オリァーーッ!! 皆様ッ!!!
毎日ッ! どがぁーーーーッ! とッ!! 頑張ってるでございますかぁーーッ!
今回も ちゃまッ!! 気合十分ッ! 歩いて23分でございますッ!!
えッ!? それってなんか意味があんのかってぇーー ッ ・・???
あぁ ・・ 全然ないでございますよッ!!
・・・・・・・・・・・・・・・
さぁッ!! 気を取り直してッ!!
どがぁーーーッ!と ッ! 第三弾ッ!!
いくでございますでございますよぉーーーッ!!!! おぉーーッ!!
さてさてッ! 今回ご紹介いたしますお方様はッ つーとッ・・
「なんよこれぇーー ッ ・・・・・ よく見かける李朝のただのお茶碗じゃぁん ッ ・・」
なぁーーんて がっかりしないでくださりませよッ!!!
確かにッ! 横から見ればッ フツー の李朝のお茶碗さんなんでございますがッ 。
・・・・・・・・・・・・・・
ゆぅーーッ くり ッ ・・・・・・・・・・
上のほうへと 見て見て ちょッ ・・・・・・・
ほぉーーれ ッ ・・・・
どぉーーでございますぅーーーー ッ?????
どがぁーーーーーッ!! とッ!!
きたでございましょッ!!!
ハァッ!! ハハハァーーーーッ!!!
ではではッ! 改めてご紹介いたしましょうッ!!!
十八世紀 李氏朝鮮時代ご出身ッ!!
無地刷毛目茶碗さんにッ! ございまわぁーーすッ!!!
まあ本来ッ 無地刷毛目と申しますとッ フツーは、高台部分から少々上のあたりまで以外はッ 白泥釉がかかった手のお茶碗さんのことを言うのでございますがッ
今回のお茶碗さんはッ! 白泥釉が、見込み部分にベチョッと施されただけの手でございますのでッ ・・・・
無地刷毛目というよりはッ ・・・
ちゃま流にッ!!「ナンチャッテ無地刷毛目ッ」 とでも申し上げましょうかねッ!!アハアハアハ ッ ・・・・・
おぉッとッ! そーでございましたッ!!
まずはッ その無地刷毛目茶碗さんについて少々お話いたしましょうねッ!!
そもそもッ! 無地刷毛目茶碗さんとはッ かの有名な朝鮮の窯 鶏竜山窯にて
作られたといわれておりますッ!!
でッ! 無地刷毛目さんのお仲間にはッ 皆様も良くご存知の 三島手とかッ
刷毛目手とかいったものがございますッ!!
鼠色の地釉の上から乳白色の白泥釉を 様々に施した手のお茶碗さんたちがッ いわゆる鶏竜山ご出身となるんでございますがッ!
その白泥釉がッ 象眼なり絵付なりで 様々な模様に描かれた手がッ 三島手ッ!
してッ! 白泥釉が、刷毛でパサッパサッて 習字みたいな筆の跡みたいに描かれているのをッ 刷毛目手ッ!
してしてッ! 白泥釉をッ ただドップリと碗全体にかけたのをッ 無地刷毛目ッ!
とッ 申しますッ!!
だからねッ!!
今回のこのお茶碗さんッ ・・・・ さてッ ・・ どの部類になるのかなッ ???
って思うとッ ・・・・ やっぱッ! 無地刷毛目になるんじゃないかなぁーーッて ・・
でッ! ちょっと変った施しだからッ ・・
ナンチャッテ無地刷毛目さん ッて 呼んでみたわけなんでございますよッ!!
いやいやッ! なんとも長話になっちゃったけどッ!
とにかく このお茶碗さんのベタッ て感じにかけられた白泥釉のお姿ッ!
何とも面白いと思いませんでございませんかッ!!??
そんでもってッ どことなくやんちゃに見えちゃったりしてッ ・・・・
美味しいお抹茶を点ててッ ・・
飲み干したあと ッ ・・・ 「おおぉッ?? なんじゃッ この模様はッ!!」
なぁーんてな サプライズ付きッ!!!
実にッ! ちゃま好みのお茶碗さんでございますねッ!!
因みにッ ・・・ 前に御所藏されていらしたお方はッ ・・・・
このお茶碗さんにッ! 「残雪」!! と銘をお付けになられていたようでございますッ・・・・!
なぁーーるほど ッ ・・・・・ いかにもッ!!!!
ならばッ!!! この ちゃまもッ!!!!
命名 ッ!!!!
「 アッカンベェーーーッ 」
でッ! ございまぁーーーーすッ!!!!
どッ ・・・ どがぁーーーーーッ!!!!
・・・・・・・・・・・・・・・・
絶対に やめとけ ッ てぇーー ッ ・・・・・・
ごもっともで ございますぅーーー ・・・・・・・・・ ッ