久しぶりにマレイシア応援隊に来てもらった。考えてみれば日曜日にこれだけの晴れ間も久しぶりの感も。まだ、大勢に手伝ってもらわないといけない仕事があるのか?と言われるかもしれないけど、実は壊れたハウスのうちまだ手付かずの小屋として使っていたハウスが(長さ10mほど)が残っているし、ハウスの残骸などが残っているところもあるのだ。しかし今日は他にもやってもらいたいことがあった。
去年使っていた圃場は今年はハウスの場所を移動したこともあり、半分以上手付かずのまま放置され、3反ほどの面積が草ボーボーの状態になってしまった。畑から見るとあまりにもズサンだし、ひどいし、哀れだし・・・と思われてもうっとうしいし、しかし地主さんに”畑を荒らす気か!”と思われるのも困るし(本人その気はないので)・・・。でもいまさら草抜きなんてできるレベルでなし、かといってトラクターで鋤きこむなんて愚行にでるきないので、残された方法は草刈機で上だけ刈って、その草を畑から持ち出して、その後トラクターで起こすという方法。今回これを手伝ってもらった。
しかし、やっぱり彼らはすごいは。例のハウス、3人で1時間もしないうちに引っこ抜いちゃって・・・。おかげで草刈に取り掛かるのが思っていたより早くなった。
こんな感じで生えていた草(畑です、草むらでない)を借り倒して行き
途中、何故か?去年作っていた畝にキャベツができていた?ナゼ?仮にとり損ねたものが花を咲かせたとしても、それが実になるには早すぎるので、考えられるとしたら昨年は生育が悪く、未完成のまま冬を迎えたものが、冬を乗り越え、2年越しで完成しようとしているのか。いずれにしてもメチャメチャびっくり。
それをドンドン運び出してもらいます。
そのうち草刈機も手伝ってもらっちゃって。
少々時間オーバーしたけど、5時半にようやく終了!ありがとう!
なんかこんなに広かったのか・・・と改めて思う。さぁ、秋収穫目指して何蒔こうか?もちろんこの畑にも肥料も何も入れません。慣行農法(ホウレンソウ栽培跡地)からの無肥料栽培転換2年目。まだまだ土の力は回復していないと思うが、とにかくやり続けることに(も)意義がある。それで少しでも収入になるんならなお良いね。