「日本人の真価」(藤原正彦著 文春新書1369 2022.7.20 第1刷 279ページ)
過去の文藝春秋に掲載されていたのが1冊になった。すべて読んでいるが、首肯するところが多々ある。
著者の母は藤原てい、父は新田次郎。著者は数学者でお茶の水女子大名誉教授でもある。民主主義、自由、平等よりも武士道精神、とりわけ卑怯を憎む心や惻隠が大切と説く。
戦後、今の北朝鮮を経て帰国した話は涙なしでは読めない。戦争をしていはいけない。戦争で苦しむのは下々の国民であって政治の指導者ではない。
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