骨董屋の独り言

骨董屋九代目の日々を紹介します。

漆桶さんのッ 新たな人生ッ!? いや桶生ッ!!??

2012-01-27 00:02:03 | Weblog

今晩はッ!  皆様ッ!!!

今宵はッ久しぶりにねぇーーッ ちゃま流見立てのご提案をばッ

ご紹介いたしますでございますよッ!!


ではでは早速ッ!!

こちらをッご覧くださりませぇーッ!!!!





はぁーーいッ!

ちょいと渋めのッ こちら様ッ ・・・・・


実はッ 漆職人さんがッお使いになるッ いわゆる漆桶さんッ!

ちゅぅーお方でぇーございますッ!!!





時代はッ そぉーでございますねぇーーッ ・・・・・・・・

だいたい明治頃のッ お方でございましょうかッ ・・・???

何度も何度もッ 漆を中に入れてはッお仕事に臨まれたッ その積み重ねの証がッ

全体に漂っているかのようでございますッ ・・・・・


さてッ!

ではこの漆桶さんッ ・・・・  

この先どのようにお付き合いしていったらよいものでございましょぉーかッ??


まぁー 一番無難にッ野の花をばッ さりげなく活けてみるのもヨシッ!

ポプリなんかをッしのばせてッ 香りの演出にッ一役かっていただくのもッ これまたヨシッ!!

はたまたッ ・・・・

ヘルメットがわりにッ かぶってみるもッ ヨシッ ・・・・・・???????




でッ!   ちゃま的にはッ!!

この大きさッ形ッ渋さッ!!!

おまけにッ 漆のおかげでッその内側はッ 防水バッチシッ!!!!


とッ!来りゃぁーー ッ!!!!!

こいつぁー迷わずッ  建水さんでぇーございましょぉーーッ!!!


まだまだ先ではございますがッ ・・・・

来るッ 夏から秋にかけて頃ッ ・・・・

渋いッ古鉄の蓋置さんとッ コンビを組めばッ!!!

男同士のッ 渋ぅーーい茶の湯にゃぁビッタシでぇーございまさぁーやねッ!!!





一昔の漆職人さんがッ 大切に大切に使ってこられた漆桶さんがッ ・・・・・・

約百年ほど経った今日ッ  ・・・

茶の湯の一員としてッ 再び活躍されるなんてねぇーーッ ・・・・


なんともッ泣けるお話でございますやねッ!!!  くぅーーーーッ ・・・・・・・


ヨッシャァッ!!

ほんだばッこの建水さんにぴったしのッ!

蓋置さんでもッ 探しにまいりやしょぉーかねッ!!!


オォーーッ!!!