「避難権」シリーズ、前回の住居問題につづいて、自治体に対応についてです。千葉市は民間住宅を借り上げ、現在も避難者へ無料提供を行っています。 . . . 本文を読む
今なお、区域内避難・自主避難合わせて約5万7千人もの方々が福島県外での避難生活を余儀なくされています。特に、政府が指定した避難区域外から県外に避難した自主避難者の多くは、公的な支援からも抜け落ち、非常に不安定な生活を強いられています。その住居問題についての分析です。 . . . 本文を読む
3月4日に行われる自主(区域外)避難者をテーマにしたシンポジウムのお知らせです。避難者の方をお招きして、震災から1年の今についてお話していただきます。避難者支援団体である東京里帰りプロジェクトや世田谷区長の保坂さんもお招きして、今後の支援についてディスカッションします。 . . . 本文を読む
2011年3月11日の東日本大震災に伴う原発事故が発生して、まもなく1年が経とうとしています。事故によってもたらされた放射能汚染は深刻な状況で、政府の指定した避難区域内だけでなく、福島県の中心部(中通り)である郡山市や福島市でも、チェルノブイリでの避難基準を超える高い空間線量が観測されています。このような状況を受け、放射能汚染による被ばくを避けるために、避難区域外からも多くの人びとが全国各地 . . . 本文を読む