ヒナモロコ郷づくりの会ブログ兼ホームページ

ヒナモロコ
【コイ目コイ科、絶滅危惧IA類、
福岡県久留米市指定天然記念物】
私たちはこの魚を保護しています

「NPO法人ヒナモロコ郷づくりの会」通信 第152号

2017-06-22 12:23:18 | 郷づくりの会通信
「NPO法人ヒナモロコ郷づくりの会」通信 第152号 平成29年6月23日

第163回定例会
6月25日(日)午前10:00~ 会場 田主丸中学校
   ◎ヒナモロコ飼育情報交換
   ◎水田ビオトープへの放流会
◎B・O水路調査


◎4/27(木)田主丸総合支所
 ヒナモロコ放流会に向けて検討しました。支所からは山下さんと馬田さん出席、昨年まで担当されていた久保山さんは北野総合支所に異動されています。
◎第161回定例会4.23
 水田ビオトープの整備をしました。耕起に向けて水田部分の草刈り、水路部分の改修作業をしました。


◎4/24(月)B水路改修
 昨年に引き続き、ビオトープ部分への水の取り入れ口から漏水しており、ビオトープに水が貯らない状況になっていたので、鷹取山の土砂崩れしたマサ土で修繕しました。
  
◎4/28(金)6/4(日)水田ビオトープ耕起作業


4/28は上段の田んぼは水に浸かっていたため、下段の田んぼのみの耕起となりました。6/4に改めて下段と上段の耕起をしてもらいました。次の6/9の代掻きと合わせて三回も遠方より耕運機を持参して作業をして頂きありがとうございました。


◎6/9(金)ヒナモロコ放流会

児童によるヒナモロコ放流会に向けた感想を朗読した後、マリンワールドの鈴木さんの合図で、竹野小学校、ヒナモロコ郷づくりの会、福岡県内水面研究所、マリンワールドで育てたヒナモロコ約500尾を児童がヒナモロコに声掛けしながら放流しました。
◎6/9(金)水田ビオトープ代掻き

次回(第164回定例会)
◎7月23日(日)10:00~12:00 於 水田ビオトープ
・水田ビオトープの植物観察会
・水路の生き物観察会

NPO法人ヒナモロコ郷づくりの会はうめの地所(株)、NPO法人ACN(アクアカルチャーネットワーク)、セブンイレブン記念財団、久光製薬ほっとハート倶楽部、久留米中央・小郡・浮羽ロータリークラブ、の支援を受けて活動しています。
編集・発行 NPO法人ヒナモロコ郷づくり会(文責 大石敏)

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「NPO法人ヒナモロコ郷づくりの会」通信 第151号

2016-09-07 12:13:37 | 郷づくりの会通信
「NPO法人ヒナモロコ郷づくりの会」通信 第151号 平成28年9月 7日

第154回定例会
9月25日(日)午前10:00~ 会場 水田ビオトープ・水路 
   ◎稲刈り準備作業:除草、水路の修繕、掛け干し用竹の確認など
◎水田ビオトープ・水路の生息調査、

◎7/20(水)日本水大賞受賞記念祝賀会 ハイネスホテル、鐘ヶ江、大石出席



 祝賀会で発刊された筑後川新聞をまとめた冊子をもらっています。見られたい方はお知らせください。

◎7/23(土)第152回定例会 水田ビオトープ植物観察会
     



◎7/24(日)こ~ら川探検隊 於くるめウス・高良川上流・一瀬親水公園 

◎7/30(土)こ~ら川探検隊 於くるめウス まとめ・発表 

一瀬親水公園で例年通りカジカ、タカハヤ、カワヨシノボリ、ヘビトンボ幼虫、ヤゴ類が採捕できましたが、カジカは女の子が一尾採捕できただけでした。今年は暑く、例年以上の人出でたくさんの人が魚取りを楽しんでいたためかも知れません。
 こ~ら川探検隊の参加者の活動意欲は高く、熱心に図鑑やマップ作りの作業に取り組んでいました。事前に自宅で準備している子どもいて、素晴らしい作品が完成しました。
◎8/26(金)ヒナモロコの生息調査(中野、大石)
竹野小学校5年生の生息観察会に参加しました。観察会の後、学校で鈴木さん(マリンワールド)の講話でヒナモロコの学習をしました。(ブログ参照)
◎8/27(土)水田ビオトープの植物標本作成 於福富小学校学童保育所
久留米の自然を守る会の橋田先生の指導で標本を完成させることができました。
◎8/28(日)第152回定例会(降雨のため全体の会は中止しました。冨さんご苦労様でした)
人の背丈を越すほど、ジュズダマとチョウジタデが繁茂し、水田にも進出していましたので、除草しました。

