「抜萃のつづりその八十三」(発行所 株式会社クマヒラ・ホールディングス 令和6年1月29日 128ページ)
ようやく手元にある抜萃のつづりを読み終えた。83年間も出し続けている会社の継続の努力に頭が下がる。
社会貢献を続けているクマヒラ・ホールディングスに拍手を送る。
「運動会を欠席 叱ってくれた伯母」(山田洋次)、「人間尊重の名経営者~出光佐三~」(竹中智厚)、「自分らしさと死に物狂いの努力」(水谷もりひと)、「「片づけ」をしたら、人生が輝いた」(平野ノラ)、「心配せんでええんよ」(吉田恵子)、「優しさの連鎖を広がる社会を目指して」(中澤照子)が心に残る。
やさしさの連鎖で人を思いやる社会になるよう実行している中澤照子氏がしていたものは究極のボランティアだが、同じことをし続けている自分のそれと重ねてしまった。