無事に・・・。

１２月２日無事に舅様の１周忌法要を終えました。

１ヶ月前から姑様は色々大変で・・・。

お鉢の手配から料理の手配

法要に来ていただく人の手配・・・。

私にはわからない事があるし

姑様のしたいようにさせてあげる方がいいので

相談された事に答え、ただお手伝いをするだけでしたが

疲れました

田舎なもんで

色々と大変でした。

この日のために何も言わなくても帰ってきてくれた

娘・息子も

「こんなにしなければいけないの」

という程・・・。

「お母さんが死んだら、
あなた達だけでお坊さんにお参りしてもらうだけでいいから
こんなにする事はないからね」

と答えました。

子ども達にとっては初めての親族の「死」

そして初めての法要・・・。

田舎の大変さにびっくりしたでしょう

私も小さい頃沢山あった法要

叔父・叔母・親族集まった時

いい思い出なんてありません。

いつも酒を飲んでは喧嘩が始まり

両親がいない私達は直接辛い思いをしていました。
（両親がいればワンクッションあり子どもは大変ではない）

でも、さすがに今は酒を飲んで喧嘩する人はいませんが・・・。




当日は朝４時前に起き出し

料理を姑様と手分けして作り

１１：３０頃に法要をしていただき

その後、法要に来ていただいた人に食事をしてもらい

食事が終わったらお鉢と一緒に料理を持って行き

後片付けをし・・・。

息子殿を１時間かかる町まで送り届け
（熊本にその日に帰るというので）

色々と終わったのは夜遅くでした。

次の日は普通に仕事、子どもの授業参観

さすがに忙しすぎて疲れました。

今回の法要で・・・。

娘・息子も私達が何も言わないのに

ちゃんと帰ってきてくれた事。

いい子に育ってくれたな～

と感謝の心でいっぱいです。

何も言わなくてもいろいろな事ちゃんと分かってくれています

三世代同居

で色々と苦労も絶えず悲しい思いをしてきましたが

子ども達の成長がこれでよかったのだと教えてくれるようでした。