今日の現場は結構大きいお宅。なんせ2人がかりで4,5日は掛かる予定と言うくらいの御代人の立派な庭です。そんなところなのに今日もバリバリ刈り込んでしまいました。とはいえ鋏を使うのではなく殆ど電動バリカンだったので、それほど酷いことにはならなかった、と思う。

しかし、久しぶりだったとはいえ作業開始早々電動バリカンで指を切るは、電気コードは切るは、ついでにつなぎ直したコードの絶縁テープがちゃんとしてなかったせいでショートしてしまいブレーカーを落とすはと初日にしてすでに三冠達成してしまいました・・・。つくづく今日の親方が友人でよかったと思いました。

1210_002 今日の仕事の一部。左の3本は明日剪定予定。こうしてみると、まぁまともに見えるね。”あきだま”には最初アイスクリームのような美味しそうな感じに、と言われた(どんな感じだ?)が出来上がったのはアイスクリームというよりどちらかと言えばドーナッツでした。


ところで、『乾物屋 サユール』に開店早々にご注文をしていただいた皆様、ありがとうございました!。私、只今こういう具合ですので出荷までしばらくお待ち下さい。返答メールも送るのが遅れますがご了承下さい。


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『乾物屋 サユール』(急遽)開店します

2009-12-09 00:12:41 | サユールイトシロの野菜

昨日の今日で申し訳ないのですが、先ほど改装中で閉じていた販売サイトを開店いたしました。皆さんどうぞよろしくお願いいたします。

で、僕のほうは予定通り明日からにわか庭師(の手元作業)のバイトのためしばらくいません。ですので今ご注文いただいたものも早くて12月17日ころからしか発送できません。

でも以下にも書きましたように、再開記念企画としてうちのこかぶ、または石徹白かぶらをおまけする企画もあります。これも雪が降り積もると出せなくなりますのでご希望の方はお急ぎください。こんな時期になってしまった揚句急がせるのも気が引けるのですが・・・。

2009/12/20 今年も『乾物屋 サユール』が開店しました!!

2009年度産の大豆や小豆がようやく選別作業にも入り、販売準備も整いました。
今年の新顔のうち「うずら豆」は青果でも野菜BOXで活躍した桑の木豆(インゲン豆)を一部完熟するまで残しました。桑の木豆の中の豆はまるでうずらの卵のような柄をしているので、うずら豆と呼んでいます。それにこちら「銀手亡」は今年初めて栽培した白いんげん豆です。あまり収穫できなかったので量は少ないですが、味は絶品です。
昨年に引き続きたちはなが(大豆)、小豆に加え昨年は思うような収量を得られなかった青大豆も無事収穫に至りました。
もちろんオレンジチリの一味唐辛子は今年もあります!

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今年もあります!『乾物屋 サユール再開記念企画』

当サイトの商品を2点以上(*ただしオレンジチリの一味唐辛子のみの場合は除きます)、もしくは1000円以上お買い上げの方にもれなくサユールイトシロの自然栽培野菜「みやまこかぶ」または「石徹白かぶら」をおまけに差し上げます!雪の下に埋まってしまう前の今がチャンスです!

期間は野菜の収穫が可能な期間までです。お早目のご注文をどうぞ。
◎ご注意:おまけ入りの場合は60cm段ボール箱の送料がかかります。

*お断り・・・初回の発送日は12月17日頃からとなります。日にちが空いてしまいご迷惑おかけしますがご了承願います・・・。                              

ご注文はコチラから↓↓↓
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