次回(第155回定例会)
◎10月23日(日)10:00~12:00 於 水田ビオトープ・水路の調査
・10/8(土)10:00~稲刈り

NPO法人ヒナモロコ郷づくりの会はNPO法人ACN(アクアカルチャーネットワーク)、セブンイレブン記念財団、久光製薬ほっとハート倶楽部
久留米中央・小郡・浮羽ロータリークラブ、うめの地所の支援を受けて活動しています。
編集・発行 NPO法人ヒナモロコ郷づくり会(文責 大石敏)

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「NPO法人ヒナモロコ郷づくりの会」通信 第150号

2016-08-09 11:59:52 | 郷づくりの会通信
「NPO法人ヒナモロコ郷づくりの会」通信 第150号 平成28年8月 9日

第153回定例会
8月28日(日)午前10:00~ 会場 水田ビオトープ・水路 
   ◎水田ビオトープ・水路の生息調査
暑さ対策の上、ご参加ください。 ※雨天 中止


◎6/26(日)第151回定例会 於田主丸中学校、O水路、B水路
 田主丸中学校でのヒナモロコ飼育の状況報告、情報交換等の後、水路の生息調査を実施しました。

  


◎6/26(日)生物多様性・意見交換会 於久留米市役所 鐘ヶ江、大石
 意見交換時間は、一団体わずか30分の予定でしたが、少し時間をオーバーしました。会の活動内容や今後の取り組み方向などについて説明しました。これを受けて7/21に「生物多様性ワークショップ&セミナー」が久留米市シティプラザで開催されました。久留米市の考えとしては今後、パブリックコメントを経て年度内に「生物多様性地域戦略」を完成させたい意向のようでした。  

◎7/18(月・海の日)こ~ら川探検隊 於くるめウス・高良川下流
 毎年、筑後川まるごと博物館運営委員会の行事に協力する形で参加しています。今年はちくご子どもキャンパスとして実施されました。今年は梅雨明けしたばかりで、子どもたちが活動できる区域は流れが単調であまり魚は捕れませんでした。事前にカゴ網を仕掛けていた分で魚の解説をしました。
    

今年は川のゴミ拾いをした後、例年通り川の幅や流速、水深、水温、気温などの測定、水生生物の観察などをしました。くるめウスに戻って、ファーブルミニを使ってプラナリアなどの観察をしました。
◎7/19(火)B水路生息調査
 竹野小の観察会に向けて、田主丸支所の久保山さんとB水路の生息調査をしました。結果、6月に調査よりたくさんの稚魚が、横水路で目視できました。目測で数百尾、もしかすると500尾ぐらいはいそうな感じでした。隠れ家として、発砲スチロール板が何枚か敷かれていました。  またイシガメが2尾いました。野生なのか放流なのか不明。現在、田主丸特別支援学校で飼育中です。竹野小の観察会の後、くるめウスに飼育依頼する予定です。

◎7/20(水)日本水大賞受賞記念祝賀会 ハイネスホテル、鐘ヶ江、大石出席 以下次号に掲載予定
◎7/23(土)第152回定例会 水田ビオトープ植物観察会
◎7/24(日)こ~ら川探検隊 於くるめウス・高良川上流・一瀬親水公園
☆ヒナモロコ郷づくりの会のブログ アドレスはhttp://blog.goo.ne.jp/satozukuri
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「NPO法人ヒナモロコ郷づくりの会」通信 第149号

2016-06-27 11:48:19 | 郷づくりの会通信
「NPO法人ヒナモロコ郷づくりの会」通信 第149号 平成28年6月 27日

第152回定例会
7月23日(日)午前10:00~ 会場 水田ビオトープ 
   ◎水田ビオトープ植物採集・水路の生き物観察(雨天中止)

  ○7/18(月)9:30~12:00こ~ら川探検隊「高良川下流・くるめウス横」
  ○7/24(日)9:30~12:00こ~ら川探検隊「高良川上流・一瀬親水公園」
  ○7/30(土)9:30~15:00こ~ら川探検隊「まとめ・くるめウス館内」


