「横道世之介」(吉田修一著 毎日新聞社 2009.9.20発行 423ページ)
1987年というとバブル景気がはじまってまもないころだ。長崎から上京した主人公横道世之介は大学1年。その1年間の軌跡を描いたのが本書だ。16年後の主人公と友人たちの生活が途中のページで描かれている。毎日新聞で連載されていたのが単行本となった。続編も出ている。続けて読もう。
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