水田ビオトープについて、知りたくて、ネットで見たら、多くの団体で実践されていることを知りました。心強いですね。
興味のある方は、ご覧になりませんか。
休耕田を利用した、冬水たんぼ(冬期湛水)のビオトープです。
☆だいすきちばみどりのネットワーク
http://green-chiba.seesaa.net/article/13792840.html
☆NPO法人 ふるさと自然再生研究会
☆青森県HP 弘前だんぶり池(だんぶり=)とんぼ
http://www.pref.aomori.lg.jp/sangyo/agri/suidenbiotopu.html
☆里山ネット3ケ日
http://satoyama.net/plan.html
ビオトープとは
正しくは、『特定の生物群集が生存できるような、
特定の環境条件を備えた均質的な、
ある限られた地域。』
と定義されているそうです。要するに「色々な生き物が好んで生活している所」と書いてあります。
冬水たんぼ(冬期湛水)については
☆田力ノート
http://tarikidict.jugem.jp/?eid=40
冬期湛水のメリット、デメリットいろいろありますが、目的なのかな・・・と思います。
江戸時代の冬期湛水は、現在とはその目的が違ったようですね。
◆以下、農文協発刊「日本農書全集17 百姓伝記/巻九 田耕作集」
(年代未詳 著者未詳)より引用
作物の生育に適した土地で作土が深く、土が重くて硬くしまった田を年内から立春前に荒起こしし、寒中の水を入れて凍らせ、土の成分をよく腐熟させ分解させる。そうすると土がやわらいでほどよい養分を含み、稲の生育が盛んになり、虫がつくことも少なく、年々穂も大きくなり、米も大粒になる。
(中略)
粘り気のない壌土の田は冬から水に浸けておいて、年があけてから耕起しはじめる。水の入れ方には伝授されてきた方法がある。一月になってから水を入れた田は耕起しにくい。
やはり機械の少ない時代では、耕起がなにより問題だったのでしょう。そして肥料、
大変な労働ですからね。
現在は、どちらかというと、無農薬、雑草の抑制が目的でしょうから。ビオトープのためには無農薬は絶対条件ですものね。
ご近所さんとか、いろんな問題があるのだと聞いています。
みんなで、智恵を出し合い、いろんな生き物がその持ち場持ち場で自由に生きていけるそんな夢みたいなことを言うな!と言われそうですが、そんな夢をみている、2011年のクリスマスです。
興味のある方は、ご覧になりませんか。
休耕田を利用した、冬水たんぼ(冬期湛水)のビオトープです。
☆だいすきちばみどりのネットワーク
http://green-chiba.seesaa.net/article/13792840.html
☆NPO法人 ふるさと自然再生研究会
☆青森県HP 弘前だんぶり池(だんぶり=)とんぼ
http://www.pref.aomori.lg.jp/sangyo/agri/suidenbiotopu.html
☆里山ネット3ケ日
http://satoyama.net/plan.html
ビオトープとは
正しくは、『特定の生物群集が生存できるような、
特定の環境条件を備えた均質的な、
ある限られた地域。』
と定義されているそうです。要するに「色々な生き物が好んで生活している所」と書いてあります。
冬水たんぼ(冬期湛水)については
☆田力ノート
http://tarikidict.jugem.jp/?eid=40
冬期湛水のメリット、デメリットいろいろありますが、目的なのかな・・・と思います。
江戸時代の冬期湛水は、現在とはその目的が違ったようですね。
◆以下、農文協発刊「日本農書全集17 百姓伝記/巻九 田耕作集」
(年代未詳 著者未詳)より引用
作物の生育に適した土地で作土が深く、土が重くて硬くしまった田を年内から立春前に荒起こしし、寒中の水を入れて凍らせ、土の成分をよく腐熟させ分解させる。そうすると土がやわらいでほどよい養分を含み、稲の生育が盛んになり、虫がつくことも少なく、年々穂も大きくなり、米も大粒になる。
(中略)
粘り気のない壌土の田は冬から水に浸けておいて、年があけてから耕起しはじめる。水の入れ方には伝授されてきた方法がある。一月になってから水を入れた田は耕起しにくい。
やはり機械の少ない時代では、耕起がなにより問題だったのでしょう。そして肥料、
大変な労働ですからね。
現在は、どちらかというと、無農薬、雑草の抑制が目的でしょうから。ビオトープのためには無農薬は絶対条件ですものね。
ご近所さんとか、いろんな問題があるのだと聞いています。
みんなで、智恵を出し合い、いろんな生き物がその持ち場持ち場で自由に生きていけるそんな夢みたいなことを言うな!と言われそうですが、そんな夢をみている、2011年のクリスマスです。