◎6/10(金)ヒナモロコ放流会
  



竹野小学校5年生16名が放流会に、暑い中、学校から歩いて参加してくれました。内水面研究所とマリンワールド、竹野小学校で飼育されていた稚魚約500尾を放流しました。放流会後、残りの稚魚をビオトープ付近に関係者で放流しました(写真左)。今年度は地域の協力で下流部で堰板を設置して水深を確保していくことが確認されています。8/26(金)午前中にヒナモロコの生息状況を子どもたちが調査することになっています。

◎6/11(土)水田ビオトープ田植え
      
福富小学校の学童保育の児童12名が参加してくれました。田んぼが狭いので、人数制限して田植えをしました。子どもたちの好奇心は旺盛で水田の生き物を夢中になって観察していました。また田植えの後は田んぼ横の水路下流でタモ網を使って、生き物を調べました。例年になく魚が少なく、あまり獲れませんでしたが、子どもたちは喜々とした表情を見せていました。

次回(第153回定例会)
◎8月28日(日)10:00~12:00 於 水田ビオトープ・水路の調査
・8/26(金)11:00~12:00ヒナモロコ水路の生息調査(竹野小児童)参加は任意です。
・8/27(土)10:00~植物標本作成(福富小学童保育所)参加は任意です。

NPO法人ヒナモロコ郷づくりの会はNPO法人ACN(アクアカルチャーネットワーク)、セブンイレブン記念財団、久光製薬ほっとハート倶楽部、福岡県中小企業同友会地球環境委員会、久留米中央・小郡・浮羽ロータリークラブ
うめの地所の支援を受けて活動しています。
編集・発行 NPO法人ヒナモロコ郷づくり会(文責 大石敏)

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「NPO法人ヒナモロコ郷づくりの会」通信 第148-2号

2016-06-19 11:22:58 | 郷づくりの会通信
「NPO法人ヒナモロコ郷づくりの会」通信 第148-2号 平成28年6月 18日


第151回定例会
6月26日(日)午前10:00~ 会場 田主丸中学校 
   ◎情報交換、O・B水路生息調査
※水田ビオトープ田植え   6月11日(土)10:00~
※B水路ヒナモロコ放流会  6月10日(金)14:00~15:00


◎4/27(木)協議会開催打ち合わせ 於田主丸支所 久保山(産業振興課)、丸林(文化財保護課)、大石

◎5/13(金)竹野小学校環境教育5年生16名

  この学級の児童には昨年の3月、3年時にもヒナモロコの授業を実施していたので、今回はヒナモロコの雄雌を観察し、飼育と繁殖の具体的な方法について説明した。今回も非常に熱心でたくさんの質問が出た。授業後、子どもたちは早速、玄関の水槽の前で熱心に観察する姿が見られました。6/10の方流会に参加します。


◎5/19(木)竹野地区のヒナモロコの保護に関する協議会 田主丸支所(鐘ヶ江、大石)圃場整備の完了に伴い、竹野第二土地改良区としての「協議会」の参加は今回が最後になること、今後は地元、西郷地区としての参加を検討していくこと、B水路へのヒナモロコの定着を図るため水路下流部、ビオトープ付近など数箇所に板堰を使い水位を確保することなどが提案され了承されました。水路として機能しているのか、ヒナモロコ水路の真価が問われる年度となりそうです。ヒナモロ放流後、定着状況を小学校と共に確認していく予定です(8/26(金)11:00-12:00の予定)。

◎5/22(日)第150回定例会 於田主丸中学校、水田ビオトープ

  田主丸中学校で情報交換した後、水田ビオトープで田植えに向けた準備をしました。生い茂ったヨシをはじめとする雑草の草刈、水田への施肥と耕起(今回も村下氏の耕運機が活躍)、塩ビ管に詰まった土砂の除去などを実施しました。毎年、ビオトープの様子は違っています。今年はヨシが大変茂り、水田まで侵入していました。塩ビ管はほとんど土砂が詰まっている部分もありました。

次回(第152回定例会)
◎7月23日(土)10:00~12:00 於 水田ビオトープ
        生き物観察会(ビオトープの植物採集・魚類観察会

NPO法人ヒナモロコ郷づくりの会はNPO法人ACN(アクアカルチャーネットワーク)、セブンイレブン記念財団、久光製薬ほっとハート倶楽部
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